【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

 1.原価差異の繰延処理 

季節的に変動する操業度により発生した原価差異は、原価計算期間末までにほぼ解消が見込まれるため、当該原価差異を繰り延べ処理しております。 
 

 2.税金費用の計算

税金費用については、主に当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(追加情報)

 当社は2022年10月28日開催の取締役会におきまして、下記の通り固定資産の譲渡及び取得を決議し、2022年11月24日付けで土地交換契約及び不動産売買契約を締結いたしました。所有権移転は、交換取得する土地にある建物の解体が完了した時点(2024年2月予定)であります。
 

(1)譲渡資産

資産の内容及び所在地

帳簿価額

(2022年3月末時点)

譲渡価額

現況

備考

東京都渋谷区神南一丁目31番3

土地260.23㎡

0百万円

6,326百万円

土地交換による譲渡

東京都渋谷区神南一丁目31番3

建物2,001.70㎡

244百万円

245百万円

店舗・

事務所

売却

 

 

(2)土地交換により取得する資産

資産の内容及び所在地

取得価額

現況

備考

東京都渋谷区神南一丁目4番6
土地353.61㎡

6,923百万円

 不稼働
(店舗・
事務所)

土地交換による取得

 

 

 

 

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※ 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理

四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。

なお、当第2四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、同期間末残高に含まれております。

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

受取手形

百万円

23

百万円

支払手形

 

 

 

 

(四半期連結損益計算書関係)

※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次の通りであります。

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

運賃

721

百万円

575

百万円

給与手当及び賞与

744

 

773

 

賞与引当金繰入額

198

 

232

 

退職給付費用

32

 

22

 

役員退職慰労引当金繰入額

24

 

20

 

 

 

 2.売上高の季節的変動

前第2四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

   当社グループの主力事業である肥料事業は、気象・天候によって需要量が変動するものの需要期に季節性があり、2月から4月にかけて需要が集中するため、第4四半期連結会計期間の売上高及び営業費用が他の四半期連結会計期間の売上高及び営業費用に比べ増加する傾向にあります。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

現金及び預金勘定

2,548

百万円

2,511

百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△54

 

△54

 

現金及び現金同等物

2,494

 

2,457

 

 

 

 

(株主資本等関係)

前第2四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日)

1. 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年6月24日
定時株主総会

普通株式

512

57

2022年3月31日

2022年6月27日

利益剰余金

 

(注) 「配当金の総額」には株式給付信託(BBT)が保有する自社の株式(2022年3月31日基準日:43,600株)に対する配当金2百万円が含まれております。

 

2. 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

 該当事項はありません。 

 

 

当第2四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

1. 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年6月27日
定時株主総会

普通株式

1,088

121

2023年3月31日

2023年6月28日

利益剰余金

 

(注) 「配当金の総額」には株式給付信託(BBT)が保有する自社の株式(2023年3月31日基準日:34,900株)に対する配当金4百万円が含まれております。

 

2. 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

 該当事項はありません。 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第2四半期連結累計期間(自2022年4月1日 至2022年9月30日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注1)

合計

調整額
(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注3)

肥料

化学品

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

18,795

2,949

21,744

900

22,645

22,645

その他の収益

209

209

209

209

外部顧客への売上高

18,795

2,949

209

21,954

900

22,855

22,855

セグメント間の内部売上高
又は振替高

77

157

5

240

473

714

714

18,873

3,107

214

22,195

1,373

23,569

714

22,855

セグメント利益

2,014

325

92

2,433

26

2,460

513

1,947

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業、食品、農産物及び物資その他、プラント等の設計及び施工、運送業務等の各事業を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△513百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ  当第2四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注1)

合計

調整額
(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注3)

肥料

化学品

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

15,143

2,655

17,799

851

18,650

18,650

その他の収益

207

207

207

207

外部顧客への売上高

15,143

2,655

207

18,006

851

18,858

18,858

セグメント間の内部売上高
又は振替高

21

87

4

113

502

615

615

15,165

2,743

211

18,120

1,353

19,473

615

18,858

セグメント利益又は損失(△)

35

243

92

300

34

265

502

237

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業、食品、農産物及び物資その他、プラント等の設計及び施工、運送業務等の各事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△502百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

 

(収益認識関係)

 顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下の通りであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)(円)

144.39

△15.68

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益又は

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円)

1,293

△140

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円)

1,293

△140

普通株式の期中平均株式数(株)

8,958,048

8,962,274

 

(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失の算定上、普通株式の期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前第2四半期連結累計期間38,200株、当第2四半期連結累計期間32,800株であります。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

2 【その他】

該当事項はありません。