(企業結合等関係)
 (取得による企業結合)

当社は、2024年4月15日開催の取締役会において、株式会社ブランドデザインの株式を取得し、子会社化することについて決議しました。また、2024年4月15日付で株式譲渡契約を締結し、2024年4月18日に株式取得に関する手続きが完了いたしました。

1.企業結合の概要

 (1) 被取得企業の名称及び事業内容

      被取得企業の名称:株式会社ブランドデザイン

      事業の内容      :ブランディング(採用/動画等)、デザイン、デジタルマーケティング、

Webサイト構築、CMS導入、コンテンツマーケ導入など

(2) 企業結合を行った主な理由

本株式取得によりブランドデザインが当社グループに加わることで、IR・PR・HRの領域であらゆるステークホルダーに向けた効果的なブランドマーケティングが実現し、さらなる総合的なコーポレートコミュニケーション支援が可能になります。また、グループを横断した人材活用により、ブランディング×SEOのプロ人材を育成し組織力の向上を図ることで、制作効率と収益獲得能力を向上させることを期待し、同社の株式を取得(子会社化)するに至りました。

(3) 企業結合日

2024年4月18日(みなし取得日:2024年4月1日)

(4) 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

(5) 結合後企業の名称

結合後企業の名称に変更はありません。

(6) 取得した議決権比率
    100%

(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価とする株式取得により被取得企業の議決権の100%を取得したことによるものであります。

2.中間連結会計期間に係る中間連結損益及び包括利益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2024年4月1日から2024年9月30日

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金及び預金  159,748千円

取得原価          159,748千円

4.主な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等 : 9,560千円

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

89,999千円

なお、上記の金額は暫定的に算定された金額です。

② 発生原因

 今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。

③ 償却方法及び償却期間

5年間にわたる均等償却

 

 

(収益認識関係)

当社グループは、WEB受託開発・ASPサービス事業の単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

受託開発サービス

320,498

373,569

月額利用料サービス

369,959

411,164

AIサービス

93,100

112,380

SES・その他

19,040

19,477

顧客との契約から生じる収益

802,598

916,590

外部顧客への売上高

802,598

916,590

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

1株当たり中間純利益

1円17銭

5円46銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

2,368

11,132

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益
(千円)

2,368

11,132

普通株式の期中平均株式数(株)

2,032,111

2,039,504

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり中間純利益

1円14銭

5円38銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

46,798

29,114

(うち新株予約権)(株)

(46,798)

(29,114)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

2 【その他】

該当事項はありません。