(1) 連結の範囲の重要な変更
当第1四半期連結会計期間において、オンワードイタリアS.r.l.を清算したため連結の範囲から除外しています。
なお、連結子会社の数は38社です。
(2)連結子会社の事業年度等に関する事項の変更
従来、連結子会社のうち決算日が11月30日であった、ジョゼフLTD.およびその子会社7社については同日現在の財務諸表を使用し連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っていましたが、当第1四半期連結会計期間より、決算日を2月28日に変更しています。
この変更により、当第1四半期連結累計期間は2024年3月1日から2024年5月31日までの3ヶ月間を連結しています。なお、当該連結子会社の2023年12月1日から2024年2月29日までの損益については、利益剰余金の減少24億51百万円として調整しています。なお、当該子会社の再編に伴い一時的に発生した事務所移転費用等11億69百万円が含まれています。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 関係会社整理損
当社の連結子会社であったオンワードイタリアS.r.l.の清算が結了したことに伴い発生した為替換算調整勘定の取崩等によるものです。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。
なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりです。
前第1四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)
1.配当金支払額
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
1.配当金支払額
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△259百万円には、のれんの償却額△198百万円およびセグメント間取引消去950百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,011百万円が含まれています。
全社費用は主にセグメントに帰属しない一般管理費です。
2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な発生および変動はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高および利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△117百万円には、のれんの償却額△208百万円およびセグメント間取引消去1,036百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△945百万円が含まれています。
全社費用は主にセグメントに帰属しない一般管理費です。
2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な発生および変動はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「アパレル関連事業(国内)」、「アパレル関連事業(海外)」、「ライフスタイル関連事業」の区分から、「国内事業」「海外事業」に報告セグメントを変更しています。
この変更はマーケットの多様化が進行しアパレルとライフスタイルの境目がなくなりつつある中、両セグメントを一体としてより実態に合わせた経営管理を行うことを目的とするものです。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しています。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)
(注)1. 国内事業‐リアルの「小売」には百貨店、路面店、ショッピングセンター、アウトレットモールなどの売上を含めています。
2. 売上高の数値は連結消去後のものになります。
3.「その他の収益」には、リース取引により生じた収益等を含めています。
当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)
(注)1. 国内事業‐リアルの「小売」には百貨店、路面店、ショッピングセンター、アウトレットモールなどの売上を含めています。
2. 売上高の数値は連結消去後のものになります。
3.「その他の収益」には、リース取引により生じた収益等を含めています。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「注記事項 (セグメント情報等) セグメント情報 Ⅱ 当第1四半期連結累計期間 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりです。
なお、前第1四半期連結累計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報については、変更後のセグメント区分により作成したものを記載しています。
1株当たり四半期純利益および算定上の基礎ならびに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益および算定上の基礎は、以下のとおりです。
該当事項はありません。