1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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売掛金 |
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製品 |
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原材料及び貯蔵品 |
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前払費用 |
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その他 |
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流動資産合計 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物(純額) |
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車両運搬具(純額) |
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工具、器具及び備品(純額) |
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土地 |
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建設仮勘定 |
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有形固定資産合計 |
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無形固定資産 |
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のれん |
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特許権 |
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ソフトウエア |
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ソフトウエア仮勘定 |
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その他 |
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無形固定資産合計 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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長期前払費用 |
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繰延税金資産 |
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敷金 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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投資その他の資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
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短期借入金 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
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1年内償還予定の社債 |
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未払金 |
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未払法人税等 |
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未払消費税等 |
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契約負債 |
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賞与引当金 |
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契約損失引当金 |
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その他 |
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流動負債合計 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
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固定負債 |
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社債 |
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長期借入金 |
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繰延税金負債 |
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契約損失引当金 |
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資産除去債務 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
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資本剰余金 |
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利益剰余金 |
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自己株式 |
△ |
△ |
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株主資本合計 |
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その他の包括利益累計額 |
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為替換算調整勘定 |
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その他の包括利益累計額合計 |
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純資産合計 |
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負債純資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
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売上高 |
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売上原価 |
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売上総利益 |
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販売費及び一般管理費 |
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営業利益又は営業損失(△) |
△ |
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営業外収益 |
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受取利息 |
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為替差益 |
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受取手数料 |
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雑収入 |
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営業外収益合計 |
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営業外費用 |
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支払利息 |
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為替差損 |
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貸倒引当金繰入額 |
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雑損失 |
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営業外費用合計 |
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経常利益又は経常損失(△) |
△ |
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特別損失 |
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固定資産除却損 |
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減損損失 |
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関係会社株式評価損 |
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契約損失 |
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契約損失引当金繰入額 |
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その他 |
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特別損失合計 |
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税金等調整前当期純損失(△) |
△ |
△ |
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法人税、住民税及び事業税 |
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法人税等調整額 |
△ |
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|
法人税等合計 |
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当期純損失(△) |
△ |
△ |
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親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
△ |
△ |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
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当期純損失(△) |
△ |
△ |
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その他の包括利益 |
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為替換算調整勘定 |
△ |
△ |
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その他の包括利益合計 |
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包括利益 |
△ |
△ |
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(内訳) |
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親会社株主に係る包括利益 |
△ |
△ |
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非支配株主に係る包括利益 |
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前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
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(単位:百万円) |
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株主資本 |
その他の包括利益累計額 |
純資産合計 |
|||||
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資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
為替換算調整勘定 |
その他の包括利益累計額合計 |
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当期首残高 |
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△ |
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当期変動額 |
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親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
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△ |
|
△ |
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|
△ |
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株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
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△ |
△ |
△ |
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当期変動額合計 |
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△ |
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△ |
△ |
△ |
△ |
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当期末残高 |
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|
|
△ |
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当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
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(単位:百万円) |
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株主資本 |
その他の包括利益累計額 |
純資産合計 |
|||||
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資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
為替換算調整勘定 |
その他の包括利益累計額合計 |
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当期首残高 |
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△ |
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当期変動額 |
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親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
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△ |
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△ |
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|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
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|
|
|
△ |
△ |
△ |
|
当期変動額合計 |
|
|
△ |
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△ |
△ |
△ |
△ |
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
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税金等調整前当期純損失(△) |
△ |
△ |
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減価償却費 |
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のれん償却額 |
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固定資産除却損 |
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減損損失 |
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関係会社株式評価損 |
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貸倒引当金の増減額(△は減少) |
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契約損失引当金の増減額(△は減少) |
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受取利息 |
△ |
△ |
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支払利息 |
|
|
|
売上債権の増減額(△は増加) |
|
|
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
|
|
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
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未払金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
未払費用の増減額(△は減少) |
|
|
|
前払費用の増減額(△は増加) |
|
|
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
その他 |
|
△ |
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小計 |
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利息の受取額 |
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利息の支払額 |
△ |
△ |
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法人税等の支払額 |
△ |
△ |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
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定期預金の増減額(△は増加) |
△ |
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|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
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連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 |
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貸付金の回収による収入 |
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敷金及び保証金の差入による支出 |
△ |
△ |
|
敷金及び保証金の回収による収入 |
|
|
|
保険積立金の積立による支出 |
△ |
△ |
|
その他 |
|
△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
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|
短期借入金の増減額(△は減少) |
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|
長期借入れによる収入 |
|
|
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長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
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社債の償還による支出 |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
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現金及び現金同等物に係る換算差額 |
△ |
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現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
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現金及び現金同等物の期首残高 |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
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1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の状況
・連結子会社の数
・連結子会社の名称 ベイ安美(上海)化粧品有限公司
株式会社ベネクス
(2) 主要な非連結子会社の名称等
・非連結子会社の名称 威耐可适商ボウ(北京)有限公司
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は小規模であり、総資産、売上高、当期純利益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。
なお、前連結会計年度において非連結子会社であった株式会社亀鶴は当連結会計年度において清算結了しております。
※威耐可适商ボウのボウは貿の簡体字
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社
該当事項はありません。
(2) 持分法を適用しない非連結子会社の名称等
・主要な非連結子会社の名称 威耐可适商ボウ(北京)有限公司
(持分法を適用しない理由)
持分法を適用しない会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)からみて、持分法の適用の範囲から除外しても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であるため、持分法の適用範囲から除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、ベイ安美(上海)化粧品有限公司の決算日は12月31日となっております。連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。
その他の連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券
・その他有価証券
市場価格のない株式等については、移動平均法による原価法によっております。
②棚卸資産
・製品、原材料、貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産
当社及び国内連結子会社は定率法を、在外連結子会社は定額法によっております。
ただし、2016年4月1日以降に取得した建物及び建物附属設備については定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 2年~39年
車両運搬具 6年
工具、器具及び備品 2年~20年
②無形固定資産
定額法を採用しております。なお、ソフトウエア(自社利用)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。特許権については12年間の定額法により償却しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
①賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。
②貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
③契約損失引当金
将来の契約履行に伴い発生する可能性のある損失に備えるため、損失の見込額を計上しております。
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、主要な事業内容として化粧品・健康食品及びリカバリーウェアの企画、開発、輸出入、通信販売、卸及び小売業務を行っております。これらの製品販売においては、主に完成した製品を顧客に供給することを履行義務としております。
製品の販売においては、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
返品権付きの販売については、過去のデータ等に基づき予想返品発生率を見積り、期末日時点で返品等が見込まれる対価を返金負債として計上し当該金額を控除して収益を認識しております。また、返金負債の決済時に顧客から商品等を回収する権利については、売上原価を認識せず、返品資産を計上しております。
個人の顧客に対し、製品の購入に応じてポイントを付与する制度を導入しております。ポイント制度に係る収益は、会員に付与したポイントを履行義務と識別し、将来の失効見込み等を考慮して算定された独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行い、ポイントが使用された時点で収益を認識しております。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債並びに収益及び費用は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、10年間の定額法により償却しております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
1.繰延税金資産の回収可能性
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
繰延税金資産(純額) 517百万円
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する事項
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
将来の収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性及びタックス・プランニングを考慮し、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。将来の収益力に基づく課税所得の十分性を判断するにあたっては、取締役会で承認された中期経営計画を基礎として、一時差異等の解消見込年度の課税所得を見積り、将来の税金負担額を軽減する効果を有する将来減算一時差異に対して繰延税金資産を計上しております。
②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
将来の収益力に基づく課税所得の見積りは取締役会で承認された中期経営計画を基礎としており、当該計画は当社グループにおけるブランド別の売上成長率、営業費用を主要な仮定としております。
③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
当連結会計年度末時点で入手可能な情報に基づいた最善の見積りであるものの、見積りに用いた前提条件や仮定は不確実性が高いと判断しております。その見積りの前提にした条件や仮定に変更が生じ、今後、見直しが必要となった場合、繰延税金資産の計上金額に重要な影響を与える可能性があります。
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
1.固定資産の減損損失
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
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有形固定資産 |
610 |
|
無形固定資産 |
999 |
|
減損損失 |
495 |
上記のうち、当社の有形固定資産及び無形固定資産並びに減損損失は以下のとおりです。
(単位:百万円)
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有形固定資産 |
597 |
|
無形固定資産 |
458 |
|
減損損失 |
495 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する事項
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
当社グループは、固定資産の減損の兆候の把握に際して、当社及び連結子会社を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としており、各資産グループの営業損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナスの場合や経営環境の著しい悪化の場合、あるいは固定資産の時価が著しく下落した場合等に減損の兆候があるとしております。
当社グループの固定資産の減損損失の認識及び測定は、減損の兆候が把握された各資産グループの事業計画に基づいた将来キャッシュ・フローの合理的な見積りに基づいて判定しております。
当社は当連結会計年度まで継続して営業損失を計上していることから、事業の用に供する資産グループについては減損の兆候があると判断しております。しかしながら、減損損失の認識を判定した結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を上回っているため、減損損失を認識しておりません。
なお、遊休状態になり将来の用途が定まっていない資産については、減損の兆候を把握し、帳簿価額を回収可能価額まで減損しております。
②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
割引前将来キャッシュ・フローの見積りは当社の取締役会で承認された事業計画を基礎としております。当該計画は当社グループにおけるブランド別の売上成長率及び営業費用を主要な仮定としております。
③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
割引前将来キャッシュ・フローの見積りは当連結会計年度末時点で入手可能な情報に基づいた最善の見積りであるものの、見積りに用いた前提条件や仮定は不確実性が高いと判断しております。その見積りの前提にした条件や仮定に変更が生じ、今後、見直しが必要となった場合、割引前将来キャッシュ・フローに重要な影響を与え、減損損失を認識する可能性があります。
(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等)
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)
(1) 概要
2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものであります。
・ 税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)
・ グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果
(2) 適用予定日
2025年7月期の期首から適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において区分掲記しておりました「無形固定資産」の「施設利用権」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「無形固定資産」の「施設利用権」に表示していた6百万円は、「その他」として組み替えております。
※1 有形固定資産の減価償却累計額
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前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
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建物 |
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|
|
車両運搬具 |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
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計 |
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※2 非連結子会社に対するものは、次のとおりであります。
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前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
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その他(関係会社株式) |
2百万円 |
0百万円 |
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。
顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 売上原価には、収益性の低下に伴う棚卸資産評価損(△は戻入益)が次のとおり含まれております。
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前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
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棚卸資産評価損(△は戻入益) |
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△ |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
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前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
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広告宣伝費 |
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業務委託料 |
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賞与引当金繰入額 |
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退職給付費用 |
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※4 一般管理費に含まれる研究開発費の総額
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前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
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|
※5 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
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前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
工具器具備品 |
-百万円 |
10百万円 |
|
ソフトウエア |
3 |
26 |
※6 減損損失
Ⅰ 前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
|
場所 |
用途 |
種類 |
減損損失 |
|
プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社 |
事業用資産 |
ソフトウエア |
24百万円 |
当社グループは、原則として独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位をグルーピングの基準にしており、連結子会社は各社をグルーピングの単位としております。一部の連結子会社において、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、固定資産の収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しております。
Ⅱ 当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
減損損失 |
|
プレミアアンチエイジング株式会社 |
遊休資産 |
ソフトウエア仮勘定 |
492百万円 |
|
プレミアアンチエイジング株式会社 |
遊休資産 |
商標権 |
3百万円 |
当社グループは、原則として独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位をグルーピングの基準にしております。また事業の用に供していない遊休資産については個別資産別に減損損失の判定を行っております。遊休資産については、今後の使用計画がないため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上しております。
※7 契約損失および契約損失引当金繰入額
Ⅰ 前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
該当事項はありません。
Ⅱ 当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
クラウドサービスの使用中止を決定したことに伴う当該システムのライセンス契約等に関する損失であります。なお、将来の契約履行に伴い発生する可能性のある損失については、損失の見込額を契約損失引当金として計上しております。
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
△4百万円 |
△1百万円 |
|
その他の包括利益合計 |
△4 |
△1 |
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
8,720,534 |
- |
- |
8,720,534 |
|
合計 |
8,720,534 |
- |
- |
8,720,534 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
155 |
- |
- |
155 |
|
合計 |
155 |
- |
- |
155 |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
8,720,534 |
- |
- |
8,720,534 |
|
合計 |
8,720,534 |
- |
- |
8,720,534 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
155 |
- |
- |
155 |
|
合計 |
155 |
- |
- |
155 |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
現金及び預金勘定 |
4,670百万円 |
4,760百万円 |
|
預入期間が3か月を超える定期預金 |
△11 |
△7 |
|
現金及び現金同等物 |
4,659 |
4,753 |
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
Ⅰ 前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
株式の取得により新たに株式会社ベネクスを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳、並びに株式の取得価額と株式取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。
|
流動資産 |
680 |
百万円 |
|
固定資産 |
254 |
|
|
のれん |
418 |
|
|
流動負債 |
△188 |
|
|
固定負債 |
△665 |
|
|
株式の取得価額 |
500 |
|
|
現金及び現金同等物 |
△375 |
|
|
差引:取得のための支出 |
124 |
|
Ⅱ 当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
該当事項はありません。
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、広告出稿及び商品開発計画に照らして、必要な資金を自己資本や銀行借入等によって調達しております。資金運用については、資金の流動性及び安全性を確保するため、預金に限定して運用を行っております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
敷金は、建物賃貸借契約に係るものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金及び未払金は、1年以内の支払期日であります。
借入金及び社債の使途は、主に運転資金であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、与信管理規程に従い、営業債権について取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
②資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額の他、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
敷金 |
729 |
724 |
△4 |
|
資産計 |
729 |
724 |
△4 |
|
社債 |
70 |
70 |
0 |
|
長期借入金 |
1,366 |
1,351 |
△15 |
|
負債計 |
1,436 |
1,421 |
△15 |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
敷金 |
471 |
460 |
△10 |
|
資産計 |
471 |
460 |
△10 |
|
社債 |
43 |
43 |
0 |
|
長期借入金 |
980 |
971 |
△8 |
|
負債計 |
1,024 |
1,015 |
△8 |
(1)「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「未払金」、「未払法人税等」、「短期借入金」、「1年内償還予定の社債」及び「1年内返済予定の長期借入金」は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しております。
(2)市場価格のない株式等の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
|
(単位:百万円) |
|
区分 |
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
非上場株式 |
19 |
10 |
|
関係会社株式 |
2 |
0 |
(注1)金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
4,670 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
2,080 |
- |
- |
- |
|
敷金 |
250 |
478 |
- |
- |
|
合計 |
7,002 |
478 |
- |
- |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
4,760 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
1,727 |
- |
- |
- |
|
敷金 |
4 |
467 |
- |
- |
|
合計 |
6,492 |
467 |
- |
- |
(注2)社債及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
社債 |
26 |
26 |
26 |
17 |
- |
- |
|
長期借入金 |
230 |
385 |
279 |
178 |
219 |
302 |
|
合計 |
256 |
412 |
306 |
195 |
219 |
302 |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
社債 |
26 |
26 |
17 |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
385 |
279 |
172 |
225 |
41 |
261 |
|
合計 |
412 |
306 |
189 |
225 |
41 |
261 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2024年7月31日)
該当事項はありません。
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金 |
- |
724 |
- |
724 |
|
資産計 |
- |
724 |
- |
724 |
|
社債 |
- |
70 |
- |
70 |
|
長期借入金 |
- |
1,351 |
- |
1,351 |
|
負債計 |
- |
1,421 |
- |
1,421 |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金 |
- |
460 |
- |
460 |
|
資産計 |
- |
460 |
- |
460 |
|
社債 |
- |
43 |
- |
43 |
|
長期借入金 |
- |
971 |
- |
971 |
|
負債計 |
- |
1,015 |
- |
1,015 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
敷 金
合理的に見積もった返済期日までの将来キャッシュ・フローをリスクフリーレートで割り引いて現在価値を算定しております。
社債及び長期借入金
変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は借入実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。また、固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該科目の元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。
その他有価証券
前連結会計年度(2023年7月31日)
非上場株式(連結貸借対照表計上額は19百万円)及び関係会社株式(連結貸借対照表計上額は2百万円)については、市場価格のない株式のため、時価を記載しておりません。
当連結会計年度(2024年7月31日)
非上場株式(連結貸借対照表計上額は10百万円)及び関係会社株式(連結貸借対照表計上額は0百万円)については、市場価格のない株式のため、時価を記載しておりません。
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、企業型確定拠出年金制度を採用しております。
また、一部の連結子会社は、中小企業退職金共済制度を採用しております。
2.確定拠出年金制度
当社及び連結子会社の確定拠出年金制度への要拠出額は、当連結会計年度51百万円であります。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、企業型確定拠出年金制度を採用しております。
また、一部の連結子会社は、中小企業退職金共済制度を採用しております。
2.確定拠出年金制度
当社及び連結子会社の確定拠出年金制度への要拠出額は、当連結会計年度49百万円であります。
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
|
|
第2回新株予約権 |
|
決議年月日 |
2020年5月29日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 2名 当社使用人 3名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注) |
普通株式14,000株 |
|
付与日 |
2020年6月1日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
自 2022年6月1日 至 2030年5月29日 |
(注)株式数に換算して記載しております。なお、2020年8月29日付株式分割(普通株式1株につき20株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2024年7月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
①ストック・オプションの数
|
|
第2回新株予約権 |
|
権利確定前 (株) |
|
|
前連結会計年度末 |
- |
|
付与 |
- |
|
失効・消却 |
- |
|
権利確定 |
- |
|
未確定残 |
- |
|
権利確定後 (株) |
|
|
前連結会計年度末 |
10,000 |
|
権利確定 |
- |
|
権利行使 |
- |
|
失効・消却 |
- |
|
未行使残 |
10,000 |
(注)2020年8月29日付株式分割(普通株式1株につき20株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
② 単価情報
|
|
第2回新株予約権 |
|
権利行使価格 (円) |
750 |
|
行使時平均株価 (円) |
- |
|
付与日における公正な評価単価(円) |
- |
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当社は、ストック・オプションの付与時点において株式を公開していないことから、ストック・オプションの単位当たりの本源的価値を見積る方法により算定しております。また、単位当たりの本源的価値の算定基礎となる自社の株式価値は、純資産法及びDCF法(ディスカウントキャッシュフロー法)により算定した評価額に基づいて算出しております。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
①当連結会計年度末における本源的価値の合計額
1百万円
②当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
該当事項はありません。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
|
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
未払事業税 |
3百万円 |
|
2百万円 |
|
賞与引当金 |
16 |
|
25 |
|
返金負債 |
22 |
|
26 |
|
減価償却超過額 |
14 |
|
6 |
|
敷金償却費 |
8 |
|
4 |
|
未払金 |
10 |
|
14 |
|
資産除去債務 |
11 |
|
2 |
|
棚卸資産 |
452 |
|
204 |
|
契約損失引当金 |
- |
|
110 |
|
減損損失 |
8 |
|
151 |
|
税務上の繰越欠損金(注)2 |
272 |
|
569 |
|
その他 |
35 |
|
117 |
|
繰延税金資産小計 |
857 |
|
1,234 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 |
△237 |
|
△551 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△54 |
|
△631 |
|
評価性引当額小計(注)1 |
△291 |
|
△1,183 |
|
繰延税金資産合計 |
566 |
|
50 |
|
繰延税金負債との相殺 |
△48 |
|
△50 |
|
繰延税金資産の純額 |
517 |
|
- |
|
|
|
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
特許権 |
△69 |
|
△62 |
|
資産除去費用 |
△3 |
|
△1 |
|
その他 |
△9 |
|
△20 |
|
繰延税金負債合計 |
△82 |
|
△85 |
|
繰延税金資産との相殺 |
48 |
|
50 |
|
繰延税金負債の純額 |
△34 |
|
△34 |
(注)1.評価性引当額が892百万円増加しております。
この増加の主な内容は当社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が増加したこと、及び繰延税金資産の回収可能性を見直した結果、将来減算一時差異に係る評価性引当額が増加したことによるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越欠損金(※1) |
- |
- |
2 |
21 |
8 |
240 |
272 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
△2 |
△21 |
△8 |
△204 |
△237 |
|
繰延税金資産(※2) |
- |
- |
- |
- |
- |
35 |
35 |
※1 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた金額であります。
※2 税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産は、各社の将来の収益力に基づく課税所得見込み等を考慮した
結果、回収可能と判断しております。
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越欠損金(※1) |
- |
2 |
21 |
8 |
113 |
423 |
569 |
|
評価性引当額 |
- |
△2 |
△21 |
△8 |
△113 |
△406 |
△551 |
|
繰延税金資産(※2) |
- |
- |
- |
- |
- |
17 |
17 |
※1 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた金額であります。
※2 税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産は、各社の将来の収益力に基づく課税所得見込み等を考慮した
結果、回収可能と判断しております。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において「繰延税金資産」の「その他」に含めて表示しておりました「減損損失」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度において「繰延税金資産」の「その他」に表示しておりました44百万円は「減損損失」8百万円、「その他」35百万円として組み替えております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度及び当連結会計年度は税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
前連結会計年度(2023年7月31日)
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社ベネクス
事業の内容 :リカバリーウェアの開発・製造・販売、リカバリーに関する研究、啓発活動、サービス及
び商品開発
(2) 企業結合を行った主な理由
株式会社ベネクスは、リカバリーウェアの製造・販売のパイオニアとして長い間事業を手掛けております。新素材の研究開発によって生み出した製品はプロアスリートやインフルエンサーなど多くの方々に愛用され、「VENEX」はリカバリーウェアブランドとして評価されてきました。弊社の子会社となり得意とするマーケティング領域の活用やEC販売を強化することで、さらにブランド認知度を高めるとともに、売上の増加が期待でき、企業価値の向上に資すると判断しております。また、弊社が進出・強化したい事業領域においてポートフォリオを獲得することにより、アンチエイジング事業を軸としたさらなる成長を目指すため、同社の株式を取得することといたしました。
(3) 企業結合日
2023年1月31日(支配獲得日)
2022年12月31日(みなし取得日)
(4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
(5) 結合後企業の名称
変更はありません。
(6) 取得した議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2023年1月1日から2023年7月31日までの業績を当連結会計年度にかかる連結損益計算書に含めております。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
|
取得の対価 |
現金 |
500百万円 |
|
取得原価 |
|
500 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー業務に対する報酬・手数料 8百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
418百万円
第3四半期連結会計期間まで暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度末において取得原価の配分が完了し、のれんの金額は確定しております。
(2) 発生原因
主として今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
(3) 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
|
流動資産 |
680 |
百万円 |
|
固定資産 |
254 |
|
|
資産合計 |
935 |
|
|
流動負債 |
△188 |
|
|
固定負債 |
△665 |
|
|
負債合計 |
△853 |
|
7.のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
特許権 216百万円(償却期間12年)
8.企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及び算定方法
概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。
当連結会計年度(2024年7月31日)
(連結子会社の吸収合併)
当社は、2023年9月14日開催の取締役会において、当社の完全子会社であるプレミア・ウェルネスサイエンス株式会社を吸収合併することを決議し、2023年11月1日付で吸収合併を行いました。
1. 取引の概要
(1)結合当事企業の名称及び当該事業の内容
被結合企業の名称 プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社
事業の内容 健康、美容、アンチエイジング、スポーツに関する研究開発・製品開発、及びこれらの受託コンサルティング業務
(2) 企業結合日
2023年11月1日
(3) 企業結合の法的形式
当社を存続会社、プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社を消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
プレミアアンチエイジング株式会社
(5) その他取引の概要に関する事項
当社グループ経営の効率化を図るため、吸収合併を行うものであります。
2. 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
本社事務所の定期建物賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を契約期間と見積り、割引率は国債の利率を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
期首残高 |
30百万円 |
38百万円 |
|
連結子会社の取得に伴う増加額 |
6 |
- |
|
時の経過による調整額 |
0 |
- |
|
資産除去債務の履行による減少額 |
- |
△31 |
|
期末残高 |
38 |
6 |
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客から生じる収益を販売チャンネル別に分解した情報は以下のとおりであります。
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
(単位:百万円)
|
|
報告セグメント |
合計 |
|
|
アンチエイジング事業 |
リカバリー事業 |
||
|
当社サイト経由の通信販売 |
18,316 |
- |
18,316 |
|
卸売販売 |
5,641 |
- |
5,641 |
|
その他 |
1,543 |
899 |
2,443 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
25,501 |
899 |
26,400 |
|
外部顧客への売上高 |
25,501 |
899 |
26,400 |
(注)卸売販売とは、プレミアアンチエイジング株式会社の行う卸売販売を指します。
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
(単位:百万円)
|
|
報告セグメント |
合計 |
|
|
アンチエイジング事業 |
リカバリー事業 |
||
|
当社サイト経由の通信販売 |
13,178 |
- |
13,178 |
|
卸売販売 |
3,780 |
- |
3,780 |
|
その他 |
1,380 |
2,020 |
3,401 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
18,338 |
2,020 |
20,359 |
|
外部顧客への売上高 |
18,338 |
2,020 |
20,359 |
(注)卸売販売とは、プレミアアンチエイジング株式会社の行う卸売販売を指します。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度よりセグメント情報を開示、また名称を変更しております。詳細は「(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。なお、前連結会計年度の顧客との契約から生じる収益を分解した情報については、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
4.当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
①契約負債及び返金負債の残高
(単位:百万円)
|
|
当連結会計年度期首 (2022年8月1日) |
当連結会計年度末 (2023年7月31日) |
|
契約負債 |
122 |
114 |
|
返金負債 |
35 |
72 |
契約負債はポイントプログラムによるものであります。将来顧客が行使することが見込まれるポイントを履行義務として認識して契約負債に計上しており、ポイントが利用された時点で収益として認識しております。当連結会計年度に認識した収益のうち期首現在の契約負債残高に含まれていたものは、122百万円であります。
返金負債は返品権が付いた商品の販売契約に関するものであり、顧客との契約に基づき、販売に関連し支払うと見込まれる額を負債として計上しており、顧客から商品又は製品が返品された時点で返金負債から取り崩します。当連結会計年度に認識した収益のうち期首現在の返金負債残高に含まれていたものは、35百万円であります。
②残存履行義務に配分した取引価格
当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。
また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
①契約負債及び返金負債の残高
(単位:百万円)
|
|
当連結会計年度期首 (2023年8月1日) |
当連結会計年度末 (2024年7月31日) |
|
契約負債 |
114 |
171 |
|
返金負債 |
72 |
85 |
契約負債はポイントプログラムによるものであります。将来顧客が行使することが見込まれるポイントを履行義務として認識して契約負債に計上しており、ポイントが利用された時点で収益として認識しております。当連結会計年度に認識した収益のうち期首現在の契約負債残高に含まれていたものは、114百万円であります。
返金負債は返品権が付いた商品の販売契約に関するものであり、顧客との契約に基づき、販売に関連し支払うと見込まれる額を負債として計上しており、顧客から商品又は製品が返品された時点で返金負債から取り崩します。当連結会計年度に認識した収益のうち期首現在の返金負債残高に含まれていたものは、72百万円であります。
②残存履行義務に配分した取引価格
当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。
また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものを一定の基準に従い集約したものとしています。
当社は、業績の評価等を主として連結子会社別に行っているため、これを事業セグメントの識別単位とし、このうち各事業セグメントの経済的特徴、製品及びサービスを販売する市場又は顧客の種類等において類似性が認められるものについて集約を実施し、報告セグメントを決定しています。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
各セグメントで扱っている主な製品、サービスは以下のとおりです。
・アンチエイジング事業
主にスキンケア、ヘアケア、インナーケア製品の製造・販売を行い、DUO、カナデル、クレイエンスといったブランドが含まれております。
・リカバリー事業
主に株式会社ベネクスを通じたリカバリーウェア等の製造・販売を行っています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
Ⅰ 前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額(注) |
連結財務諸表計上額 |
||
|
|
アンチ エイジング事業 |
リカバリー事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
|
|
|
|
|
|
セグメント間の 内部売上高又は振替高 |
|
|
|
|
|
|
計 |
|
|
|
|
|
|
セグメント利益又は 損失(△) |
△ |
|
△ |
|
△ |
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
|
|
Ⅱ 当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 |
連結財務諸表 計上額 |
||
|
|
アンチ エイジング事業 |
リカバリー事業 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
|
|
|
|
|
|
セグメント間の 内部売上高又は振替高 |
|
|
|
|
|
|
計 |
|
|
|
|
|
|
セグメント利益又は 損失(△) |
△ |
|
|
|
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
|
|
4.報告セグメントの変更等
従来、当社グループの報告セグメントは「化粧品の製造・販売事業」のみであり、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しておりましたが、当連結会計年度より、当社グループにおける「リカバリー事業」の重要性が増したためセグメント情報を開示しております。
また、当連結会計年度より、従来「化粧品の製造・販売事業」としていた報告セグメントの名称を、「アンチエイジング事業」へ変更しています。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを開示しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
株式会社井田両国堂 |
4,188 |
アンチエイジング事業 |
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
株式会社井田両国堂 |
2,542 |
アンチエイジング事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
アンチエイジング事業 |
リカバリー事業 |
その他 |
全社・消去 |
合計 |
|
減損損失 |
|
|
|
|
|
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
アンチエイジング事業 |
リカバリー事業 |
その他 |
全社・消去 |
合計 |
|
減損損失 |
|
|
|
|
|
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
アンチエイジング事業 |
リカバリー事業 |
その他 |
全社・消去 |
合計 |
|
当期償却額 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
アンチエイジング事業 |
リカバリー事業 |
その他 |
全社・消去 |
合計 |
|
当期償却額 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
872.60円 |
702.33円 |
|
1株当たり当期純損失(△) |
△84.17円 |
△170.10円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失のため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
純資産の部の合計額(百万円) |
7,609 |
6,124 |
|
純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) |
7,609 |
6,124 |
|
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) |
8,720,379 |
8,720,379 |
3.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
1株当たり当期純損失(△) |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円) |
△733 |
△1,483 |
|
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円) |
△733 |
△1,483 |
|
普通株式の期中平均株式数(株) |
8,720,379 |
8,720,379 |
(ストックオプション(新株予約権)の発行)
当社は、2024年10月29日開催の取締役会において、会社法第236条、第238条及び第239条ならびに第15期定時株主総会の決議に基づき、当社の取締役(社外取締役を除く)及び執行役員に対し、ストックオプションとして新株予約権を発行することを決議いたしました。なお、ストックオプション制度の詳細については「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況①ストックオプション制度の内容」に記載しております。
|
会社名 |
銘柄 |
発行年月日 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
利率(%) |
担保 |
償還期限 |
|
|
|
年月日 |
|
|
|
|
年月日 |
|
㈱ベネクス |
第1回無担保社債(横浜銀行・神奈川県信用保証協会共同保証付、分割譲渡制限特約付) |
2019.9.2 |
51
|
37 (14) |
0.3 |
なし |
2026.9.2 |
|
㈱ベネクス |
第2回無担保社債(株式会社横浜銀行保証付および適格機関投資家限定) |
2019.12.30 |
45
|
33 (12) |
0.34 |
なし |
2026.12.30 |
|
合計 |
- |
- |
96
|
70 (26) |
- |
- |
- |
(注)1.当期末残高の( )内書きは、1年内償還予定の金額であります。
2.転換社債型新株予約権付社債はございません。
3.連結決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内(百万円) |
2年超3年以内(百万円) |
3年超4年以内(百万円) |
4年超5年以内(百万円) |
|
26 |
26 |
17 |
- |
- |
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
568 |
1,008 |
0.61 |
- |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
230 |
385 |
1.69 |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
1,366 |
980 |
1.24 |
2025年~2037年 |
|
合計 |
2,164 |
2,374 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
|
|
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
長期借入金 |
279 |
172 |
225 |
41 |
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
|
売上高(百万円) |
5,264 |
10,649 |
15,439 |
20,359 |
|
税金等調整前四半期(当期)純損失(△)(百万円) |
△26 |
△1,108 |
△864 |
△902 |
|
親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△)(百万円) |
△35 |
△1,685 |
△1,450 |
△1,483 |
|
1株当たり四半期(当期)純損失(△)(円) |
△4.09 |
△193.25 |
△166.37 |
△170.10 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円) |
△4.09 |
△189.16 |
26.88 |
△3.74 |