第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当社グループは事業運営に伴う設備の更新を継続的に実施しております。

当連結会計年度中の設備投資の総額は、2,563百万円であります。このうち、有形固定資産への投資が973百万円ありますが、これは主に拠点の拡張等に伴う使用権資産の増加によるものです。また、無形資産への投資が1,590百万円ありますが、これは主にクレジット基幹システムの開発によるものです。

なお、設備への投資は各セグメントで共用しており、セグメント別の重要性が乏しいことからセグメント別の記載を省略しております。

 

2【主要な設備の状況】

当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

なお、主要な設備は各セグメントが共用しており、セグメント別の重要性が乏しいことからセグメント別の記載を省略しております。

 

(1)提出会社

2024年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物・建物附属設備

使用権資産

その他

合計

プレミアグループ株式会社

東京都港区

本社、

事業所等

5

23

10

38

87

(9)

(注)1.使用権資産は主に、オフィスビルの賃貸借契約に係るものであります。

2.従業員数の( )は、臨時雇用者数の年間の平均人員を外書きしております。

3.臨時雇用者数は、アルバイト、パートタイマーを含みます。

 

(2)主な国内子会社

2024年3月31日現在

 

 

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物・建物附属設備

使用権資産

その他

合計

プレミア株式会社

東京都港区ほか

本社、

事業所等

569

827

455

1,850

267

(55)

(注)1.使用権資産は主に、オフィスビルの賃貸借契約に係るものであります。

2.帳簿価額「その他」は、工具・器具備品等の合計であります。

3.従業員数の( )は、臨時雇用者数の年間の平均人員を外書きしております。

4.臨時雇用者数は、アルバイト、パートタイマーを含みます。

5.プレミア株式会社は、ファイナンスセグメントに属していますが、その他のセグメントに属している当社グループの設備はプレミア株式会社より貸借しております。

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループの設備投資については、マーケット動向や投資効率等を総合的に勘案し、当社において計画を策定しております。当連結会計年度末重要な設備の新設、除却等の計画は以下のとおりであります。

なお、主要な設備は各セグメントが共用しており、セグメント別の重要性が乏しいことからセグメント別の記載を省略しております。

 

(1) 重要な設備の新設

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

投資予定額

資金調達

方法

着手年月

完了予定

年月

完成後の

増加能力

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

プレミア株式会社

大阪府大阪市

 

事務所等設備

342

0

自己資金

2024年4月

2024年7月

(注)

プレミアモビリティサービス株式会社

本社等

(東京都港区ほか)

カープレミアアプリの開発

120

9

自己資金

2024年2月

2025年1月

(注)

プレミア株式会社

本社等

(東京都港区ほか)

社内サーバのクラウドリフト

10

0

自己資金

2024年6月

2024年10月

(注)

(注)完成後の増加能力は算出することが困難なため記載を省略しております。

 

(2) 重要な設備の改修

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

投資予定額

資金調達

方法

着手年月

完了予定

年月

完成後の

増加能力

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

プレミアワランティサービス株式会社

本社等

(東京都港区ほか)

ワランティ基幹システムの刷新

200

0

自己資金

2024年8月

2026年4月

(注)

プレミア株式会社

本社等

(東京都港区ほか)

クレジット基幹システムの刷新

2,152

2,122

自己資金

2021年1月

2024年6月

(注)

PLS株式会社

本社等

(東京都港区ほか)

リースシステムのペーパーレス化

17

0

自己資金

2023年4月

2024年8月

(注)

(注)完成後の増加能力は算出することが困難なため記載を省略しております。

 

(3) 重要な設備の除却

該当事項はありません。