【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 

 

(追加情報)

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

 当社は、当社及び当社グループ会社の役員及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入しております。

1. 取引の概要

 当社は、本制度の導入に際し役員株式給付規程を制定し、同規程に基づき、将来給付する株式の取得資金として、信託銀行に金銭を信託し、信託銀行はその信託された金銭により当社の株式を取得します。

2. 会計処理

 「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じて、役員及び執行役員に割り当てられる見積りポイント数を基礎として、費用及びこれに対応する引当金を計上しております。

3. 信託に残存する自社の株式

 信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末において199,196千円、777,900株、当中間連結会計期間末において197,839千円、772,600株であります。

 

 

(中間連結貸借対照表関係)

※1 棚卸資産の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2024年2月29日)

当中間連結会計期間
(2024年8月31日)

貯蔵品

14,425

千円

9,523

千円

 

 

※2 中間連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

 なお、当中間連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の中間連結会計期間末日満期手形が、中間連結会計期間末残高に含まれております。

 

 

前連結会計年度
(2024年2月29日)

当中間連結会計期間
(2024年8月31日)

受取手形

千円

32,455

千円

支払手形

千円

119,521

千円

 

 

(中間連結損益計算書関係)

  ※  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年8月31日)

当中間連結会計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年8月31日)

役員報酬

162,214

千円

173,273

千円

従業員給料手当

403,363

千円

418,656

千円

賞与引当金繰入額

85,487

千円

114,837

千円

退職給付費用

9,153

千円

10,776

千円

貸倒引当金繰入額

8,241

千円

2,200

千円

 

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

  ※  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年8月31日)

当中間連結会計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年8月31日)

現金及び預金勘定

2,503,132

千円

2,296,218

千円

預入期間が3か月を超える
定期預金等

△15,772

千円

△20,977

千円

引出が制限されている預金

千円

△8,979

千円

現金及び現金同等物

2,487,360

千円

2,266,261

千円

 

 

 

(株主資本等関係)

前中間連結会計期間(自  2023年3月1日  至  2023年8月31日)

 

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年4月13日
取締役会

普通株式

79,966

5.00

2023年2月28日

2023年5月9日

利益剰余金

 

(注) 配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する自社の株式に対する配当金2,509千円が含まれております。

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

  該当事項はありません。

 

当中間連結会計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日)

 

1.配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年4月12日
取締役会

普通株式

130,345

8.00

2024年2月29日

2024年5月7日

利益剰余金

 

(注) 配当金の総額には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する自社の株式に対する配当金6,223千円が含まれております。

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

  該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

当中間連結会計期間において、2024年7月12日に開催された取締役会の決議に基づき、2024年7月31日に、自己株式3,000,000株を消却いたしました。この結果、当中間連結会計期間において資本剰余金が13,200千円、利益剰余金が529,800千円、自己株式が543,000千円減少し、当中間連結会計期間末において、利益剰余金が557,511千円、自己株式が327,663千円となっております。

 

 

(セグメント情報等)

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年3月1日  至  2023年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

内装工事

事業

音響・照明
設備事業

 設備・
メンテナンス

事業

人材サービス事業

売上高

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

2,544,102

905,193

461,782

464,780

4,375,859

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

518,569

910,602

25,468

1,454,639

顧客との契約から生じる収益

3,062,671

1,815,795

487,251

464,780

5,830,498

その他の収益

1,582

70,840

13,852

86,276

外部顧客への売上高

3,064,254

1,886,636

501,104

464,780

5,916,775

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,170

153,800

2,274

158,245

3,066,425

1,886,636

654,904

467,055

6,075,021

セグメント利益

143,365

64,451

7,987

6,639

222,444

 

(注)  「その他の収益」は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれるVODシステムの賃貸収入等であります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

222,444

セグメント間取引消去

1,993

のれんの償却額

△25,448

全社収益(注)1

127,530

全社費用(注)2

△188,175

中間連結損益計算書の営業利益

138,343

 

(注) 1.全社収益は、主にグループ会社からの経営指導料等であります。

2.全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年3月1日  至  2024年8月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

内装工事

事業

音響・照明
設備事業

 設備・
メンテナンス

事業

売上高

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

3,411,101

1,014,933

490,803

4,916,838

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

1,481,488

1,445,334

241,828

3,168,651

顧客との契約から生じる収益

4,892,589

2,460,268

732,632

8,085,490

その他の収益

1,582

59,050

14,158

74,792

外部顧客への売上高

4,894,172

2,519,319

746,791

8,160,282

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,231

88,110

91,341

4,897,403

2,519,319

834,901

8,251,624

セグメント利益

335,238

150,447

22,804

508,490

 

(注) 「その他の収益」は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれるVODシステムの賃貸収入等であります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

508,490

セグメント間取引消去

△6

のれんの償却額

△15,035

全社収益(注)1

141,516

全社費用(注)2

△186,673

中間連結損益計算書の営業利益

448,291

 

(注) 1.全社収益は、主にグループ会社からの経営指導料等であります。

2.全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

  前連結会計年度において「人材サービス事業」に含まれていた㈱アヴァンセ・アジルの全株式を譲渡し、連結の範囲から除外したことに伴い、当中間連結会計期間より「人材サービス事業」の区分を廃止しております。

 

4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年8月31日)

当中間連結会計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年8月31日)

1株当たり中間純利益金額

7.30円

24.81円

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益金額(千円)

113,305

384,948

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

中間純利益金額(千円)

113,305

384,948

普通株式の期中平均株式数(千株)

15,503

15,517

 

(注) 1.前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

   2.1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めております。なお、1株当たり中間純利益金額の算定上、控除した株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する自己株式の期中平均株式数は、前中間連結会計期間が490千株、当中間連結会計期間が775千株であります。

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。
 

2 【その他】

2024年4月12日開催の取締役会において、2024年2月29日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。

① 配当金の総額

130,345千円

② 1株当たりの金額

8円00銭

③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日

2024年5月7日