当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2025年2月7日
(2)当該事象の内容
当社の持分法適用会社である富通昭和線纜(杭州)有限公司(以下、FSH)が、2025年3月期第3四半期連結会計期間に、実質的に債務超過となりました。これを受け、当社においても、FSHに対する当社の出資額および当社グループの全債権について、持分法による投資損失4,080百万円と貸倒引当金繰入額2,060百万円を営業外費用として計上しました。また、同じく持分法適用会社である富通昭和線纜(天津)有限公司(以下、FST)に対する全債権についても貸倒引当金繰入額314百万円を営業外費用に計上しました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2025年3月期第3四半期連結会計期間において、FSHに対する当社の出資額および当社グループの全債権について、持分法による投資損失4,080百万円と貸倒引当金繰入額2,060百万円を営業外費用に計上しました。また、FSTに対する当社グループの全債権についても貸倒引当金繰入額314百万円を営業外費用に計上しました。
以 上