1 【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】

当社は、2025年2月12日に提出した有価証券届出書について、記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたので、これを訂正するため、有価証券届出書の訂正届出書を提出するものです。

また、同有価証券届出書の添付書類である取締役会議事録の一部に誤記がありましたので、当該添付書類を差し替えるため、取締役会議事録を添付いたします。

 

2 【訂正事項】

第一部 【証券情報】

   第1 【募集要項】

      4 【新規発行による手取金の使途】

        (2) 【手取金の使途】

 

(添付書類の差し替え)

 取締役会議事録

 

3 【訂正箇所】

訂正箇所は      を付して表示しております。

また、上記のとおり取締役会議事録を差し替えておりますので、訂正後の取締役会議事録は差し替え後の添付書類をご参照ください。

 

第一部 【証券情報】

   第1 【募集要項】

       4 【新規発行による手取金の使途】

         (2) 【手取金の使途】

(訂正前)

上記差引手取概算額198,789,400円については、今後市場の大きな成長が期待される学校DX事業におけるソフトウェア等のシステム開発資金として全額充当する予定です。なお、調達資金を実際に支出するまでは、当社銀行口座にて管理します。

具体的な使途

金額

支出予定時期

学校DX事業におけるソフトウェア等のシステム開発

198百万円

2025年2月~2025年9月

 

 

(訂正後)

上記差引手取概算額198,789,400円については、今後市場の大きな成長が期待される学校DX事業におけるソフトウェア等のシステム開発資金として全額充当する予定です。なお、調達資金を実際に支出するまでは、当社銀行口座にて管理します。

具体的な使途

金額

支出予定時期

公立学校向けシステムの新機能開発

198百万円

2025年2月~2025年9月

 

 

学校DX事業では、フルクラウド型校務支援システム『BLEND』の提供を通じて、学校における校務負担を軽減し、教育現場の本質的な教育環境を整備することをサポートしています。『BLEND』に実装する機能には、出欠管理機能、成績管理機能、通知表や調査書などの帳票機能、入試関連機能、健康診断機能等があります。

かねてより私立学校向け機能開発および営業活動、ならびに契約先への導入を先行していましたが、2024年9月期に山梨県との間で同県の高等学校向け導入に関する契約を締結したことを契機に、公立学校向けの事業領域まで拡大することを計画しています。本計画のもと、私立学校向けの機能にはない、公立学校向け機能(特別支援学校や教育委員会など)の開発強化を行っています。当該事業領域の拡大のためには、必要不可欠な機能開発を行い、実装することが重要なポイントになることから、当該機能の開発資金を充分に確保する必要があります。

これらのことにより、公立学校向けシステムの新機能開発として198百万円を追加的な費用として充当することを予定しています。