2024年5月20日付をもって提出しました第71期(自 2023年2月21日 至 2024年2月20日)有価証券報告書の記載事項につき一部訂正を要する箇所がありましたので、これを訂正するために有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。
2)気候変動への取組み
②戦略
(訂正前)
a.シナリオ分析の実施
<省略>
ア.シナリオ分析の前提
・使用したシナリオ
|
国際エネルギー機関(IEA) WEO 2021 |
気候変動に関する政府間パネル (IPCC)第6次評価報告書 |
脱炭素シナリオ (1.5℃~2℃) |
NZE(実質排出量ゼロシナリオ) SDS(持続可能な開発シナリオ) |
SSP3-7.0,SSP5-8.5 |
温暖化進行シナリオ (2.7℃~4℃) |
STEPS(公表政策シナリオ) |
SSP1-1.9,SSP1-2.6 |
<省略>
c.当社への財務インパクト(2050年を想定)
炭素税導入 |
脱炭素シナリオ (1.5℃~2℃) |
1,541百万円 ・炭素税250US$/t-CO2(NZE) ・当社GHG排出量(2022年度・Scope1,2):45,867 t-CO2 |
温暖化進行シナリオ (2.7℃~4℃) |
554百万円 ・炭素税:90US$/t-CO2(STEPS) ・当社GHG排出量(2022年度・Scope1,2):45,867t-CO2 |
|
災害による損失 |
脱炭素シナリオ (1.5℃~2℃) |
13百万円 ・災害発生率2.7倍(SSP3-7.0,SSP5-8.5) ・当社災害による損失(2013-2022年平均):90百万円 |
温暖化進行シナリオ (2.7℃~4℃) |
97百万円 ・災害発生率1.5倍(SSP1-1.9,SSP1-2.6) ・当社災害による損失(2013-2022年平均):90百万円 |
(訂正後)
a.シナリオ分析の実施
<省略>
ア.シナリオ分析の前提
・使用したシナリオ
|
国際エネルギー機関(IEA) WEO 2021 |
気候変動に関する政府間パネル (IPCC)第6次評価報告書 |
脱炭素シナリオ (1.5℃~2℃) |
NZE(実質排出量ゼロシナリオ) SDS(持続可能な開発シナリオ) |
SSP1-1.9,SSP1-2.6 |
温暖化進行シナリオ (2.7℃~4℃) |
STEPS(公表政策シナリオ) |
SSP3-7.0,SSP5-8.5 |
<省略>
c.当社への財務インパクト(2050年を想定)
炭素税導入 |
脱炭素シナリオ (1.5℃~2℃) |
3,365百万円 ・炭素税250US$/t-CO2(NZE) ・当社GHG排出量(2022年度・Scope1,2):99,394t-CO2 |
温暖化進行シナリオ (2.7℃~4℃) |
1,211百万円 ・炭素税:90US$/t-CO2(STEPS) ・当社GHG排出量(2022年度・Scope1,2):99,394t-CO2 |
|
災害による損失 |
脱炭素シナリオ (1.5℃~2℃) |
104百万円 ・産業革命前と比べて災害発生率1.5倍 (SSP1-1.9,SSP1-2.6) ・当社災害による損失(2013-2022年度平均):90百万円 |
温暖化進行シナリオ (2.7℃~4℃) |
187百万円 ・産業革命前と比べて災害発生率2.7倍 (SSP3-7.0,SSP5-8.5) ・当社災害による損失(2013-2022年度平均):90百万円 |
④指標と目標
<省略>
(訂正前)
a.2022年度のGHG(Greenhouse Gas:温室効果ガス)排出量
ア.Scope1、2
年度 |
2013 |
2022 |
Scope1 |
2,899 |
775 |
Scope2 ロケーション基準 |
180,957 |
96,170 |
Scope2 マーケット基準 |
163,884 |
45,867 |
(訂正後)
a.2022年度のGHG(Greenhouse Gas:温室効果ガス)排出量
ア.Scope1、2
(単位:t-CO2) |
年度 |
2013 |
2022 |
Scope1 |
2,899 |
775 |
Scope2 ロケーション基準 |
180,956 |
96,170 |
Scope2 マーケット基準 |
163,883 |
98,619 |