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回次 |
第9期 |
第10期 |
第11期 |
第12期 |
第13期 |
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決算年月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
2022年9月 |
2023年9月 |
2024年9月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
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△ |
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親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(千円) |
|
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△ |
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包括利益 |
(千円) |
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△ |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) |
(円) |
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△ |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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△ |
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株価収益率 |
(倍) |
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|
△ |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
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△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
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△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
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従業員数 |
(名) |
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〔外、平均臨時雇用者数〕 |
〔 |
〔 |
〔 |
〔 |
〔 |
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(注)1.第13期連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在しておりますが、1株当たり当期純
損失金額であるため記載しておりません。
3.第13期の自己資本利益率は連結初年度のため、期末自己資本に基づいて計算しております。
4.従業員数欄の〔□〕外書きは、臨時従業員(アルバイトを含み、人材会社からの派遣社員を除いております
す。)の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
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回次 |
第9期 |
第10期 |
第11期 |
第12期 |
第13期 |
|
|
決算年月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
2022年9月 |
2023年9月 |
2024年9月 |
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|
売上高 |
(千円) |
|
|
|
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|
経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
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当期純利益又は当期純損失(△) |
(千円) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
|
持分法を適用した場合の投資利益 |
(千円) |
|
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|
資本金 |
(千円) |
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発行済株式総数 |
(株) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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|
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|
1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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|
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(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) |
(円) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
|
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|
自己資本比率 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
自己資本利益率 |
(%) |
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
株価収益率 |
(倍) |
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△ |
△ |
△ |
△ |
|
配当性向 |
(%) |
|
|
|
|
|
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
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|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
|
|
△ |
|
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
|
|
△ |
△ |
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|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
|
|
|
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|
従業員数 |
(名) |
|
|
|
|
|
|
〔外、平均臨時雇用者数〕 |
〔 |
〔 |
〔 |
〔 |
〔 |
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|
株主総利回り |
(%) |
|
|
|
|
|
|
(比較指標:東証マザーズ株価指標) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
564 |
373 |
349 |
297 |
220 |
|
最低株価 |
(円) |
154 |
253 |
180 |
178 |
101 |
(注)1.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため、記載しておりません。
2.第9期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在しておりますが、希薄化効果を有しないため記載しておりません。
3.第10期から第13期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在しておりますが、1株当たり当期純損失金額であるため記載しておりません。
4.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所マザーズにおけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所グロースにおけるものであります。
5.従業員数欄の〔 〕外書きは、臨時従業員(アルバイトを含み、人材会社からの派遣社員を除いております。)の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)を第11期の期首から適用しております。
7.第13期より連結財務諸表を作成しているため、第13期の持分法を適用した場合の投資利益、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。
当社グループは、代表取締役吉弘和正が2011年6月に街コン(注1)のイベントECサイト「machicon JAPAN(注2)」を立ち上げたことに始まり、2011年12月に設立されました。
現在、当社グループは、イベントECサイト「machicon JAPAN」の運営、大人の女性の恋愛を応援するための恋を学ぶ情報サイト「KOIGAKU(注3)」、オンラインで恋活(注4)・婚活(注5)をするためのマッチングサービスを提供するオンラインマッチングアプリ「CoupLink(注6)」、カップルが2人の情報を共有するためのアプリ「Pairy(注7)」、1対1で出会えるカフェ「1on1 for Singles(注8)」の運営をしております。
当社グループの沿革は、次のとおりです。
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年月 |
概要 |
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2011年6月 |
株式会社リンクバル代表取締役 吉弘和正が個人創業にて、「machicon JAPAN」の運営開始 |
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2011年12月 |
東京都中央区築地に株式会社リンクバルを設立 |
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2012年4月 |
「machicon JAPAN」が認定返金保証制度(注9)を開始 |
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2013年7月 |
恋を学ぶ情報サイト「KOIGAKU」の運営開始 |
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2015年4月 |
東京証券取引所 マザーズに株式上場 |
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2016年7月 |
恋活・婚活マッチングアプリ「CoupLink」の運営開始 |
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2018年1月 |
リンクバルID(共通会員ID)の提供を開始 |
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2019年1月 |
カップル専用アプリ「Pairy」の事業譲受 |
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2021年4月 |
東京都中央区明石町に本社移転 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行 |
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2023年5月 |
完全子会社「株式会社MiDATA」を設立 |
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2023年7月 |
1対1で出会えるカフェ「1on1 for Singles」新宿店をオープン |
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2023年9月 |
「1on1 for Singles」恵比寿店をオープン |
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2023年10月 |
株式会社MiDATAを対象として連結決算を開始 |
|
2023年12月 |
監査等委員会設置会社へ移行 |
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2024年7月 |
完全子会社「株式会社MiDATA」が、東京大学マーケットデザインセンターとの共同研究を開始 |
|
2024年7月 |
完全子会社「株式会社MiDATA」が、国立大学法人琉球大学との共同研究を開始 |
(注)1.街コンとは、「1つの街をイベント会場とする」という発想のもと、出会いの場の創出と地域活性化の役割を担うイベントとして開催される男女の出会いの場を提供する交流会の呼称であります。
2.「machicon JAPAN」とは、全国の独身向け恋活・婚活イベントを掲載するECサイトの呼称であります。
3.「KOIGAKU」とは、恋愛に悩む大人の女性が理想の恋愛を実現するためのコラム記事のほか、多様なコンテン
ツを提供するメディアの呼称であります。
4.「恋活」とは、恋愛をするための出会いを求める男女の活動を示す略称であります。
5.「婚活」とは、結婚するために出会いを求める独身男女の活動を示す略称であります。
6.「CoupLink」とは、当社がオンラインでの会員制マッチングサービス、カップリングサービスを提供するアプ
リの呼称であります。
7.「Pairy」とは、カップルが2人だけで使用し、アルバムを保存したり、思い出を共有できるアプリの呼称で
あります。
8.「1on1 for Singles」とは、独身の男女が1対1で交流する場を提供する店舗型サービスの呼称であります。
9.認定返金保証制度とは、当社が認めた返金保証マークがある街コンイベントについて、そのイベントが開催さ
れなかった場合は参加者に対し参加費を全額返金する制度であります。
当社グループは、当社及び連結子会社1社(株式会社MiDATA)の計2社により構成されております。
当社グループが運営するイベントECサイト「machicon JAPAN」は、国内最大級のマッチングイベントを掲載し、独身男女向けの恋活・婚活イベントを基軸とした、人と人とのつながりを提供しております。
また、当社グループが運営する「CoupLink」は「machicon JAPAN」と連動しオンラインマッチングの機会を提供しております。「KOIGAKU」は、大人の女性の恋愛を応援するための恋を学ぶ情報サイトとして、恋活に関する悩みを解決する場を提供しております。加えて、カップル専用アプリ「Pairy」、1対1で出会えるカフェラウンジ「1on1 for Singles」のサービスを提供しております。
なお、当社グループは、インターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、主要なサービスについて記載しております。
(1)イベントECサイト運営サービス
「machicon JAPAN」の業務内容とその特徴
「machicon JAPAN」の業務内容は、イベントECサイトの運営とイベントなどの企画・運営の2つがあり、当社の売上高の7割を占めております。
a イベントECサイトの運営
当社は、独身男女向けの恋活・婚活イベントなどを掲載するECサイト「machicon JAPAN」の運営を行っております。「machicon JAPAN」は、全国の恋活・婚活イベントの情報を、WEBを通じて提供しております。
「machicon JAPAN」は、ユーザー(参加者)が魅力的な恋活・婚活イベントを比較検討し、WEB上で申込み、会員登録及び決済ができるECサイトであります。
b イベントの企画・運営
イベントには、「恋活・婚活」、「友達作り」、「自分磨き」等があり、独身男女の出会いを目的としたイベントのみならず、共通の趣味を持つ友達との出会いの場の提供、出会い以外での自身を高める活動のサポートのためのコンテンツ等を含んでおります。
当社では、様々なジャンルのイベントコンテンツについて企画立案から運営までを行っております。
また、当社の取り扱うコンテンツの特徴の1つとして、企業が商品・サービスのプロモーション活動の一環として活用することがあげられます。
c 「1on1 for Singles」の業務内容とその特徴
1対1で男女が直接交流することができる店舗型のサービスであります。
当社は、「1on1 for Singles」の店舗利用者から利用料を受領いたします。
また、「1on1 for Singles」の各店舗はイベント会場としても活用いたします。
(2)WEBサイト運営サービス
① 「KOIGAKU」の業務内容とその特徴
「KOIGAKU」は、恋愛に悩む大人の女性が理想の恋愛を実現するためのコラム記事のほか多様なコンテンツを提供しております。
当社は「KOIGAKU」サイトへの広告掲載企業を募り、広告掲載した企業から広告料を受領いたします。
② 「CoupLink」の業務内容とその特徴
「CoupLink」はオンラインで恋活・婚活するためのオンラインマッチングアプリであります。
アプリを通じて、マッチングした会員同士や、同じイベントへの参加者同士がメッセージを送ることができます。
当社は「CoupLink」の有料会員から会費を受領いたします。
③ 「Pairy」の業務内容とその特徴
カップルが2人だけで使用し、アルバムを保存したり、思い出を共有できるアプリであります。
当社は、「Pairy」の有料会員から会費を受領いたします。
[事業系統図]
当社の事業モデルは次のとおりであります。
(1)イベントECサイト運営サービス
「machicon JAPAN」関連業務
a 当社が企画する恋活・婚活イベントの「machicon JAPAN」への情報掲載及び運営
(a)当社のプランナーがコンテンツの開催日程、開催エリア、参加料、参加者条件等の概要を企画いたします。
(b)企画情報を当社が運営するイベントECサイト「machicon JAPAN」に掲載し、参加者を募り、参加者から参加料を受領いたします。
(c)当社プランナーが、企画したコンテンツを運営いたします。
b 当社以外が企画するコンテンツの「machicon JAPAN」への情報掲載
(a)当社が運営するイベントECサイト「machicon JAPAN」への掲載希望企業を募ります。
(b)掲載希望企業は「machicon JAPAN」へコンテンツの情報を掲載し、参加者を募集いたします。
(c)当社は掲載企業より「machicon JAPAN」への掲載料や送客手数料を受領いたします。
c コンテンツを活用した企業プロモーションの企画、運営
(a)当社が運営するイベントECサイト「machicon JAPAN」を通じ、コンテンツを通して商品プロモーションを希望する企業を募ります。
(b)商品プロモーションを希望する企業は、「machicon JAPAN」で宣伝活動を行い、商品の認知度アップを目指します。
(c)商品プロモーションを実施した企業より協賛金を受領いたします。
d イベント掲載希望者へのノウハウとWEB決済機能の提供
(a)イベント掲載希望者を募ります。
(b)イベント掲載希望者へ当社が持つノウハウとWEB決済機能を提供いたします。
(c)イベント掲載希望者は、当社の指導のもと「machicon JAPAN」を通して告知を行い、イベントを運営いたします。
(d)当社はイベント掲載希望者より「machicon JAPAN」への掲載料や送客手数料を受領いたします。
e 「1on1 for Singles」店舗運営業務
(a)予約ページより来店希望日時の予約をいただきます。
(b)ご来店いただいた利用者に交流の場を提供します。
(c)当社は利用者から利用料を受領いたします。
(2)WEBサイト運営サービス
① 「KOIGAKU」情報サイト関連業務
「KOIGAKU」情報サイトへの広告掲載
(a)当社が運営する情報サイト「KOIGAKU」への広告掲載希望企業を募ります。
(b)当社は広告掲載希望企業より広告素材を提出していただき、「KOIGAKU」に掲載いたします。
(c)当社は広告掲載企業より広告料を受領いたします。
② 「CoupLink」関連業務
「CoupLink」への会員登録
(a)当社が運営するアプリ「CoupLink」へ会員登録を募ります。
(b)当社は「CoupLink」に登録会員のユーザー情報を掲載いたします。
(c)当社は有料会員から会費を受領いたします。
③ 「Pairy」関連業務
「Pairy」への会員登録
(a)当社が運営するアプリ「Pairy」へ会員登録を募ります。
(b)当社は「Pairy」の登録会員にカップルがオンラインで情報共有できるサービスを提供します。
(c)当社は有料会員から会費を受領いたします。
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 |
関係内容 |
|
(連結子会社) 株式会社MiDATA |
東京都中央区 |
30,000千円 |
AI開発事業及びAIコンサルティング事業 大学との共同研究開発(注1・2) |
100.0 |
AI開発受託 役員の兼任 |
(注)1.2024年7月16日に国立大学法人東京大学と、「マッチング理論に基づいたtwo-sided recommendationの有効性検証」を研究題目とした共同研究契約を締結しました。
2.2024年7月25日に国立大学法人琉球大学と、「マッチングビジネス及びイベントECサイトにおける消費者行動改善」を研究題目とした共同研究契約を締結しました。
(1)連結会社の状況
|
|
2024年9月30日現在 |
|
|
セグメントの名称 |
従業員数(名) |
|
|
インターネット運営事業 |
66 |
〔5〕 |
|
合計 |
|
〔 |
(注)1.従業員数は、就業人員数であります。
2.従業員数欄の〔 〕外書きは、臨時従業員(アルバイトを含み、人材会社からの派遣社員を除いております。)の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.当社の事業は、インターネット運営事業の単一セグメントであるため、セグメント別の従業員数の記載は省略しております。
(2)提出会社の状況
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|
|
|
|
2024年9月30日現在 |
|
従業員数(名) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
|
|
|
〔 |
|
|
|
(注)1.従業員数は、就業人員数であります。
2.従業員数欄の〔 〕外書きは、臨時従業員(アルバイトを含み、人材会社からの派遣社員を除いております。)の平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4.当社の事業は、インターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメント別の従業員数の記載は省略しております。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されていませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
② 連結子会社
連結子会社は、上記規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。