【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(連結の範囲の重要な変更)

当中間連結会計期間において、株式会社heart relationの株式を51.0%取得し子会社化したため、同社を連結の範囲に含めております。なお、みなし取得日を2024年9月30日としているため、当中間連結会計期間においては貸借対照表のみを連結しております。

 

(中間連結貸借対照表関係)

※ 当座貸越契約

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。

 

 

当中間連結会計期間

  (2024年9月30日

当座貸越極度額

1,000,000

千円

借入実行残高

300,000

千円

差引額

700,000

千円

 

 

(中間連結損益計算書関係)

 ※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

支払手数料

281,728

千円

賞与引当金繰入額

14,555

 〃

 

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

2024年9月30日)

現金及び預金

1,422,048

千円

現金及び現金同等物

1,422,048

千円

 

 

 

(株主資本等関係)

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年9月30日)

1  配当金支払額

 該当事項はありません。

 

2  基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

 該当事項はありません。

 

3  株主資本の著しい変動

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年9月30日)

 当社は、アパレル事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

(1)企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:株式会社heart relation

事業の内容   :ライフスタイルブランド「Her lip to」等の企画、運営

 

② 企業結合を行なった主な理由

当社の成長戦略でもある「ターゲット層の拡大」、「アパレル以外の商材の取扱い」を目的として、アパレルブランド『Her lip to』、ビューティブランド『Her lip to BEAUTY』及びランジェリーブランド『ROSIER by Her lip to』を運営する株式会社heart relationを当社グループの一員として迎えることになりました。株式会社heart relationは、2024年12月期6月度までの売上高実績として前年同期比126.8%で伸張しており、この勢いを両社の更なる発展に繋げるべく、これまで蓄積してきたブランド運営、商品企画及びマーケティング等のノウハウを互いに共有し、グループとしての成長も目指してまいります。さらに、生産・物流管理業務及びバックオフィス業務の連携により効率的なグループ運営を目指していきます。

 

③ 企業結合日

2024年8月16日(株式取得日)

2024年9月30日(みなし取得日)

 

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式の取得

 

⑤ 結合後企業の名称

変更はありません。

 

⑥ 取得した議決権比率

51.0%

 

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。

 

(2)中間連結累計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

当中間連結会計期間では、貸借対照表のみを連結しており、中間連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。

 

(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

1,683,000千円

取得原価

 

1,683,000千円

 

 

(4)主要な取得関連費用の内訳及び金額

アドバイザリー費用等 8,939千円

 

 

(5)発生したのれんの金額、発生要因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

728,466千円

なお、のれんの金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

② 発生要因

主として今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

将来の超過収益力の発現する期間において均等償却を行う予定です。なお、償却期間については算定中であります。

 

(6)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び償却期間

① 無形固定資産に配分された金額

商標権 662,287千円

なお、商標権の金額は、当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

② 償却期間

償却期間については算定中であります。

 

(7)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びに主な内訳

流動資産

1,946,978  千円

固定資産

1,000,310  千円

資産合計

2,947,288  千円

 

 

流動負債

629,179  千円

固定負債

446,474  千円

負債合計

1,075,654  千円

 

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 

(単位:千円)

 

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)

直接販売

686,766

委託販売(他社EC)

628,493

実店舗

878,502

卸売

112,441

その他

54,236

顧客との契約から生じる収益

2,360,442

外部顧客への売上高

2,360,442

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

1株当たり中間純損失(△)

△3円57銭

(算定上の基礎)

 

  親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円)

△16,749

  普通株主に帰属しない金額(千円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する
  中間純損失(△)(千円)

△16,749

  普通株式の期中平均株式数(株)

4,696,905

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり中間純損失であるため、記載しておりません。