第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

当社で当事業年度に実施いたしました設備投資の総額は276百万円であり、製品開発センター別館新築工事に211百万円使用しております。

また、当事業年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

なお、当社は半導体等電子部品製造装置の製造及び販売事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。

 

2【主要な設備の状況】

2024年7月31日現在における主要な設備、投下資本並びに従業員の配置状況は、次のとおりであります。

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(人)

建物及び構築物

機械及び装置

土地

その他

合計

面積㎡

金額

本社工場(生産技術研究棟、製品サービスセンター、本社拡充用地、田中宮用地、第二生産技術棟を含む)

(京都市伏見区)

製造業務、販売業務及び統括業務

218,466

30,578

[3,748.99]

10,076.0

2,670,284

23,602

2,942,932

126(2)

研究開発センター(第二研究開発棟、田中宮用地2を含む)

(京都市伏見区)

研究開発業務

42,933

37,271

2,658.0

783,282

16,153

879,640

18

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、車両運搬具、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2.上記中の[  ]書きは賃借中のものであります。

3.従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数は、(  )外数で記載しております。

4.本社工場には、管理業務及び販売業務にかかる設備を含んでおります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社の設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。

なお、当事業年度末現在における重要な設備の新設、改修計画は次のとおりであります。

(1)重要な設備の新設等

事業所名

(所在地)

設備の内容

投資予算額

資金調達

方法

着手年月

完了予定

年月

完成後の

増加能力

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

生産技術研究棟

(京都市伏見区)

建物附属設備

(クリーンルーム増設)

(空調工事他)

(外壁塗装工事他)

178

自己資金

2023年8月

2025年7月

(注)

研究開発センター別館

(京都市伏見区)

建物

(2022年4月取得の田中宮用地2に新研究開発棟を建設)

882

432

自己資金

及び借入金

2022年4月

2025年5月

(注)

新本社兼生産工場

(京都市伏見区)

建物

(2021年3月取得の田中宮用地に新本社兼生産工場を建設)

1,501

701

自己資金

及び借入金

2021年3月

2028年7月

(注)

(注)生産能力は、定量的な数字では表し難いので記載を省略しております。

 

(2)重要な設備の除却等

該当事項はありません。