1【提出理由】

 当社の連結子会社であるピクセルゲームズ株式会社(以下、「ピクセルゲームズ」という。)が保有する債権の取立不能が生じたため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第18条の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1)当該連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名

①名称      ピクセルゲームズ株式会社

②住所      東京都港区虎ノ門四丁目1番40号

③代表者の氏名  代表取締役 吉田 弘明

 

(2)当該債務者の名称、住所、代表者の氏名及び資本金の額

①名称      LT View limited

②住所      at Unit C,19/F,Entertainment Building, 30 Queen's Road Central, Hong Kon

③代表者の氏名  Jay Chun

④資本金の額   不明

 

(3)当該債務者に生じた事実及びその事実が生じた年月日

 ピクセルゲームズが2023年1月に受けた源泉所得税に関する税務調査の結果、2019年における上記の外国法人との取引において、国内源泉所得に該当するため、本来20.42%の源泉所得税を徴収すべきところ、その認識がされておらず納付されていないことが判明し、上記源泉所得税はピクセルゲームズが自主的に納付いたしました。本来の税負担者は上記の外国法人になりますが、発生から5年以上が経過していることや、当時のピクセルゲームズの役員及び従業員が退職していること等から債権の請求は難しく、2023年5月24日に社内稟議決裁にて債権放棄し、貸倒損失として計上することを決定いたしました。

 

(4)当該債務者に対する債権の種類及び金額

  未収入金 4,305,761円

 

(5)当該事実が当該連結会社に及ぼす影響

 当該事象の発生により、2023年12月期第2四半期の連結決算において特別損失として計上いたしました。

 

 

以上