1【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】

 2024年3月29日に提出いたしました当社の第30期(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)の有価証券報告書の記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたので、これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。

 

2【訂正事項】

第一部 企業情報

第4 提出会社の状況

4 コーポレート・ガバナンスの状況等

(1)コーポレート・ガバナンスの概要

② 企業統治の体制

(3)監査の状況

① 監査役監査の状況

② 内部監査の状況

 

3【訂正箇所】

 訂正箇所は下線を付して表示しております。

 

第一部【企業情報】

第4【提出会社の状況】

4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

  (訂正前)

<省略>

② 企業統治の体制

<省略>

「取締役会」

 取締役5名(うち社外取締役2名)、監査役3名(うち社外監査役2名)の出席のもとに、原則として、月1回定期的に開催されております。さらに、必要に応じて臨時取締役会を適宜開催しております。また、各種の関連する規程も「取締役会規程」、「職務権限規程(決裁権限表を含む)」及び「関係会社管理規程」等が策定・遵守されており、取締役の職務執行に関してのコンプライアンス面の規制・管理がなされております。

<省略>

 

  (訂正後)

<省略>

② 企業統治の体制

<省略>

「取締役会」

 取締役5名(うち社外取締役2名)、監査役3名(うち社外監査役2名)の出席のもとに、原則として、月1回定期的に開催されております。さらに、必要に応じて臨時取締役会を適宜開催しております。また、各種の関連する規程も「取締役会規程」、「職務権限規程(決裁権限表を含む)」及び「関係会社管理規程」等が策定・遵守されており、取締役の職務執行に関してのコンプライアンス面の規制・管理がなされております。

 当事業年度の取締役会における具体的な検討事項は、グループ会社を含む各事業の計画値の決定や計画値に対する業績の進捗状況の報告と確認、課題の検討・月次決算・株主総会・取締役及び重要な使用人人事、組織や規定に関する事項・グループ会社を含む各事業の重要な契約締結に関する協議・増資に関する事項・グループ子会社間の合併に関する事項、その他法令に定められた事項について協議・承認をおこなっております。また、重要な業務執行状況等について監督をしております。

 当事業年度においては取締役会を27回開催しており、個々の取締役の出席状況は次のとおりであります。

氏名

開催回数

出席回数

森 欣也

27回

27回

車 陸昭

27回

27回

森蔭 政幸

12回

12回

伊藤 執留

5回

5回

脇谷 敏之

5回

5回

福田 健

27回

26回

近藤 哲也

27回

26回

 (注)1.森蔭政幸氏の出席状況は、2023年5月15日に取締役を退任する以前に開催された取締役会を記載しております。

2.伊藤執留氏、脇谷敏之氏の出席状況は、2023年10月30日に取締役に就任した後に開催された取締役会を記載しております。

<省略>

 

(3)【監査の状況】

  (訂正前)

① 監査役監査の状況

 当社の監査役会は、監査役1名、社外監査2名の3名で構成されており、主として監査役1名が取締役の業務執行の状況の調査・監査を担当し、監査役会にて報告がなされております。なお、内部監査執行部門と監査役会との間では、日常的な情報交換並びに内部監査及び監査役会監査実施時での協力体制の構築を通じて連携を図っております。また、会計監査人と監査役会との間では、会計監査実施時での情報交換を通じて連携を図っております。

 なお、社外監査役の今井晴康氏は上場会社の経営管理部長、常勤監査役を歴任し、上場会社の監査役として豊富な経験と知識を有し、同じく社外監査役の濱本匠氏は弁護士としての豊富な経験、特に不動産証券化、アセット・ファイナンス・再生可能エナルギー発電プロジェクト、M&A、商標使用権等の案件に関する交渉及びドキュメンテーションの専門知識を有しております。

 

② 内部監査の状況

 当社の内部監査は、管理本部を主体に行っており、従事者は1名となっております。内部監査は、各種規程に基づき、監査役との連携の下で実施されており、主な監査対象項目は、本社及び子会社の実務担当部門の業務執行の状況の監査が中心になります。また、内部監査業務の遂行に当たり、被監査部門の従業員等が全面的に当該内部監査に協力する体制が構築されております。

<省略>

 

  (訂正後)

① 監査役監査の状況

 当社の監査役会は、監査役1名、社外監査2名の3名で構成されており、主として監査役1名が取締役の業務執行の状況の調査・監査を担当し、監査役会にて報告がなされております。なお、内部監査執行部門と監査役会との間では、日常的な情報交換並びに内部監査及び監査役会監査実施時での協力体制の構築を通じて連携を図っております。また、会計監査人と監査役会との間では、会計監査実施時での情報交換を通じて連携を図っております。

 なお、社外監査役の今井晴康氏は上場会社の経営管理部長、常勤監査役を歴任し、上場会社の監査役として豊富な経験と知識を有し、同じく社外監査役の濱本匠氏は弁護士としての豊富な経験、特に不動産証券化、アセット・ファイナンス・再生可能エナルギー発電プロジェクト、M&A、商標使用権等の案件に関する交渉及びドキュメンテーションの専門知識を有しております。

 当事業年度においては監査役会を15回開催しており、個々の監査役の出席状況は次のとおりであります。

氏名

開催回数

出席回数

鈴木 好一

15回

15回

飯冨 康生

15回

15回

今井 晴康

3回

3回

濱本 匠

15回

14回

 (注) 今井晴康氏の出席状況は、2023年3月30日に監査役を退任する以前に開催された監査役会を記載しております。

 

 監査役会における具体的な内容として、監査計画及び監査方針の策定、監査報告書の作成、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性、取締役会等における取締役の報告と決定内容の適法性及び妥当性、重要会議への出席及び重要書類の閲覧に基づく監査上の重要事項等について協議をおこなっております。

 また、常勤の監査役の活動として、取締役会等への出席、代表取締役との意見交換、事業報告・計算書類の監査、その他会議体への参加、その他重要決裁書類の閲覧、取締役等からの報告聴取等をおこなっております。

 

② 内部監査の状況

 当社の内部監査は、管理本部を主体に行っており、従事者は1名となっております。内部監査は、各種規程に基づき、監査役との連携の下で実施されており、主な監査対象項目は、本社及び子会社の実務担当部門の業務執行の状況の監査が中心になります。また、内部監査業務の遂行に当たり、被監査部門の従業員等が全面的に当該内部監査に協力する体制が構築されております。

 内部監査の実効性を確保するため、監査役会及び会計監査人と適宜、情報交換及び意見交換を行い相互連携を図る一方、内部監査の状況については、代表取締役に対してのみならず、取締役会へも定期的に報告を行っております。

<省略>