【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第2四半期連結会計期間において、連結子会社であったアイデアビューロー株式会社は、当社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

 

(四半期連結損益計算書関係)

※  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年6月1日

至  2022年11月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年6月1日

至  2023年11月30日)

給料手当

186,938

千円

227,174

千円

賞与引当金繰入額

107

退職給付費用

4,373

4,618

貸倒引当金繰入額

2,056

1,692

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年6月1日

至  2022年11月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年6月1日

至  2023年11月30日)

現金及び預金

1,867,315千円

2,268,429千円

現金及び現金同等物

1,867,315千円

2,268,429千円

 

 

(株主資本等関係)

前第2四半期連結累計期間(自  2022年6月1日 至  2022年11月30日)

1.  配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年8月26日
定時株主総会

普通株式

58,533

27.00

2022年5月31日

2022年8月29日

利益剰余金

 

 

2.  基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3. 株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 

当第2四半期連結累計期間(自  2023年6月1日 至  2023年11月30日)

1.  配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年8月30日
定時株主総会

普通株式

86,780

40.00

2023年5月31日

2023年8月31日

利益剰余金

 

 

2.  基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3. 株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第2四半期連結累計期間(自  2022年6月1日  至  2022年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額

(注)2

ITソリュー

ション事業

ビジネスプロダクト事業

ゲームコン

テンツ事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

1,563,836

287,750

142,534

1,994,121

1,994,121

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

4,846

60

4,906

4,906

1,568,683

287,810

142,534

1,999,027

4,906

1,994,121

セグメント利益

383,297

96,423

2,025

481,746

298,619

183,126

 

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。

セグメント利益の調整額△298,619千円は、セグメント間取引消去11,657千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△310,276千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

第1四半期連結会計期間において、三友テクノロジー株式会社を連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「ITソリューション事業」のセグメント資産が368,336千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれん金額の著しい増加)

 第1四半期連結会計期間において、三友テクノロジー株式会社を連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「ITソリューション事業」において、のれんが153,957千円増加しております。

 

 

当第2四半期連結累計期間(自  2023年6月1日  至  2023年11月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額

(注)2

ITソリュー

ション事業

ビジネスプロダクト事業

ゲームコン

テンツ事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

1,713,873

263,544

217,387

2,194,805

2,194,805

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

4,363

270

2,425

7,058

7,058

1,718,236

263,814

219,812

2,201,863

7,058

2,194,805

セグメント利益

425,552

53,573

36,798

515,923

273,572

242,350

 

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。

セグメント利益の調整額△273,572千円は、セグメント間取引消去13,208千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△286,781千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

前第2四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

ITソリュー
ション事業

ビジネス
プロダクト事業

ゲーム
コンテンツ事業

一時点で移転される財又はサービス

273,739

140,180

137,502

551,422

一定の期間にわたり移転される財
又はサービス

1,290,096

147,569

5,032

1,442,698

顧客との契約から生じる収益

1,563,836

287,750

142,534

1,994,121

外部顧客への売上高

1,563,836

287,750

142,534

1,994,121

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2023年11月30日

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

ITソリュー
ション事業

ビジネス
プロダクト事業

ゲーム
コンテンツ事業

一時点で移転される財又はサービス

255,647

86,193

157,902

499,742

一定の期間にわたり移転される財
又はサービス

1,458,226

177,350

59,485

1,695,062

顧客との契約から生じる収益

1,713,873

263,544

217,387

2,194,805

外部顧客への売上高

1,713,873

263,544

217,387

2,194,805

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年6月1日

至  2022年11月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年6月1日

至  2023年11月30日)

(1) 1株当たり四半期純利益

39円89銭

78円18銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)

86,535

170,592

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)

86,535

170,592

 普通株式の期中平均株式数(株)

2,169,271

2,182,071

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

39円22銭

76円87銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

37,231

37,288

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

 

(重要な後発事象)

(取得による企業結合)

(株式会社X-VERSE PLUS)

 当社は、2023年11月10日開催の取締役会において、株式会社X-VERSE PLUSの株式を取得し、子会社化することについて決議しました。また、同日付で株式譲渡契約を締結し、2024年1月1日に当該株式を取得いたしました。

 また、2024年1月12日開催の取締役会において、2024年3月1日を効力発生日として、株式会社テンダゲームスを存続会社、株式会社X-VERSE PLUSを消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、同日付で吸収合併契約を締結いたしました。

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及び事業の内容

被取得企業の名称 株式会社X-VERSE PLUS

事業の内容    IPを用いたゲーム及びデジタルコンテンツ等のプロデュース事業

② 企業結合を行った主な理由

当社グループでは、当社が創業以来掲げている、社会・人・会社それぞれの成長が相互に作用しあい、さらなる成長を目指す『SHINKA経営』のもと、自社IPビジネスの強化、更にはweb3.0時代を見据えたエンターテインメントビジネスとしての構築を行い、新たな成長戦略の推進を掲げております。

株式会社モブキャストホールディングスは、「クリエイター共創経営」を重要なグループ戦略として位置づけ、その子会社である株式会社X-VERSE PLUSは、グループ戦略を基に、ライセンスIPを使用したモバイルゲームだけでなく、進化するテクノロジーに対応し、メタバースのようなバーチャル空間やWeb3.0にインパクトを与える自社IP創出を加速することを新たな成長戦略の中核とした事業活動を行っております。

今回の株式取得により、当社にとって更なるIPビジネスの展開、収益化を図り、パブリッシャーとしてのポジショニング確立に繋がると判断し、株式取得を決定いたしました。

③ 企業結合日

 2024年1月1日(株式取得日)

④ 企業結合の法的形式

 現金を対価とする株式取得

⑤ 結合後企業の名称

 変更ありません。

⑥ 取得した議決権比率

 100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

 当社が現金を対価とする株式取得により、被取得企業の議決権の100%を取得したことによるものです。

 

(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

50,000千円

取得原価

 

50,000千円

 

 

(3) 主要な取得関連費用の内容及び金額

 アドバイザリー費用等 3,050千円(概算額)

 

(4) 発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 現時点では確定しておりません。

 

(5) 企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳

 現時点では確定しておりません。

 

(6) 吸収合併の概要

 当社が2024年1月1日に株式会社X-VERSE PLUSの株式100%を取得し当社の完全子会社となった

ことから、経営効率化を図るべく株式会社テンダゲームスを存続会社、株式会社X-VERSE PLUSを消滅

会社とする吸収合併を行うことを決議いたしました。

 

① 効力発生日

 2024年3月1日(予定)

 

② 当該吸収合併の方法、吸収合併に係る割当ての内容

吸収合併の方法

  株式会社テンダゲームスを存続会社、株式会社X-VERSE PLUSを消滅会社とする吸収合併方式です。

 

吸収合併に係る割当ての内容

 完全子会社の吸収合併のため、本合併による株式その他の金銭等の割当てはありません。

 

(リーサコンサルティング株式会社)

 当社は、2023年11月22日開催の取締役会において、リーサコンサルティング株式会社の株式を取得し、子会社化することについて決議しました。また、同日付で株式譲渡契約を締結し、2023年12月1日に当該株式を取得いたしました。

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及び事業の内容

被取得企業の名称 リーサコンサルティング株式会社

事業の内容    システム開発、ソフトウェア販売、労働者派遣、飲食店の企画、経営及びコンサルテ

         ィング

② 企業結合を行った主な理由

当社では、創業以来掲げている、社会・人・会社それぞれの成長が相互に作用しあい、さらなる成長を目指す『SHINKA経営』のもと、製品・サービスの開発、エンジニアリングサービスの提供を行ってまいりました。また、エンタープライズ事業においては、市場機会の最大化をベースに、ローコード・ノーコードによる開発プロセスのプラットフォーム化の推進、資本・業務提携による更なるアップサイド需要を成長シナリオに掲げ事業活動を行っております。

リーサコンサルティング株式会社(以下、「リーサコンサルティング社」という。)は、「技術力で人々に感動を与えるITソリュ-ションを提供する」というミッションを掲げ、検索システムであるSolr、Elasticsearchを利用したシステム構築を行っており、多彩な開発実績に裏付けされた継続取引の多い企画開発企業です。

今回リーサコンサルティング社のElasticsearch技術や顧客基盤が当社に加わることで、SES事業を強化し、新規ソリューションビジネスの創出、延いては受託開発事業への成長に繋がると判断し、リーサコンサルティング社の株式取得を決定いたしました。

③ 企業結合日

 2023年12月1日(株式取得日)

④ 企業結合の法的形式

 現金を対価とする株式取得

⑤ 結合後企業の名称

 変更ありません。

⑥ 取得した議決権比率

 100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

 当社が現金を対価とする株式取得により、被取得企業の議決権の100%を取得したことによるものです。

 

(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

640,000千円

取得原価

 

640,000千円

 

 

(3) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等 53,900千円(概算額)

 

(4) 発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 現時点では確定しておりません。

 

(5) 企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳

 現時点では確定しておりません。

 

 

(株式会社Skyarts)

 当社は、2023年12月15日開催の取締役会において、株式会社Skyartsの株式を取得し、子会社化することについて決議しました。また、同日付で株式譲渡契約を締結し、2023年12月21日に当該株式を取得いたしました。

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及び事業の内容

被取得企業の名称 株式会社Skyarts

事業の内容    ゲームのコンピューターグラフィック特殊効果制作、 コンピューターグラフィックス

を使用した映像の企画制作

② 企業結合を行った主な理由

当社グループは、当社が創業以来掲げている、社会・人・会社それぞれの成長が相互に作用しあい、さらなる成長を目指す『SHINKA経営』のもと、自社IPビジネスの強化、更にweb3.0時代を見据えたエンターテインメントビジネスの構築を目指し、新たな成長戦略を積極的に推進しております。

2019年に設立された株式会社Skyarts(以下、「Skyarts社」という。)は、コンシューマーゲームからネイティブアプリまで、幅広い顧客層をターゲットとした映像エフェクト制作に特化した事業を展開しており、業界屈指の技術力が特徴です。中でも同社が得意とするリアルタイムなエフェクト調整技術は、ゲーム市場において高度な専門性が要求されることから参入障壁が高い分野であり、マーケットニーズも背景に人材不足が常態化しております。今回の株式取得により当社グループは、エンターテインメントビジネス領域に新しくゲームエフェクト・VFX分野を取り込むことができ、顧客満足度と付加価値の双方に対して「高い表現力」の提供が可能になると判断し、Skyarts社の株式取得を決定いたしました。

③ 企業結合日

 2023年12月21日(株式取得日)

④ 企業結合の法的形式

 現金を対価とする株式取得

⑤ 結合後企業の名称

 変更ありません。

⑥ 取得した議決権比率

 100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

 当社が現金を対価とする株式取得により、被取得企業の議決権の100%を取得したことによるものです。

 

(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

427,500千円

取得原価

 

427,500千円

 

 

(3) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等 25,100千円(概算額)

 

(4) 発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 現時点では確定しておりません。

 

(5) 企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳

 現時点では確定しておりません。