連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2025年1月30日
(2)当該事象の内容
当社の連結子会社であるSTONE BREWING CO.,LLCに係るのれんについて、国際会計基準(IFRS)に基づき減損テストを実施した結果、2024年12月期連結決算において、のれんの一部について減損損失を計上する見込みとなりました。米国において、サッポロブランドビールの販売は好調であるものの、クラフト市場の長期的軟化とコストインフレによる原価や固定費の増加等に伴い、今後の事業計画を慎重に見直したことによるものです。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年12月期の連結決算において、のれんの減損損失約139億円を連結損益計算書の
「その他の営業費用」として計上する見込みです。
以 上