第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

 

回次

第22期

中間連結会計期間

第23期

中間連結会計期間

第22期

会計期間

自  2023年1月1日
至  2023年6月30日

自  2024年1月1日

至  2024年6月30日

自  2023年1月1日
至  2023年12月31日

売上高

(百万円)

5,506

8,020

12,242

経常利益

(百万円)

462

433

753

親会社株主に帰属する
中間(当期)純利益

(百万円)

316

358

456

中間包括利益又は包括利益

(百万円)

317

371

439

純資産額

(百万円)

3,594

3,885

3,614

総資産額

(百万円)

5,834

11,927

11,887

1株当たり中間(当期)
純利益金額

(円)

70.37

79.88

101.19

潜在株式調整後1株当たり
中間(当期)純利益金額

(円)

68.14

78.31

98.08

自己資本比率

(%)

60.7

31.8

29.4

営業活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

223

141

647

投資活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

1,212

27

3,656

財務活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

137

5

4,072

現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高

(百万円)

1,650

4,003

3,840

 

(注) 1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第23期中間連結会計期間より金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするために、第22期中間連結会計期間及び第22期についても百万円単位で記載することに変更しております。

 

 

2 【事業の内容】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社における異動は次のとおりであります。

 

(プロフェッショナルサービス事業)

連結子会社であった株式会社ビジー・ビーは、当社の連結子会社である株式会社HCSホールディングスが保有する株式の一部を売却したことにより、当社の連結子会社でなくなり、当中間連結会計期間より持分法適用関連会社となりました。これは、個人筆頭株主である代表取締役が経営権を持ち、株式会社ビジー・ビーとしての成長戦略を推進していくことを目的とするものであります。

持分法適用関連会社であった株式会社ラバブルマーケティンググループは、当社の連結子会社である株式会社日比谷コンピュータシステムが保有する株式の一部を売却したことから、当中間連結会計期間より持分法適用の範囲から除外しております。これは、株式会社ラバブルマーケティンググループのより一層の経営上の独立性確保や資本効率の向上を目的とするものであります。

当中間連結会計期間より、新たに設立した株式会社ME-Lab Japanを連結の範囲に含めております。

当中間連結会計期間において、当社を吸収合併存続会社、当社の完全子会社である株式会社イオトイジャパンを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っており、その事業を継承しております。

当中間連結会計期間において、当社の連結子会社である株式会社HCSホールディングスを吸収合併存続会社、同社の完全子会社である株式会社日比谷コンピュータシステム及び株式会社オートマティゴを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っており、その事業を継承しております。存続会社の商号は、株式会社日比谷コンピュータシステムに変更しております。

 

この結果、2024年6月30日現在では、当社グループは、当社、子会社8社及び関連会社2社により構成されることとなりました。