1.財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表について
4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
|
|
|
(単位:千円) |
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|
前事業年度 (2023年11月30日) |
当事業年度 (2024年11月30日) |
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資産の部 |
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|
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流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
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売掛金 |
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|
契約資産 |
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|
|
仕掛品 |
|
|
|
前払費用 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
|
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
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ソフトウエア |
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|
|
ソフトウエア仮勘定 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
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|
長期前払費用 |
|
|
|
敷金及び保証金 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
|
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
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|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
契約負債 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
受注損失引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2023年11月30日) |
当事業年度 (2024年11月30日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
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資本準備金 |
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|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
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繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
株主資本合計 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
売上高 |
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|
|
売上原価 |
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売上総利益 |
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販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
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協賛金収入 |
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|
|
その他 |
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営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
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支払利息 |
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|
支払手数料 |
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|
|
支払補償費 |
|
|
|
新株発行費 |
|
|
|
その他 |
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|
営業外費用合計 |
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|
経常利益 |
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|
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特別利益 |
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固定資産売却益 |
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|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
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固定資産除却損 |
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|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
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|
法人税、住民税及び事業税 |
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|
|
法人税等調整額 |
△ |
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|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
売上原価明細書
|
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比 (%) |
金額(千円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 労務費 |
|
338,321 |
38.9 |
431,426 |
38.1 |
|
Ⅱ 経費 |
※1 |
82,365 |
9.5 |
90,304 |
8.0 |
|
Ⅲ 外注費 |
|
448,507 |
51.6 |
609,733 |
53.9 |
|
当期総製造費用 |
|
869,194 |
100.0 |
1,131,464 |
100.0 |
|
他勘定振替高 |
※2 |
51,809 |
|
65,264 |
|
|
当期売上原価 |
|
817,385 |
|
1,066,199 |
|
原価計算の方法
原価計算の方法は、個別原価計算による実際原価計算であります。
(注)※1 経費の主な内訳は次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
地代家賃(千円) |
51,605 |
51,445 |
|
減価償却費(千円) |
15,832 |
26,635 |
(注)※2 他勘定振替高の主な内訳は次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
ソフトウエア仮勘定(千円) |
50,608 |
65,927 |
前事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
純資産 合計 |
|||
|
|
資本金 |
利益剰余金 |
株主資本 合計 |
||
|
|
その他 利益剰余金 |
利益剰余金 合計 |
|||
|
|
繰越利益剰余金 |
||||
|
当期首残高 |
|
△ |
△ |
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
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|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
当事業年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
純資産 合計 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本 合計 |
|||
|
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
その他 利益剰余金 |
利益剰余金 合計 |
|||
|
|
繰越利益剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
受注損失引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
受取利息 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
為替差損益(△は益) |
△ |
△ |
|
有形固定資産売却損益(△は益) |
|
△ |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
|
|
|
仕掛品の増減額(△は増加) |
△ |
|
|
前払費用の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) |
|
|
|
契約負債の増減額(△は減少) |
|
|
|
その他 |
△ |
|
|
小計 |
|
|
|
利息の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
|
|
法人税等の支払額 |
△ |
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
定期預金の払戻による収入 |
|
|
|
有形固定資産の売却による収入 |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
敷金及び保証金の返還による収入 |
|
|
|
その他 |
△ |
△ |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
|
|
株式の発行による収入 |
|
|
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
|
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
|
|
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
|
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
1.棚卸資産の評価基準及び評価方法
仕掛品
個別法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法(ただし、2016年4月1日以降に取得した建物及び建物附属設備は定額法)を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 7~18年
工具、器具及び備品 4~15年
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当事業年度に負担すべき額を計上しております。
(3)受注損失引当金
受注契約に係る将来の損失に備えるため、当事業年度末における受注契約に係る損失見込額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
クラウドサービス事業においては、主にクラウド方式によるサービスの提供及び帳票アプリケーションの開発を行っております。サービスの提供の主な履行義務は、クラウドサービスの提供であり、契約期間にわたり履行義務が充足されることから、提供期間にわたって収益を認識しております。帳票アプリケーションの開発の主な履行義務は、顧客要望に応じて独自の帳票を出力することが可能となるアプリケーションの開発であり、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度の見積は、発生した工数が履行義務の充足における進捗度に比例すると判断しているため、当事業年度までに発生した実工数が予想される総工数に占める割合に基づき、履行義務の充足に係る進捗度を測定しております。また、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間が短期であり、金額に重要性がない場合は、顧客の検収時点において収益を認識しております。
5.外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
6.退職給付に係る会計処理の方法
従業員が受ける退職金にあてるため、中小企業退職金共済法に基づく、中小企業退職金共済制度に加入しております。なお、掛金は支出時に費用として処理しております。
7.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
繰延税金資産の回収可能性
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
|
(単位:千円) |
||
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
繰延税金資産 |
37,490 |
32,393 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法
繰延税金資産は、将来減算一時差異のうち将来の税金負担額を軽減することができると認められる範囲内で認識しております。課税所得が生じる可能性の判断においては、将来の中期経営計画を基礎として、将来獲得しうる課税所得の時期及び金額を合理的に見積り、金額を算定しております。
② 重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定
当該事業計画の主要な仮定は、ARR成長率、解約率等の予測に基づく売上高の見込みであります。この仮定は、収益力増加のための人員増加、広告宣伝及び販売促進施策の期待効果、過去の実績、顧客の市場動向等を反映しております。
③ 重要な会計上の見積りが当事業年度の翌事業年度の財務諸表に与える影響
繰延税金資産の金額は、今後の事業年度における課税所得が見積りと異なった場合に、将来減算一時差異の回収可能性の判断が変化することで増減する可能性があります。
該当事項はありません。
(リースに関する会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会) 等
(1)概要
企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。
借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。
(2)適用予定日
2028年11月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「リースに関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(有価証券明細表)
財務諸表等規則第121条第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、記載を省略しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
※1 顧客との契約から生じる収益
前事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
当事業年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度41.6%、当事業年度42.7%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度58.4%、当事業年度57.3%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
|
千円 |
千円 |
|
役員報酬 |
|
|
|
給与手当 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
※3 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
|
千円 |
千円 |
|
工具器具備品 |
- |
1 |
|
計 |
- |
1 |
※4 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
|
千円 |
千円 |
|
工具器具備品 |
59 |
- |
|
ソフトウエア仮勘定 |
422 |
- |
|
計 |
482 |
- |
前事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当事業年度期首株式数(株) |
当事業年度増加株式数(株) |
当事業年度減少株式数(株) |
当事業年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
32,808 |
- |
- |
32,808 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
32,808 |
- |
- |
32,808 |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
|
区分 |
新株予約権の内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当事業年度末残高 (千円) |
|||
|
当事業 年度期首 |
当事業 年度増加 |
当事業 年度減少 |
当事業 年度末 |
||||
|
提出会社 |
ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当事業年度期首株式数(株) |
当事業年度増加株式数(株) |
当事業年度減少株式数(株) |
当事業年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注) |
32,808 |
2,252,492 |
- |
2,285,300 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
32,808 |
2,252,492 |
- |
2,285,300 |
(注)1.当社は2024年4月15日付で普通株式1株につき50株の割合で株式分割を行っております。
2.普通株式の発行済株式総数の増加2,252,492株は、株式分割による増加1,607,592株、2024年8月21日の東京証券取引所グロース市場への上場に伴う公募増資による増加564,900株、オーバーアロットメントによる売出しに伴う第三者割当増資による増加80,000株ものであります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
|
区分 |
新株予約権の内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当事業年度末残高 (千円) |
|||
|
当事業 年度期首 |
当事業 年度増加 |
当事業 年度減少 |
当事業 年度末 |
||||
|
提出会社 |
ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
|
千円 |
千円 |
|
現金及び預金勘定 |
626,516 |
1,766,770 |
|
現金及び現金同等物 |
626,516 |
1,766,770 |
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、資金調達は原則として自己資金及び随時の銀行借入等により調達することとしております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
外貨建の預金は、為替の変動リスクに晒されております。
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
敷金及び保証金は、賃貸借契約に基づくものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金、未払金は1年以内の支払期日となっており、流動性リスク及び金利変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権について、取引先別に回収期日及び残高を管理し、与信管理規程に基づき、定期的に与信限度額水準の見直しを行い、信用リスクの低減を図っております。
敷金及び保証金については、貸主及び取引先の財務状況の悪化等による信用リスクの調査を含め、回収懸念債権の早期発見及び把握に努めており、債権の保全を図っております。
② 市場リスク(為替の変動リスク・金利変動リスク)の管理
当社は為替相場の状況を踏まえ、一定期間における確実性の高い外貨建て取引量を基準として、適宜、決済通貨を調達し保有しています。
また、金利動向を十分に把握し、資金調達に関する金利変動リスクを管理する方針であります。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「未払金」は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、記載を省略しております。
前事業年度(2023年11月30日)
|
|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
敷金及び保証金 |
95,409 |
95,409 |
- |
|
資産計 |
95,409 |
95,409 |
- |
当事業年度(2024年11月30日)
|
|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
敷金及び保証金 |
86,774 |
85,744 |
△1,030 |
|
資産計 |
86,774 |
85,744 |
△1,030 |
(注)金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2023年11月30日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
626,516 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
19,825 |
- |
- |
- |
|
敷金及び保証金 |
- |
95,409 |
- |
- |
|
合計 |
646,341 |
95,409 |
- |
- |
当事業年度(2024年11月30日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
1,766,770 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
28,895 |
- |
- |
- |
|
敷金及び保証金 |
- |
86,774 |
- |
- |
|
合計 |
1,795,665 |
86,774 |
- |
- |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前事業年度(2023年11月30日)
|
|
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金及び保証金 |
- |
95,409 |
- |
95,409 |
|
資産計 |
- |
95,409 |
- |
95,409 |
当事業年度(2024年11月30日)
|
|
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金及び保証金 |
- |
85,744 |
- |
85,744 |
|
資産計 |
- |
85,744 |
- |
85,744 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
敷金及び保証金
返還時期を見積ったうえ、将来キャッシュ・フローを無リスクの利子率で割り引く方法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、確定拠出年金制度・中小企業退職金共済制度を採用しています。
2.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度7,617千円、当事業年度9,720千円であります。
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
第4回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 3名 当社使用人 31名 |
当社取締役 3名 当社使用人 14名 |
当社使用人 16名 |
当社取締役 2名 当社使用人 71名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注) |
普通株式 58,900株 |
普通株式 33,050株 |
普通株式 4,550株 |
普通株式 48,050株 |
|
付与日 |
2020年2月21日 |
2021年2月26日 |
2021年10月29日 |
2022年11月11日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」に記載のとおりであります。 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」に記載のとおりであります。 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」に記載のとおりであります。 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」に記載のとおりであります。 |
|
対象勤務期間 |
期間の定めはありません。 |
期間の定めはありません。 |
期間の定めはありません。 |
期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
2022年1月23日から2030年1月22日 |
2023年2月18日から2031年2月17日 |
2023年10月21日から2031年10月20日 |
2024年10月19日から2032年10月18日 |
|
|
第5回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社使用人 22名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注) |
普通株式 8,700株 |
|
付与日 |
2023年11月10日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」に記載のとおりであります。 |
|
対象勤務期間 |
期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
2025年10月17日から2033年10月16日 |
(注) 株式数に換算して記載しております。なお、2024年4月15日付株式分割(普通株式1株につき50株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当事業年度(2024年11月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
第4回新株予約権 |
|
|
権利確定前 |
(株) |
|
|
|
|
|
前事業年度末 |
|
- |
- |
- |
44,000 |
|
付与 |
|
- |
- |
- |
- |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
- |
44,000 |
|
未確定残 |
|
- |
- |
- |
- |
|
権利確定後 |
(株) |
|
|
|
|
|
前事業年度末 |
|
55,700 |
32,950 |
2,500 |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
- |
44,000 |
|
権利行使 |
|
- |
- |
- |
- |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
- |
|
未行使残 |
|
55,700 |
32,950 |
2,500 |
44,000 |
|
|
第5回新株予約権 |
|
|
権利確定前 |
(株) |
|
|
前事業年度末 |
|
8,700 |
|
付与 |
|
- |
|
失効 |
|
- |
|
権利確定 |
|
- |
|
未確定残 |
|
8,700 |
|
権利確定後 |
(株) |
|
|
前事業年度末 |
|
- |
|
権利確定 |
|
- |
|
権利行使 |
|
- |
|
失効 |
|
- |
|
未行使残 |
|
- |
(注) なお、2024年4月15日付株式分割(普通株式1株につき50株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
② 単価情報
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
第4回新株予約権 |
第5回新株予約権 |
|
|
権利行使価格 |
(円) |
80 |
200 |
1,000 |
1,040 |
1,040 |
|
行使時平均株価 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
付与日における公正な評価単価 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
(注) なお、2024年4月15日付株式分割(普通株式1株につき50株の割合)による分割後の価格に換算して記載しております。
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
ストック・オプション付与時は当社株式は未公開株式であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法を単位当たりの本源的価値の見積りによっております。また、単位当たりの本源的価値を算定する基礎となる自社の株式の評価方法は、DCF法(ディスカウンテッド・キャッシュフロー法)等によっております。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当事業年度末における本源的価値の合計額及び当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
|
(1)当事業年度末における本源的価値の合計額 |
136,056千円 |
|
(2)当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額 |
-千円 |
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年11月30日) |
|
当事業年度 (2024年11月30日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
賞与引当金 |
24,579千円 |
|
23,291千円 |
|
ソフトウエア |
9,676千円 |
|
6,137千円 |
|
地代家賃 |
7,037千円 |
|
479千円 |
|
未払事業税 |
3,385千円 |
|
5,310千円 |
|
その他 |
2,216千円 |
|
5,584千円 |
|
繰延税金資産小計 |
46,894千円 |
|
40,802千円 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△9,404千円 |
|
△8,509千円 |
|
評価性引当額小計 |
△9,404千円 |
|
△8,509千円 |
|
繰延税金資産合計 |
37,490千円 |
|
32,293千円 |
|
繰延税金資産(負債)の純額 |
37,490千円 |
|
32,293千円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年11月30日) |
|
当事業年度 (2024年11月30日) |
|
法定実効税率 |
34.59% |
|
30.62% |
|
(調整) |
|
|
|
|
交際費 |
- |
|
0.30% |
|
住民税均等割 |
0.48% |
|
0.28% |
|
評価性引当額の増減 |
△18.59% |
|
△0.43% |
|
実効税率の変更 |
- |
|
2.04% |
|
税額控除 |
△4.98% |
|
△4.95% |
|
軽減税率の適用 |
△0.93% |
|
- |
|
その他 |
1.88% |
|
0.51% |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
12.46% |
|
28.41% |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額修正
2024年8月21日の株式上場に際して行われた公募増資の結果、資本金が増加したことにより、外形標準課税が適用されることになりました。これに伴い、繰延税金資産の計算に使用される法定実効税率を34.59%から30.62%に変更しております。
この税率変更により、当事業年度の繰延税金資産の金額は4,181千円減少し、法人税等調整額が同額増加しております。
当社では、不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しておりますが、当該資産除去債務に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当該事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社は単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
ストック売上 |
1,302,353 |
1,797,242 |
|
フロー売上 |
315,804 |
307,442 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
1,618,158 |
2,104,685 |
|
その他の収益 |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
1,618,158 |
2,104,685 |
(注) ストック売上とは、総売上のうちクラウドのライセンス利用料売上や製品保守売上といった将来的に継続する可能性の高い売上を指し、フロー売上とは、総売上のうちクラウドの初期費用売上や製品売上といった一回売り切りの売上を指します。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項 (重要な会計方針) 4.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
34,068 |
19,825 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
19,825 |
28,895 |
|
契約資産(期首残高) |
36,997 |
48,693 |
|
契約資産(期末残高) |
48,693 |
38,326 |
|
契約負債(期首残高) |
510,494 |
656,650 |
|
契約負債(期末残高) |
656,650 |
874,224 |
契約資産は、一定の期間にわたり履行義務が充足される取引において、認識した収益に係る未請求の対価に対する権利に関するものであります。
契約負債は、主に将来の履行義務に係る対価の一部を顧客から受け取った前受金であります。契約負債は、前受金の受取りにより増加し、収益の認識に伴い取り崩されます。
前事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は501,807千円であります。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は636,046千円であります。
なお、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から当事業年度に認識した収益の額に重要性はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当事業年度末において、残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 |
当事業年度 |
|
1年以内 |
636,046 |
861,555 |
|
1年超2年以内 |
12,961 |
10,695 |
|
2年超3年以内 |
5,772 |
1,423 |
|
3年超4年以内 |
1,870 |
513 |
|
4年超 |
- |
36 |
|
合計 |
656,650 |
874,224 |
【セグメント情報】
【関連情報】
前事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当事業年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 |
215,211 |
クラウドサービス事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
1 関連当事者との取引
前事業年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
開示すべき重要な取引がないため、記載を省略しております。
当事業年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
1株当たり純資産額 |
95.86円 |
472.33円 |
|
1株当たり当期純利益 |
58.42円 |
83.16円 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
- |
79.16円 |
(注)1.前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため、記載しておりません。
2.当社は、2024年4月15日付で普通株式1株につき50株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
3.当社は2024年8月21日付で東京証券取引所グロース市場に上場したため、当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新規上場日から当事業年度の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
4.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年12月1日 至 2023年11月30日) |
当事業年度 (自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) |
|
1株当たり当期純利益 |
|
|
|
当期純利益(千円) |
95,834 |
150,872 |
|
普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
- |
|
普通株式に係る当期純利益(千円) |
95,834 |
150,872 |
|
普通株式の期中平均株式数(株) |
1,640,400 |
1,814,238 |
|
|
|
|
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
|
|
|
当期純利益調整額(千円) |
- |
- |
|
普通株式増加数(株) |
- |
91,640 |
|
(うち新株予約権(株)) |
|
(91,640) |
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
新株予約権5種類(新株予約権の数は143,850個) |
- |
該当事項はありません。
|
資産の種類 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (千円) |
当期末残高 (千円) |
当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) |
当期償却額 (千円) |
差引当期末残高(千円) |
|
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
建物 |
46,405 |
- |
- |
46,405 |
8,400 |
4,155 |
38,004 |
|
工具、器具及び備品 |
43,826 |
3,762 |
2,586 |
45,003 |
29,020 |
7,581 |
15,983 |
|
有形固定資産計 |
90,232 |
3,762 |
2,586 |
91,408 |
37,420 |
11,736 |
53,987 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
ソフトウエア |
67,010 |
57,362 |
- |
124,372 |
29,338 |
19,255 |
95,034 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
10,195 |
65,927 |
57,362 |
18,760 |
- |
- |
18,760 |
|
無形固定資産計 |
77,205 |
123,290 |
57,362 |
143,133 |
29,338 |
19,255 |
113,794 |
|
長期前払費用 |
3,666 |
16,781 |
7,773 |
12,674 |
- |
- |
12,674 |
(注)1.当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
|
工具、器具及び備品 |
ノートパソコン21台による増加 |
3,762千円 |
|
ソフトウエア |
ソフトウエア仮勘定からの振替 |
57,362千円 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
帳票DX for SAP開発による増加 |
23,283千円 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
帳票DX for mondya開発による増加 |
11,705千円 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
モノスクv1.4開発による増加 |
7,533千円 |
2.当期減少額のうち主なものは次のとおりであります。
|
ソフトウエア仮勘定 |
ソフトウエア勘定への振替 |
57,362千円 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
区分 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (目的使用) (千円) |
当期減少額 (その他) (千円) |
当期末残高 (千円) |
|
貸倒引当金 |
291 |
927 |
- |
- |
1,218 |
|
賞与引当金 |
71,058 |
76,053 |
71,058 |
- |
76,053 |
|
受注損失引当金 |
38 |
- |
38 |
- |
- |
該当事項はありません。
① 流動資産
a.現金及び預金
|
区分 |
金額(千円) |
|
現金 |
- |
|
預金 |
|
|
普通預金 |
1,766,530 |
|
外貨預金 |
239 |
|
小計 |
1,766,770 |
|
合計 |
1,766,770 |
b.売掛金、契約資産
イ.売掛金
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
株式会社JTB |
3,743 |
|
日本結晶光学株式会社 |
3,646 |
|
株式会社メドコム |
3,379 |
|
エスリード賃貸株式会社 |
3,080 |
|
ロジザード株式会社 |
1,408 |
|
その他 |
13,638 |
|
合計 |
28,895 |
ロ.契約資産
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 |
9,189 |
|
株式会社博報堂プロダクツ |
3,710 |
|
日本アイ・ビー・エム デジタルサービス株式会社 |
3,404 |
|
株式会社Cloudfleek |
3,316 |
|
一般社団法人日本自動車連盟 |
3,194 |
|
その他 |
15,511 |
|
合計 |
38,326 |
売掛金、契約資産の発生及び回収並びに滞留状況
|
当期首残高 (千円) |
当期発生高 (千円) |
当期回収高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
回収率(%) |
滞留期間(日) |
|||||||||||||||
|
(A) |
(B) |
(C) |
(D) |
|
× 100 |
|
||||||||||||||
|
68,519 |
489,956 |
491,253 |
67,222 |
88.0 |
51 |
|||||||||||||||
c.仕掛品
|
品目 |
金額(千円) |
|
帳票開発サービス |
269 |
|
合計 |
269 |
d.前払費用
|
相手先 |
金額(千円) |
|
株式会社セールスフォース・ジャパン |
106,795 |
|
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 |
9,899 |
|
株式会社Zendesk |
7,863 |
|
東京建物株式会社 |
7,646 |
|
株式会社Fleekdrive |
6,580 |
|
その他 |
18,573 |
|
合計 |
157,359 |
② 流動負債
a.買掛金
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
三井住友カード株式会社 |
13,222 |
|
NTTコミュニケーションズ株式会社 |
3,086 |
|
株式会社Aies |
2,695 |
|
株式会社ラクスパートナーズ |
2,443 |
|
SB C&S株式会社 |
2,200 |
|
その他 |
13,091 |
|
合計 |
36,739 |
b.契約負債
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 |
82,943 |
|
株式会社プロトコーポレーション |
44,663 |
|
株式会社キットアライブ |
19,276 |
|
株式会社テラスカイ |
17,095 |
|
一般社団法人日本自動車連盟 |
17,067 |
|
その他 |
693,178 |
|
合計 |
874,224 |
当事業年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当事業年度 |
|
売上高(千円) |
- |
1,023,920 |
1,547,562 |
2,104,685 |
|
税引前四半期(当期)純利益(千円) |
- |
159,373 |
183,305 |
210,741 |
|
四半期(当期)純利益 (千円) |
- |
103,717 |
119,371 |
150,872 |
|
1株当たり四半期(当期)純利益(円) |
- |
63.22 |
71.78 |
83.16 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益 (円) |
- |
29.71 |
9.13 |
13.90 |
(注)1.当社は、2024年8月21日付で東京証券取引所グロース市場に上場いたしましたので、第1四半期及び第2四半期の四半期報告書は提出しておりませんが、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間及び第2四半期累計期間の四半期財務諸表について、太陽有限責任監査法人により四半期レビューを受けております。
2.第3四半期に係る四半期報告書は提出しておりませんが、第3四半期に係る各数値については金融商品取引所の定める規則により作成した四半期情報を記載しており、期中レビューは受けておりません。
3.当社は、2024年4月15日付で普通株式1株につき50株の割合で株式分割を行っております。当事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。