(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2021年10月1日  至  2022年6月30日

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3

Eコマース事業

インキュベーション

事業

 

その他事業

合計

グローバルコマース

バリューサイクル

エンターテインメント

小計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

7,335

10,928

2,763

21,027

290

21,318

21,318

その他の収益(注)1

248

248

248

外部顧客への売上高

7,335

10,928

2,763

21,027

248

290

21,566

21,566

セグメント間の内部売上高又は振替高

10

188

0

198

351

381

550

7,346

11,116

2,763

21,226

248

642

22,117

550

21,566

セグメント利益又は損失(△)

2,361

6

176

2,178

215

709

1,254

680

573

 

(注) 1.その他の収益には、「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号)に基づく営業投資有価証券に関する収益が含まれております。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△680百万円には、セグメント間取引の消去△453百万円、各報告セグメントに配分していない全社収益673百万円及び全社費用△900百万円が含まれております。全社収益は、主に当社におけるグループ会社からの受取手数料及び配当であります。全社費用は、主に当社におけるグループ管理に係る費用であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2022年10月1日  至  2023年6月30日

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3

Eコマース事業

インキュベーション

事業

 

その他事業

合計

グローバルコマース

バリューサイクル

エンターテインメント

小計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

8,871

10,399

913

20,184

315

20,499

20,499

その他の収益(注)1

1,575

1,575

1,575

外部顧客への売上高

8,871

10,399

913

20,184

1,575

315

22,075

22,075

セグメント間の内部売上高又は振替高

24

73

0

97

251

348

348

8,895

10,472

913

20,281

1,575

566

22,424

348

22,075

セグメント利益又は損失(△)

2,816

17

165

2,634

1,455

689

3,400

732

2,667

 

(注) 1.その他の収益には、「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号)に基づく営業投資有価証券に関する収益が含まれております。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△732百万円には、セグメント間取引の消去△36百万円、各報告セグメントに配分していない全社収益252百万円及び全社費用△948百万円が含まれております。全社収益は、主に当社におけるグループ会社からの受取手数料であります。全社費用は、主に当社におけるグループ管理に係る費用であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

当第3四半期連結累計期間に『その他事業』セグメントにおいて139百万円の減損損失を計上しております。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、事業領域別にセグメントを構成し、『Eコマース事業』及び『インキュベーション事業』の2つを報告セグメントとしております。

このうち『インキュベーション事業』には「投資育成事業」と「事業として確立する前の新規事業」の2つが含まれておりましたが、それぞれの事業の連結業績に与える影響額が大きくなってきたこと、それぞれの損益を明確に区分することで当社の損益の状況をよりわかりやすく表示することができると判断したため、『インキュベーション事業』から「事業として確立する前の新規事業」をそれぞれ別のセグメントとして開示することといたしました。

「投資育成事業」は従来通り『インキュベーション事業』とし、「事業として確立する前の新規事業」については、それぞれの事業規模を勘案し『その他事業』として開示しております。

また、これまで「事業として確立する前の新規事業」として『インキュベーション事業』に含まれていた「ファッション特化型越境EC事業(FASBEE)」と「エンターテインメント向けECプラットフォーム事業(Groobee)」の事業化の目処がたったため、それぞれ『Eコマース事業』の「グローバルコマース」と「エンターテインメント」に含めて開示することといたしました。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(企業結合等関係)

(共通支配下の取引等)

(連結子会社間の吸収合併)

当社の連結子会社であるモノセンス株式会社は、当社の連結子会社であったBEENOS Entertainment株式会社を2023年4月1日付で吸収合併いたしました。

 

1.取引の概要

(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容

結合企業の名称   モノセンス株式会社

事業の内容     エンターテインメント事業、グローバルプロダクト事業

被結合企業の名称  BEENOS Entertainment株式会社

事業の内容     エンターテインメント領域のDX支援事業

(2)企業結合日

2023年4月1日

(3)企業結合の法的形式

モノセンス株式会社を存続会社、BEENOS Entertainment株式会社を消滅会社とする吸収合併

(4)結合後企業の名称

BEENOS Entertainment株式会社

(5)その他取引の概要に関する事項

業務の効率化によるグループ経営の一層の強化及びサービスの一層の充実を目的として吸収合併したものです。

 

2.実施する会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2021年10月1日

至  2022年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2022年10月1日

至  2023年6月30日)

(1) 1株当たり四半期純利益

5円82銭

100円76銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

72

1,248

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

72

1,248

普通株式の期中平均株式数(株)

12,521,667

12,386,346

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

5円53銭

95円85銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)

普通株式増加数(株)

649,927

634,316

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注)株主資本において自己株式として計上されている信託が信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship)として所有する当社株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式の計算において控除する自己株式数に含めております。

1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数

前第3四半期連結累計期間 86,515株、 当第3四半期連結累計期間 44,231株

 

2 【その他】

該当事項はありません。