【注記事項】

(会計方針の変更等)

 (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。これによる当中間連結会計期間の中間連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(中間連結損益計算書関係)

※1  販売費及び一般管理費の主なもの

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

 至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

 至  2024年9月30日)

広告宣伝費

299,947

千円

169,178

千円

販売促進費

145,803

 

81,887

 

給与手当

897,229

 

774,802

 

賃借料

400,444

 

367,058

 

減価償却費

30,865

 

304

 

賞与引当金繰入額

76,027

 

27,900

 

退職給付費用

14,314

 

12,882

 

株式給付引当金繰入額

5,216

 

 

 

 

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

現金及び預金

2,715,587千円

2,050,441千円

株式給付信託預金

△8,531

△8,446

現金及び現金同等物

2,707,055

2,041,995

 

 

 

(株主資本等関係)

前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

 

1  配当に関する事項

 (1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年6月26日
定時株主総会

普通株式

34,687

2023年3月31日

2023年6月27日

利益剰余金

 

(注)配当金の総額には、「株式給付型ESOP」が保有する当社株式に対する配当金1,053千円が含まれております。

 

 (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年11月10日
取締役会

普通株式

34,778

2023年9月30日

2023年11月30日

利益剰余金

 

(注)配当金の総額には、「株式給付型ESOP」が保有する当社株式に対する配当金1,007千円が含まれております。

 

当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

 

1  配当に関する事項

 (1) 配当金支払額

該当事項はありません。

 

 (2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

2 株主資本の著しい変動

 当社は、2024年4月1日から2024年9月30日の間に、新株予約権の行使による払込を受けました。この結果、当中間連結会計期間において資本金及び資本準備金がそれぞれ11,245千円増加し、当中間連結会計期間末において資本金が111,245千円、資本剰余金が475,538千円となっております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

「Ⅱ 当中間連結会計期間(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

当社は「和装事業」の単一のセグメントであるため、記載を省略しております。

 

(報告セグメントの変更等に関する事項)

当社は、従来「和装店舗運営事業」「その他事業」の2事業を報告セグメントとしておりましたが、当中間連結会計期間より「和装事業」の単一セグメントに変更しております。

この変更は、2021年3月期より和装関連の周辺事業として新たに開始したオンライン着付教室事業やネイルサロン事業等の「その他事業」を一部終了もしくは縮小し、当社グループの事業展開、経営資源配分等における意思決定のプロセスや実態を考慮した結果、「和装事業」の単一セグメントとして開示することが、当社グループの経営実態をより適切に反映するものと判断したためであります。

この変更により前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間のセグメント情報の記載を省略しております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループは、呉服及び宝飾品の販売を中心とした「和装事業」の単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

 (自 2023年4月1日

  至 2023年9月30日

 当中間連結会計期間

 (自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日

和装売上高

3,364,741

2,377,050

金融売上高

38,814

2,675

写真売上高

85,757

146,042

その他

62,123

43,873

顧客との契約から生じる収益

3,551,436

2,569,641

その他の収益

120,966

109,005

外部顧客への売上高

3,672,403

2,678,647

 

 

(金融商品関係)

金融商品の中間連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。

 

(有価証券関係)

有価証券の中間連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純損失及び算定上の基礎

項目

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

 至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

 至  2024年9月30日)

1株当たり中間純損失(△)(円)

△25.25

△36.34

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円)

△283,395

△410,004

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円)

△283,395

△410,004

普通株式の期中平均株式数(株)

11,222,515

11,283,088

 

(注)1 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在するものの、1株当たり中間純損失であるため、記載しておりません。

2 「株式給付型ESOP」制度において信託口が保有する当社の普通株式を、1株当たり中間純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前中間連結会計期間343,846株、当中間連結会計期間335,800株)。

 

 

(重要な後発事象)

(新株予約権の行使)

 当中間連結会計期間の末日後、当社が発行いたしました第4回新株予約権につき、2024年10月31日までに、以下の通り行使されております。

 

(1) 行使新株予約権個数

9,200個(発行総数の32.86%)

(2) 交付株式数

920,000株

(3) 行使価額総額

64,680千円

(4) 未行使新株予約権個数

16,200個

(5) 増加する発行済株式数

920,000株

(6) 資本金増加額

32,537千円

(7) 資本準備金増加額

32,537千円

 

 

 以上により、発行済株式総数は13,678,200株、資本金は143,783千円、資本準備金は508,076千円となっております。

 

2 【その他】

該当事項はありません。