【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△349百万円には、のれんの償却額△410百万円およびセグメント間取引消去2,040百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,979百万円が含まれています。
全社費用は主にセグメントに帰属しない一般管理費です。
2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な発生および変動はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△245百万円には、のれんの償却額△427百万円およびセグメント間
取引消去2,078百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,896百万円が含まれています。
全社費用は主にセグメントに帰属しない一般管理費です。
2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な発生および変動はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当中間連結会計期間より、報告セグメントを従来の「アパレル関連事業(国内)」、「アパレル関連事業(海外)」、「ライフスタイル関連事業」の区分から、「国内事業」「海外事業」に報告セグメントを変更しています。
この変更はマーケットの多様化が進行しアパレルとライフスタイルの境目がなくなりつつある中、両セグメントを一体としてより実態に合わせた経営管理を行うことを目的とするものです。
なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しています。
(収益認識関係)
1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2023年3月1日 至 2023年8月31日)
(注)1. 国内事業‐リアルの「小売」には百貨店、路面店、ショッピングセンター、アウトレットモールなどの売上を含めています。
2. 売上高の数値は連結消去後のものになります。
3.「その他の収益」には、リース取引により生じた収益等を含めています。
当中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
(注)1. 国内事業‐リアルの「小売」には百貨店、路面店、ショッピングセンター、アウトレットモールなどの売上を含めています。
2. 売上高の数値は連結消去後のものになります。
3.「その他の収益」には、リース取引により生じた収益等を含めています。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当中間連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「注記事項 (セグメント情報等)セグメント情報 Ⅱ 当中間連結会計期間 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりです。
なお、前中間連結会計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報については、変更後のセグメント区分により作成したものを記載しています。
1株当たり中間純利益および算定上の基礎ならびに潜在株式調整後1株当たり中間純利益および算定上の基礎は、以下のとおりです。
(株式の取得による連結子会社化)
当社は、2024年8月28日開催の取締役会において、当社の持分法適用関連会社である株式会社ウィゴーの株式を追加取得し、連結子会社化することを決議しました。その後、2024年9月27日付で本株式を取得しました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社ウィゴー
事業の内容:衣料品、雑貨等の企画・製造・販売
② 企業結合を行う主な理由
当社は、「ヒトと地球(ホシ)に潤いと彩りを」というミッションステートメントのもとで、ファッション・ウェルネス・コーポレートデザインの各領域において、お客さまへ価値ある商品やサービスを提供しています。一方ウィゴーは、「YOUR FAN」をコーポレートアイデンティティとして、ファッション・カルチャー・ライフスタイルを組み合わせることで、新しい価値を創造する企業です。
当社は、2023年5月にウィゴーとの資本業務提携を行い、発行済株式総数の20.27%を保有する株主となりました。この提携を通じて、当社の有する経営ノウハウなどを活用することにより、ウィゴーの事業再生を目指してきました。その結果、ウィゴーの2024年度の業績が5期ぶりに営業黒字へ転換する見込みとなっています。
当社は、残りの79.73%の株式を取得して100%子会社化することにより、DX投資や人的資本投資などを行い、ウィゴーの業績をさらに向上させ、当社グループの企業価値向上を図っていきます。
③ 企業結合日
2024年9月27日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
企業結合日直前に所有していた議決権比率 20.27%
企業結合日に追加取得した議決権比率 79.73%
取得後の議決権比率 100.00%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。
(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(注)本株式取得の完了は、株式会社ウィゴーが保有していた借入債務の期限前弁済をするために必要と
なる資金を、当社が株式会社ウィゴーに貸し付けることを条件としています。
(3)主要な取得関連費用の内容及び金額
現時点では確定していません。
(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定していません。
(5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
現時点では確定していません。
該当事項はありません。