当社は、2024年5月20日開催の取締役会において、当社が運営しているSuperValue練馬大泉店に関する不動産(建物及び構築物)(以下、「本件売却物件」という。)を、当社の親会社である株式会社OICグループに売却(以下、「本件売却」という。)する不動産売買契約(以下、「本件売買契約」という。)の締結を決議し、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、2025年2月期第2四半期決算において、約14億60百万円を固定資産売却益として特別利益に計上する見込みである旨の臨時報告書を提出しました。しかしながら、本件売買契約では、本件売却物件の利用に必要な土地について、当社が保有する借地権の借地権設定者から本件売却に係る承諾を得ていることを前提条件としておりましたが、当該承諾を得ることが合理的に困難であることが見込まれたため、2024年7月16日開催の取締役会において、本件売買契約を解除することを決議、同日付で本件売買契約を解除し本件売却を中止いたしましたので、当該臨時報告書を取り下げるものであります。