【注記事項】

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

当第1四半期累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

減価償却費

1,204

千円

のれんの償却額

10,566

千円

 

 

(持分法損益等)

 

 

当第1四半期会計期間

(2023年6月30日)

関連会社に対する投資の金額

16,100千円

持分法を適用した場合の投資の金額

16,422 〃

 

 

 

当第1四半期累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年6月30日)

持分法を適用した場合の投資利益の金額

△163千円

 

 

※損益等からみて重要性の乏しい関連会社については、除外してこれらの金額を算出しております。

 

(企業結合等関係)

(連結子会社との合併)

当社は、2023年1月25日開催の取締役会において、2023年4月1日を効力発生日として、完全子会社であるFunFusionを吸収合併することを決議し、2023年2月13日付で合併契約を締結し、2023年4月1日にFunFusionを吸収合併しております。

 

(1) 取引の概要
① 対象となった事業の名称及びその事業の内容

事業の名称:当社の連結子会社である株式会社FunFusion(以下「FunFusion」)の全事業(SMS事業)

事業の内容:ショートメッセージを使った販促ツール「いけいけナンバー」を中核とする事業

② 企業結合日

2023年4月1日

③ 企業結合の法的形式

FunFusionを消滅会社、株式会社fonfun(当社)を存続会社とする吸収合併方式

④ 結合後企業の名称

株式会社fonfun(当社)

⑤ その他取引の概要に関する事項

FunFusionは、2009年の当社からの出資により当社の子会社となり、2011年に100%子会社化、2016年からは当社からSMS事業を移管し、以来、SMS事業の拡販に努めてまいりました。

当社は、2021年12月15日開示の中期経営計画(2021/12~2025/3)において、中小企業のDX化支援に特化し、得意分野かつ成長分野であるSMS事業に選択と集中することを基本方針とし、グループ全体でSMS事業の成長を目指すために、FunFusionが主体となっていたSMS事業を再び親会社が運営する体制をとり、事業効率の向上・投資意思決定の迅速化を目的に合併いたしました。

 

(2) 実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

なお、これにより連結対象の子会社がなくなるため、2024年3月期第1四半期より非連結決算へ移行いたしました。