当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2024年11月14日(取締役会決議日)
①受取利息による営業外収益の発生
当社は2024年12月期第3四半期の連結財務諸表において、受取利息17百万円を計上いたしました。この受取利
息は、主要な取引先への貸付金に対するものであり、計画通りの利息収入となります。
②減損損失に伴う特別損失の発生
当社は2024年12月期第3四半期の連結財務諸表において、減損損失838百万円を計上いたしました。この減損
損失は、監査法人意見を保守的に受け入れ、建設仮勘定、車両運搬具、敷金保証金、工具器具備品、一括償却資
産、建物付属設備の減損処理を行ったことによるものです。当社としましては、データセンター事業を重要な事業
の柱と位置づけており、今後も継続し2025年第1四半期までに開業すべく推進してまいります。
当該事象の2024年12月期第3四半期における影響額は以下のとおりです。
〈個別〉
(営業外収益)
受取利息 17百万円
(特別損失)
減損損失 3百万円
〈連結〉
(営業外収益)
受取利息 17百万円
(特別損失)
減損損失 838百万円