当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.当該事象の発生年月日
2025年2月14日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
1)減損損失について
2024年12月期第4四半期連結会計期間において、当社グループの事業セグメントである「小売事業」「飲食事業」「流通事業」にて、運営する事業及び店舗において、収益性の減退が生じたことにより、回収可能価額の資産価値をゼロとした点により、減損損失1億70百万円を計上致しました。各事業セグメントの内訳は、下記に記載するとおりであります。
2)店舗閉鎖損失引当金について
2024年12月期第4四半期連結会計期間において、当社グループの事業セグメントである「小売事業」「飲食事業」「流通事業」にて、2025年12月期の黒字転換、及び、2025年12月期を基点とした更なる事業成長を図るため、不採算店舗の閉鎖を決定しております。これにより、当該不採算店舗の閉鎖、並びに、長期に渡り休業を行っていた店舗の固定費に関して、店舗閉鎖損失引当金55百万円を計上致しました。
3)その他特別損失
2024年12月期第4四半期連結会計期間において、当社グループの事業セグメントである「流通事業」及び持株会社であるKOZOホールディングス株式会社(「本部」と称します。)において、回収可能性の減退した債権について、その他特別損失28百万円を計上致しました。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年12月期第4四半期連結会計期間において、下記のとおり減損損失、店舗閉鎖損失引当金、その他特別損失を特別損失として計上致します。
〈個別〉
その他特別損失 20百万円
〈連結〉
減損損失 1億70百万円
店舗閉鎖損失引当金 55百万円
その他特別損失 28百万円
以 上