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回次 |
第16期 |
第17期 |
第18期 |
第19期 |
第20期 |
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決算年月 |
2019年10月 |
2020年10月 |
2021年10月 |
2022年10月 |
2023年10月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
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親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(千円) |
|
△ |
△ |
△ |
△ |
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包括利益 |
(千円) |
|
△ |
△ |
△ |
△ |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
△ |
|
△ |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
|
△ |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
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|
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従業員数 |
(人) |
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|
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.第17期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。第18期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第17期以降の自己資本利益率及び株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失であるため記載しておりません。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第19期の期首から適用しており、第19期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
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回次 |
第16期 |
第17期 |
第18期 |
第19期 |
第20期 |
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決算年月 |
2019年10月 |
2020年10月 |
2021年10月 |
2022年10月 |
2023年10月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
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当期純利益又は当期純損失(△) |
(千円) |
|
△ |
△ |
△ |
△ |
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資本金 |
(千円) |
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発行済株式総数 |
(株) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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|
|
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(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
|
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自己資本比率 |
(%) |
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|
|
|
|
自己資本利益率 |
(%) |
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|
株価収益率 |
(倍) |
|
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|
配当性向 |
(%) |
|
|
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従業員数 |
(人) |
|
|
|
|
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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|
株主総利回り |
(%) |
|
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|
(比較指標:東証グロース市場250指数) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
3,495 |
3,375 |
1,724 |
1,380 |
1,545 |
|
最低株価 |
(円) |
1,730 |
1,290 |
1,156 |
800 |
857 |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日までは東京証券取引所マザーズにおけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所グロース市場におけるものであります。
3.第17期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。第18期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第17期以降の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失であるため記載しておりません。
5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第19期の期首から適用しており、第19期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
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年月 |
事項 |
|
2004年5月 |
東京都港区南青山に株式会社モルフォを設立 |
|
2004年9月 |
本社を東京大学本郷キャンパス内(東京都文京区本郷)に移転 |
|
2011年7月 |
東京証券取引所マザーズ市場に株式上場 |
|
2012年2月 |
米国子会社「Morpho US, Inc.」を設立 |
|
2013年10月 |
韓国子会社「Morpho Korea, Inc.」を設立 |
|
2014年4月 |
本社を東京都千代田区西神田に移転 |
|
2015年12月 |
株式会社デンソーと資本業務提携 |
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2017年4月 |
株式会社エスアールエルと業務提携 |
|
2017年11月 |
みらかホールディングス株式会社(現 H.U.グループホールディングス株式会社)と資本提携 |
|
2018年8月 |
中国子会社「Morpho China, Inc.」を設立 |
|
2018年10月 |
フィンランドのAI開発企業「Top Data Science Ltd.」を子会社化 |
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2019年11月 |
PUX株式会社を持分法適用関連会社化 |
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2019年12月 |
国内子会社「株式会社モルフォAIソリューションズ」を設立 |
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2020年6月 |
台湾子会社「Morpho Taiwan, Inc.」を設立 |
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2021年6月 |
フィンランドのAI開発企業「Top Data Science Ltd.」を完全子会社化 |
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2021年9月 |
株式会社ミックウェアと業務提携 |
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2022年4月 |
本社を東京都千代田区神田錦町に移転 |
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所市場マザーズ市場からグロース市場に移行 |
当社グループは、当社及び当社の連結子会社6社(株式会社モルフォAIソリューションズ、Morpho US,Inc.、Morpho Korea, Inc.、Morpho China, Inc.、Top Data Science Ltd.、Morpho Taiwan, Inc.)の7社で構成されており、スマートフォン等の組込み機器をはじめとして、様々なプラットフォームにおいて画像を認知、処理、そして表現する、これら一連のプロセスに係る各種ソフトウェアを提供しております。
<ソフトウェア製品について>
当社グループは、デジタル画像に関する高度なアルゴリズムを創出すべく研究開発を行い、最先端の画像処理技術を駆使した各種ソフトウェアを製品化しております。現在の当社の技術及び製品の優位性は、機能を全てソフトウェアで実現しているため余計な容積を必要とせず壊れにくく、且つ消費電力が少ないという点であると考えております。
<収益構造について>
当社グループは主に、国内外のスマートフォン市場を中心にソフトウェア・ライセンス事業を営んでおります。当社が開発・ライセンス販売・顧客サポートを行うほか、連結子会社であるMorpho US, Inc.、Morpho Korea, Inc.、Morpho China, Inc.及びMorpho Taiwan, Inc.が海外顧客への販売・技術面でのサポートや海外市場のマーケティング活動を行うという体制で推進しております。
事業の売上高は①ロイヤリティ収入、②サポート収入、③開発収入で区分されます。当社グループの収益構成の概要は以下のとおりであります。
① ロイヤリティ収入
主に国内外の各種事業者等に対して、当社グループのソフトウェア製品を商用目的で頒布・利用することを許諾して、主に当社グループの製品が搭載された機器等の出荷台数に応じたライセンス料、利用期間に応じたライセンス料、あるいは機種限定での一括ライセンス料を収受する収入であります。
当該収入は、当社グループ単独又は他社と連携しながら、契約主体は当社グループと利用許諾先との間の直接取引としております。またライセンス料の収受方法は、出荷数実績に応じて収受する方式、ライセンス期間にわたり一定の金額を収受する方式と、引き渡し後に一括で収受する方式に大別されます。
② サポート収入
主に国内外の各種事業者等に対して、当社グループソフトウェア製品の利用を許諾することを前提とした当社グループ製品の実装(ポーティング)支援等を行う開発サポート収入と、当社グループソフトウェア製品を利用許諾した後に、一定期間の技術的なサポートを提供する保守サポート収入とに区分されます。
③ 開発収入
主に国内外の各種事業者等が試作機等へ実装し技術的な評価等を行う場合に、当社グループ技術や製品の利用範囲を限定して当社グループの標準的な画像処理エンジンを提供する収入や、新たな技術や製品・サービスを創出する際に、取引先の仕様により研究又は開発を請け負う収入であります。後者については、成果物の権利を双方で共有することができ、一定の条件を満たせば当社グループが単独でライセンスビジネスを行うことができます。
[事業の系統図]
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名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な 事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合(%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
|
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|
株式会社モルフォAIソリューションズ (注)1 |
東京都 千代田区 |
100,000 |
AIコンサルティング・ソフトウェア開発事業 |
100.0 |
当社製品にかかるソフトウェア開発等 役員の兼任あり |
|
Morpho US, Inc. |
米国 カリフォルニア州 |
650 千米ドル |
ソフトウェア・ライセンス事業 |
100.0 |
当社製品の販売支援、マーケティング等 役員の兼任あり |
|
Morpho Korea, Inc. |
韓国 ソウル市 |
100,000 千韓国ウォン |
ソフトウェア・ライセンス事業 |
100.0 |
当社製品の販売支援、マーケティング等 役員の兼任あり |
|
Morpho China, Inc. (注)2、3 |
中国 深セン市 |
150,000 |
ソフトウェア・ライセンス事業 |
100.0 |
画像処理技術の販売活動及び組込、開発サポート等 役員の兼任あり |
|
Top Data Science Ltd. (注)4 |
フィンランド ヘルシンキ |
2.5 千ユーロ |
ソフトウェア開発・データサイエンス事業 |
100.0 |
当社製品にかかるソフトウェア開発等 役員の兼任あり 資金の貸付あり |
|
Morpho Taiwan, Inc. |
台湾 台北市 |
14,000 千台湾ドル |
ソフトウェア・ライセンス事業 |
100.0 |
当社製品の販売支援、マーケティング等 役員の兼任あり |
|
(持分法適用会社) |
|
|
|
|
|
|
PUX株式会社 |
大阪府 大阪市 |
45,000 |
ソフトウェア開発事業 |
20.8 |
役員の兼任あり |
(注)1.株式会社モルフォAIソリューションズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1) 売上高 307,150千円
(2) 経常利益 43,465千円
(3) 当期純利益 37,537千円
(4) 純資産額 130,852千円
(5) 総資産額 214,369千円
2.Morpho China, Inc.は、特定子会社であります。
3.Morpho China, Inc.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1) 売上高 738,677千円
(2) 経常利益 67,464千円
(3) 当期純利益 67,413千円
(4) 純資産額 227,068千円
(5) 総資産額 502,097千円
4.債務超過会社であり、2023年9月末時点で債務超過額は1,236千円であります。
(1)連結会社の状況
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2023年10月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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|
ソフトウェア関連事業 |
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( |
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合計 |
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( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含まない。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.セグメント情報との関連は、単一セグメントであるため記載を省略しております。
(2)提出会社の状況
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|
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2023年10月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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( |
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(注)1.従業員数は就業人員(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含まない。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年齢、平均勤続年数及び平均年間給与は、出向者を除いて算出しております。平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.セグメント情報との関連は、単一セグメントであるため記載を省略しております。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。