【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

 連結の範囲の重要な変更

前中間連結会計期間(自 2023年6月1日 至 2023年11月30日)

  該当事項はありません。

 

当中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)

  当中間連結会計期間より、株式会社サクセスプラスの株式を取得し、子会社化したため、連結の範囲に含めております。

 

(中間連結貸借対照表関係)

※1 棚卸資産の内訳は次のとおりであります。

 

 

 

前連結会計年度

(2024年5月31日)

当中間連結会計期間

(2024年11月30日)

商品及び製品

929千円

1,795千円

貯蔵品

925千円

1,264千円

仕掛品

49,561千円

96,677千円

 

 

 

 ※2 財務制限条項

前連結会計年度(2024年5月31日

 当事業年度末における短期借入金144,000千円及び長期借入金604,000千円については、連結貸借対照表における純資産の部の金額、連結損益計算書の経常損益並びに連結キャッシュ・フロー値に対して、一定の基準値に基づく財務制限条項が付されております。なお、当事業年度末において、本条項には抵触しておりません。

 

当中間連結会計期間 (2024年11月30日)

 当事業年度末における短期借入金144,000千円及び長期借入金525,500千円については、連結貸借対照表における純資産の部の金額、連結損益計算書の経常損益並びに連結キャッシュ・フロー値に対して、一定の基準値に基づく財務制限条項が付されております。なお、当事業年度末において、本条項には抵触しておりません。

 

(中間連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2023年6月1日

2023年11月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年6月1日

2024年11月30日)

代金回収手数料

528,270千円

749,663千円

役員報酬

238,790千円

352,590千円

広告宣伝費

171,235千円

309,043千円

 

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年6月1日

至  2023年11月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年6月1日

至  2024年11月30日)

現金及び預金

4,894,012千円

5,360,565千円

預入期間が3ヵ月を超える

定期性預金

△6,890千円

△7,931千円

現金及び現金同等物

4,887,122千円

5,352,633千円

 

 

 ※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

前中間連結会計期間(自 2023年6月1日 至 2023年11月30日

  該当事項はありません。

 

当中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日

 株式の取得により新たに株式会社サクセスプラスを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。

  流動資産            171,262千円

  固定資産             42,644千円

  流動負債           △110,225千円

  固定負債           △71,706千円

  のれん            200,024千円

  株式の取得価額        232,000千円

  現金及び現金同等物      △52,845千円

  株式取得のための支出     △179,154千円

 

また、2023年5月期において新たに子会社となった株式会社でらゲーの株式の取得にかかる未払金4,000,000千円のうち、600,000千円を支出したものであります。

 

 

(株主資本等関係)

前中間連結会計期間(自  2023年6月1日  至  2023年11月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.株主資本の著しい変動

当社は、新株予約権の権利行使に伴う新株の発行により、当中間連結会計期間において資本金及び資本剰余金がそれぞれ82,136千円増加しました。

また、2023年9月1日付で資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分を行ったことにより、資本金が1,978,622千円、資本剰余金が537,658千円をそれぞれ減少し、利益剰余金が2,516,280千円増加しました。これらの結果、当中間連結会計期間末において、資本金は182,136千円、資本剰余金は599,714千円となっております。

 

当中間連結会計期間(自  2024年6月1日  至  2024年11月30日)

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額

基準日

効力発生日

2024年

8月30日

定時株主総会

普通株式

繰越利益剰余金

90

15円00銭

2024年

5月31日

2024年

8月31日

 

2.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前中間連結会計期間(自 2023年6月1日 至 2023年11月30日

 

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結財務諸表計上額

ゲーム事業

動画配信

関連事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

5,028,077

124,160

5,152,238

5,152,238

その他の収益

外部顧客への売上高

5,028,077

124,160

5,152,238

5,152,238

セグメント間の内部売上高又は振替高

5,028,077

124,160

5,152,238

5,152,238

セグメント利益

596,332

36,089

560,242

560,242

 

(注)セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

当中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結財務諸表計上額

ゲーム事業

動画配信

関連事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

5,799,122

564,768

6,363,890

6,363,890

その他の収益

外部顧客への売上高

5,799,122

564,768

6,363,890

6,363,890

セグメント間の内部売上高又は振替高

5,799,122

564,768

6,363,890

6,363,890

セグメント利益

305,127

23,973

329,101

329,101

 

 (注)セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

当中間連結会計期間に、株式会社サクセスプラスの全株式を取得し、同社を連結の範囲に含めたことにより、当中間連結会計期間における「動画配信関連事業」セグメント資産が、前連結会計年度末に比べ、344,357千円、報告セグメントに帰属しない全社資産が119,241千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

当中間連結会計期間に、「動画配信関連事業」において、株式会社サクセスプラスの株式を取得したことによりのれんが180,022千円増加しております。

 

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

当社は、2024年5月20日開催の取締役会において、株式会社サクセスプラスの全株式を取得し、子会社化に向けた基本合意書に関する決議をいたしました。これにより、2024年6月24日付で株式会社サクセスプラスの株主との間で、株式譲渡契約を締結し、2024年6月28日に株式を取得いたしました。

 

1.企業結合の概要

①被取得企業の概要

 被取得企業の名称  株式会社サクセスプラス

 事業の内容

1.コンピュータソフトウェアの企画、開発、販売、賃貸、輸出入

2.インターネットを利用したホームページの企画、開発、販売、運営

3.コンピュータソフトウェア著作権の管理、使用許諾、輸出入、販売

②企業結合を行った主な理由

株式会社サクセスプラスが、大手企業からの継続的な受注を獲得していることから、連結グループに加えた場合に、当社グループの安定的な成長に資するものであると考えたためであります。

③企業結合日

 2024年6月28日

④企業結合の法的形式

 現金を対価とする株式取得 

⑤企業結合後の企業の名称

 変更はありません。

⑥取得する議決権比率

 100%

⑦取得企業を決定するに至った根拠

 当社が現金を対価として株式を取得することによります。

 

2.中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2024年6月1日から2024年11月30日まで

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

  取得の対価(現金)  232,000千円

  取得原価       232,000千円

 

4.アドバイザリー他に対する報酬・手数料等

  17,084千円

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

  ①発生したのれんの金額

   200,024千円

なお、のれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

  ②発生原因

取得原価が企業結合時の時価純資産額を上回ったことによるものです。

  ③償却方法及び償却期間

   5年間にわたる均等償却

 

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産         171,262千円 

固定資産          42,644千円

資産合計         213,907千円

流動負債          110,225千円

固定負債           71,706千円

負債合計          181,931千円

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前中間連結会計期間(自 2023年6月1日 至 2023年11月30日)

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

ゲーム事業

 

  受託開発等の業務委託契約による収入

3,241,253

 ユーザーからの課金による収入

1,703,846

 その他(注)

82,978

動画配信関連事業

124,160

顧客との契約から生じる収益

5,152,238

その他の収益

外部顧客への売上高

5,152,238

 

(注)その他は、ゲーム化や玩具その他の商品化等の権利収入であります。

 

 

当中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)

 

(単位:千円)

 

当中間連結会計期間

ゲーム事業

 

  受託開発等の業務委託契約による収入

3,207,027

 ユーザーからの課金による収入

2,528,087

 その他(注)

64,007

動画配信関連事業

564,768

顧客との契約から生じる収益

6,363,890

その他の収益

外部顧客への売上高

6,363,890

 

(注)その他は、ゲーム化や玩具その他の商品化等の権利収入であります。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前中間連結会計期間

(自  2023年6月1日

至  2023年11月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年6月1日

至  2024年11月30日)

(1)1株当たり中間純利益

102円52銭

65円77銭

(算定上の基礎)

 

 

 親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

612,730

396,298

 普通株主に帰属しない金額(千円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

612,730

396,298

 普通株式の期中平均株式数(株)

5,976,617

6,025,203

(2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額

92円42銭

62円85銭

(算定上の基礎)

 

 

 親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

652,874

280,712

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要