当社連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1) 当該事象の発生年月日
2024年8月16日
(2) 当該事象の内容
当社の子会社であるサムティ株式会社(以下「サムティ」といいます。)は、サムティの連結子会社であり、匿名組合出資をする合同会社東山閣(以下「東山閣」といいます。)より、東山閣が保有している「シックスセンシズ 京都」を信託財産とする不動産信託受益権を京都東山閣特定目的会社へ譲渡したい旨の通知を受領しましたので、本日開催のサムティ取締役会にて承認いたしました。
① 譲渡対象となる不動産信託受益権の概要
② 譲渡の日程(予定)
契約締結日:2024年8月16日
物件引渡日:2024年8月29日
③ 譲渡先の概要
(3) 当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2024年12月期の連結決算において経常利益および税金等調整前当期純利益が11,180百万円増加する見込みであります。
なお、影響額につきましては、2024年7月12日公表の「通期業績予想の修正(上方修正)に関するお知らせ」に記載の2024年12月期連結業績予想に織り込み済みです。