当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.当該事象の発生年月日
2025年1月14日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
①貸倒引当金繰入額(個別決算)
当社子会社の債務超過額の増加に伴い、当社の貸し付け債権に係る見積もり等を見直したことにより貸倒引当金繰入額を計上した結果、個別決算において、当該債権等に対する貸倒引当金繰入額として営業外費用に計上いたしました。
②減損損失(連結決算)
当社子会社である株式会社宇部整環リサイクルセンターの行う産業廃棄物処理事業に係る資産の評価を保守的に見積もったこと等により、連結決算において、減損損失として特別損失に計上いたしました。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生に伴い、2025年8月期第1四半期において以下のとおり営業外費用及び特別損失を計上いたしました。
〈個別〉
貸倒引当金繰入額 61百万円
〈連結〉
減損損失 45百万円
以 上