当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2025年2月13日
(2)当該事象の内容
1.減損損失の計上
現在の事業環境の変化を踏まえ、保有する固定資産について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく回収可能性を検討した結果、当第3四半期会計期間において減損損失を特別損失に計上しております。
2.事業構造改善費用の計上
当社鳥取工場の生産終了に伴う見込費用を、当第3四半期連結会計期間における事業構造改善費用として、特別損失に計上しております。
(3)当該事象の損益に与える影響額
当該事象の発生により、2025年3月期第3四半期において、減損損失及び事業構造改善費用を特別損失に計上いたしました。
1.連結決算
減損損失 20,363百万円
2.個別決算
減損損失 20,441百万円
事業構造改善費用 2,405百万円
以 上