当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)
新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症については、その終息時期については不確定要素が多いものの、ワクチンの普及や治療薬の開発進展、医療体制の整備のほか、一般市民の反応状況にも落ち着きが見られるところから、当第3四半期連結累計期間の重要な会計上の見積りに際し、新型コロナウイルス感染症の影響は加味しておりません。
保証債務
当社では、管理受託マンションの入居者を対象に家賃滞納保証を行っております。
(単位:千円)
(注) 金額は保証極度額を記載しております。
※減損損失について
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当社グループでは、不動産仲介事業については各店舗を資産グループの単位としております。不動産仲介事業の株式会社エリッツの上記2店舗については、当第3四半期連結累計期間において店舗の閉鎖を決定しましたので、原状回復のために撤去すべき固定資産の帳簿価額と原状回復工事費用の見積額を減損損失に計上しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)
1 配当金支払額
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の金額の著しい変動
当社株式は2023年6月27日をもって東京証券取引所スタンダード市場に上場されました。上場に当たり2023年6月26日を払込期日とする有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)により新株式200,000株を発行しております。これにより資本金及び資本剰余金はそれぞれ145,360千円増加しました。
上記の結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が245,360千円、資本剰余金が961,932千円となっております。
【セグメント情報】
当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去額143,550千円、固定資産の調整額△2,182千円及び報告セグメントに配分していない全社の人件費及び一般管理費△363,169千円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。