【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

連結の範囲の変更

株式会社九州みらいCreationは新規設立により、当第1四半期連結会計期間から連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

該当事項はありません。

 

(追加情報)

貸倒引当金の見積り

貸倒引当金は、債務者の現時点の財務内容や債務返済能力等を総合的に勘案し債務者区分を決定しており、過去の貸倒実績率を基礎に算定した予想損失率や合理的に見積もられたキャッシュ・フローに基づき算出しております。

これらの仮定に加え、経済活動への新型コロナウイルス感染症の影響は、前連結会計年度末以降も残るものと想定し、当社グループの貸出金等の信用リスクに一定の影響があるとの仮定を置いております。このような状況下、当社グループは見積りに影響を及ぼす入手可能な情報を債務者区分に反映しております。なお、前連結会計年度から当該仮定に、重要な変更はありません。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次のとおりであります。なお、債権は、四半期連結貸借対照表及び連結貸借対照表の「有価証券」中の社債(その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)によるものに限る。)、貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに注記されている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)であります。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間
(2023年6月30日)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権額

16,075

百万円

16,528

百万円

危険債権額

87,386

百万円

85,606

百万円

三月以上延滞債権額

8

百万円

212

百万円

貸出条件緩和債権額

46,307

百万円

49,040

百万円

合計額

149,776

百万円

151,388

百万円

 

なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

 

 

(四半期連結損益計算書関係)

※1 その他経常収益には、次のものを含んでおります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

株式等売却益

4,514

百万円

7,446

百万円

 

 

※2 その他経常費用には、次のものを含んでおります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

株式等売却損

590

百万円

327

百万円

株式等償却

428

百万円

1

百万円

貸倒引当金繰入額

791

百万円

百万円

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

減価償却費

2,189

百万円

2,224

百万円

 

 

(株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

1 配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年5月12日
取締役会

普通株式

2,595

6.00

2022年3月31日

2022年6月1日

利益剰余金

 

 

2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

1 配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年5月11日
取締役会

普通株式

2,595

6.00

2023年3月31日

2023年6月1日

利益剰余金

 

 

2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

1 報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

銀行業

リース業

肥後銀行

鹿児島銀行

小 計

経常収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客に対する
 経常収益

23,818

30,217

54,035

9,767

63,803

1,647

65,450

2,159

63,291

 セグメント間の内部
 経常収益

723

724

1,448

395

1,843

1,289

3,133

3,133

24,542

30,941

55,483

10,163

65,647

2,936

68,584

5,292

63,291

セグメント利益

9,246

7,511

16,757

602

17,360

659

18,019

4,100

13,919

 

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。

2 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業務等であります。

3 外部顧客に対する経常収益の調整額△2,159百万円には、パーチェス法に伴う経常収益調整額△2,161百万円等が含まれております。

4 セグメント利益の調整額△4,100百万円には、パーチェス法に伴う利益調整額△2,510百万円及びセグメント間取引消去等が含まれております。

5 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

当第1四半期連結累計期間において、固定資産の減損損失額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

1 報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

四半期連結
損益計算書
計上額

銀行業

リース業

肥後銀行

鹿児島銀行

小 計

経常収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客に対する
 経常収益

30,033

19,050

49,083

9,405

58,489

1,557

60,046

95

59,950

 セグメント間の内部
 経常収益

263

1,366

1,629

269

1,898

1,102

3,001

3,001

30,296

20,416

50,712

9,674

60,387

2,659

63,047

3,096

59,950

セグメント利益

12,433

5,715

18,149

319

18,468

109

18,578

1,321

17,257

 

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。

2 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業務等であります。

3 外部顧客に対する経常収益の調整額△95百万円には、パーチェス法に伴う経常収益調整額△99百万円等が含まれております。

4 セグメント利益の調整額△1,321百万円には、パーチェス法に伴う利益調整額△97百万円及びセグメント間取引消去等が含まれております。

5 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(金融商品関係)

1 金融商品の時価等に関する事項

企業集団の事業の運営において重要なものであり、前連結会計年度の末日に比して著しい変動が認められるものは、次のとおりであります。

 

 前連結会計年度(2023年3月31日)

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表
計上額

時価

差額

デリバティブ取引(*1)

 

 

 

ヘッジ会計が適用されていないもの

1,640

1,640

ヘッジ会計が適用されているもの(*2)

65,538

65,538

デリバティブ取引計

67,179

67,179

 

(*1) 特定取引資産・負債及びその他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。

デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

(*2) ヘッジ対象である有価証券等の相場変動を相殺するためにヘッジ手段として指定した金利スワップ等であり、主に繰延ヘッジを適用しております。なお、これらのヘッジ関係に、「LIBORを参照する金融商品に関するヘッジ会計の取扱い」(実務対応報告第40号 2022年3月17日)を適用しております。

 

 当第1四半期連結会計期間(2023年6月30日)

(単位:百万円)

 

四半期連結

貸借対照表計上額

時価

差額

デリバティブ取引(*1)

 

 

 

ヘッジ会計が適用されていないもの

(7,875)

(7,875)

ヘッジ会計が適用されているもの(*2)

73,189

73,189

デリバティブ取引計

65,314

65,314

 

(*1) 特定取引資産・負債及びその他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。

デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

(*2) ヘッジ対象である有価証券等の相場変動を相殺するためにヘッジ手段として指定した金利スワップ等であり、主に繰延ヘッジを適用しております。なお、これらのヘッジ関係に、「LIBORを参照する金融商品に関するヘッジ会計の取扱い」(実務対応報告第40号 2022年3月17日)を適用しております。

 

 

2 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

企業集団の事業の運営において重要なものであり、前連結会計年度の末日に比して著しい変動が認められるものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2023年3月31日)

(単位:百万円)

区分

時 価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

デリバティブ取引

 

 

 

 

金利関連

74,771

74,771

通貨関連

6,373

6,373

資産計

81,145

81,145

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

11,500

11,500

負債計

11,500

11,500

 

 

当第1四半期連結会計期間(2023年6月30日)

(単位:百万円)

区分

時 価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

デリバティブ取引

 

 

 

 

金利関連

86,470

86,470

通貨関連

5,399

5,399

資産計

91,870

91,870

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

23,474

23,474

負債計

23,474

23,474

 

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

銀行業

リース業

役務取引等収益

 

 

 

 

 

預金・貸出業務

2,341

2,341

2,341

為替業務

1,567

1,567

1,567

証券関連業務

199

199

382

582

その他業務

1,504

2

1,507

3

1,511

信託報酬

 

 

 

 

 

信託関連業務

25

25

25

その他経常収益

 

 

 

 

 

その他業務

298

4

302

17

320

顧客との契約から生じる経常収益

5,936

7

5,943

404

6,348

上記以外の経常収益

48,099

9,760

57,860

1,242

59,102

外部顧客に対する経常収益

54,035

9,767

63,803

1,647

65,450

 

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、証券業務、クレジットカード業務等であります。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

銀行業

リース業

役務取引等収益

 

 

 

 

 

預金・貸出業務

2,614

2,614

2,614

為替業務

1,607

1,607

1,607

証券関連業務

179

179

411

591

その他業務

1,584

7

1,591

3

1,594

信託報酬

 

 

 

 

 

信託関連業務

24

24

24

その他経常収益

 

 

 

 

 

その他業務

87

3

91

22

113

顧客との契約から生じる経常収益

6,098

10

6,109

437

6,546

上記以外の経常収益

42,985

9,395

52,380

1,119

53,500

外部顧客に対する経常収益

49,083

9,405

58,489

1,557

60,046

 

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、証券業務、クレジットカード業務等であります。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

1株当たり四半期純利益

22.35

28.17

(算定上の基礎)

 

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益

百万円

9,671

12,187

普通株式に係る親会社株主に
帰属する四半期純利益

百万円

9,671

12,187

普通株式の期中平均株式数

千株

432,612

432,612

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。