1 【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】

2024年3月27日に提出いたしました第20期(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)有価証券報告書の記載事項の一部に誤りがありましたので、これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。

 

2 【訂正事項】

第一部  企業情報

 第4 提出会社の状況

  1 株式等の状況

    (4) 発行済株式総数、資本金等の推移

 

3 【訂正箇所】

訂正箇所は  を付して表示しております。

 

 

第一部 【企業情報】

第4 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

(訂正前)

 

年月日

発行済株式
 総数増減数
 (株)

発行済株式
 総数残高
 (株)

資本金増減額
 
 (千円)

資本金残高
 
 (千円)

資本準備金
 増減額
 (千円)

資本準備金
 残高
 (千円)

2019年4月8日

(注2)

335,600

18,913,308

50,004

2,471,690

50,004

722,633

2019年1月1日~

2019年12月31日

(注1)

5,095,000

24,008,308

551,745

3,023,436

551,745

1,274,378

2020年4月30日

(注3)

24,008,308

△2,523,436

500,000

△1,127,137

147,241

2020年1月1日~

2020年12月31日

(注1)

6,000,000

30,008,308

472,367

972,367

472,367

619,608

2021年1月1日~

2021年12月31日

(注1)

4,578,500

34,586,808

199,635

1,172,002

199,635

819,243

2022年1月1日~

2022年12月31日

(注1)

10,051,600

44,638,408

316,647

1,488,650

316,647

1,135,891

2023年5月9日

(注3)

44,638,408

△1,388,650

100,000

△1,135,891

 

(注)1.転換社債型新株予約権付社債の株式転換による増加と新株予約権の権利行使による増加であります。

  2.有償第三者割当 355,600株

    発行価格        298円

    資本組入額       149円

    割当先      藪 考樹

  3.会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき、資本金からその他資本剰余金へ振替えております(減資割合93.3%)。また、同日付で資本準備金からその他資本剰余金へ振替えております(減資割合100.0%)。

 

 

(訂正後)

 

年月日

発行済株式
 総数増減数
 (株)

発行済株式
 総数残高
 (株)

資本金増減額
 
 (千円)

資本金残高
 
 (千円)

資本準備金
 増減額
 (千円)

資本準備金
 残高
 (千円)

2019年4月8日

(注2)

335,600

18,913,308

50,004

2,471,690

50,004

722,633

2019年1月1日~

2019年12月31日

(注1)

5,095,000

24,008,308

551,745

3,023,436

551,745

1,274,378

2020年4月30日

(注3)

24,008,308

△2,523,436

500,000

△1,127,137

147,241

2020年1月1日~

2020年12月31日

(注1)

6,000,000

30,008,308

472,367

972,367

472,367

619,608

2021年1月1日~

2021年12月31日

(注1)

4,578,500

34,586,808

199,635

1,172,002

199,635

819,243

2022年1月1日~

2022年12月31日

(注1)

10,051,600

44,638,408

316,647

1,488,650

316,647

1,135,891

2023年5月9日

(注3)

44,638,408

△1,388,650

100,000

△1,135,891

 

(注)1.転換社債型新株予約権付社債の株式転換による増加と新株予約権の権利行使による増加であります。

  2.有償第三者割当 355,600株

    発行価格        298円

    資本組入額       149円

    割当先      藪 考樹

  3.会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき、資本金からその他資本剰余金へ振替えております(減資割合93.3%)。また、同日付で資本準備金からその他資本剰余金へ振替えております(減資割合100.0%)。

  4.2022年6月3日付で提出した有価証券届出書の「第一部 証券情報 第1募集要項 4新規発行による手取金の使途 (2)手取金の使途」に記載した、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債及び第34回新株予約権の発行により調達した資金の使途について、資金使途の変更が生じていたため、第20期第1四半期報告書の訂正報告書を2024年10月4日に提出しております。また、下記のとおり変更が生じております。

 

   ①変更の理由

(1)子会社モブキャストゲームス(注)における成長のための投資資金

 子会社モブキャストゲームスにおける成長のための投資資金として、①大型ゲームタイトルのプロデュースに関連して他社が保有するIP取得のためのライセンス費用として150百万円、②ゲーム以外の新デジタルサービスやゲームジャンル以外のアプリケーションとして、例えばヘルスケア分野やライブ配信又は各種情報サービス分野にて事業化を検討するための市場調査やアプリケーションの企画開発等の研究開発費用として100百万円、③オリジナルIP創出に関して、ウェブトゥーンやキャラクター等の開発と制作に150百万円を充当するための資金使途として発行したものです。しかしながら、①に関しては、欧米や中国などグローバル規模でモバイルゲーム市場が開発費の暴騰や人気ライセンスIPの獲得競争が激化しており、そのような中、当社としてはIPの獲得に向けて進めてまいりましたが、新たな大型ゲームタイトルに関連するIPを取得するまでに至りませんでした。また、②に関しても、新規に事業化に繋がる案件の創出タイミングを見計らっておりましたが、調達資金を活用するタイミングが見出せないでいた状況下において、足元で進めている既存のアプリケーション(主要なアプリケーションとしては、「炎炎ノ消防隊 炎舞ノ章」、「転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~」となります。)の開発資金の調達が困難になってきたこともあり、2023年1月から2024年8月にかけて、①及び②の調達資金を既存のアプリケーションの開発費用に充当することと致しました。また、③のオリジナルIP創出用の資金の一部も同様に既存のアプリケーションの開発費用に充当することと致しました。尚、上記①乃至③に係る資金として、当社から子会社モブキャストゲームスに対して、2022年6月に289百万円の出資、2023年11月から12月にかけて23百万円の貸付、2023年12月に88百万円の出資を実施しております。

(2)当社における新規企業取得又は出資費用

 グループ全体の成長のためには新規企業の取得が必要という考えの下、資金調達後当社グループがブランド価値の有効活用策の企画提案、経営サポート等を行うことで当該企業の企業価値が上昇するといったシナジーの創出が見込まれるような投資先を模索し、数社の投資先候補と交渉まで至りましたが、最終的に当社の投資戦略に合致せず、1社に対して5百万円の出資をするに至っております。一方で、2023年10月に、当社グループ会社のブランド価値を高めるべくTVCMを放映することになり、当該プロジェクトを子会社モブキャストエージェントが進めるにあたり、当該撮影費用及び放映費用として96百万円を同社へ貸付けました。

(注)株式会社モブキャストゲームスは2023年2月に「株式会社X-VERSE」に商号を変更しております。

   ②変更の内容

資金使途の変更内容は以下のとおりであります。

(変更前)

具体的な使途

金額

(百万円)

支出予定時期

(1)子会社モブキャストゲームスにおける成長のための投資資金

①大型ゲームのプロデュースに関連して他社が保有するIP取得のためのライセンス費用

150

2022年6月~2025年12月

②ゲーム以外のサービスの事業化を検討するための市場調査やアプリケーションの企画開発等の研究開発費用

100

2022年6月~2025年12月

③オリジナルIP創出に関するウェブトゥーンやキャラクター等の開発及び制作費用

150

2022年6月~2025年12月

400

 

(2)当社における新規企業取得又は出資費用

201

2022年6月~2025年12月

201

 

合計

601

 

 

 

(変更後)

具体的な使途

金額

(百万円)

支出予定時期

(1)子会社モブキャストゲームスにおける成長のための投資資金

①大型ゲームのプロデュースに関連して他社が保有するIP取得のためのライセンス費用

②ゲーム以外のサービスの事業化を検討するための市場調査やアプリケーションの企画開発等の研究開発費用

③オリジナルIP創出に関するウェブトゥーンやキャラクター等の開発及び制作費用

100

2022年6月~2024年8月

④既存のアプリケーションの開発費用

300

2023年1月~2024年8月

400

 

(2)当社における新規企業取得又は出資費用

①新規投資先企業の取得費用及び放映費用

105

2022年6月~2025年12月

105

 

(3)モブキャストゲームス以外の子会社における成長のための投資資金

①子会社モブキャストエージェントが実施するTVCM撮影費用

96

2023年10月

96

 

合計

601