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回次 |
第5期 |
第6期 |
第7期 |
第8期 |
第9期 |
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決算年月 |
2019年9月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
2022年9月 |
2023年9月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
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△ |
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親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) |
(千円) |
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|
△ |
△ |
△ |
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包括利益 |
(千円) |
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△ |
△ |
△ |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益又は 1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
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△ |
△ |
△ |
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潜在株式調整後1株当たり 当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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△ |
△ |
△ |
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株価収益率 |
(倍) |
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△ |
△ |
△ |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
|
|
△ |
△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
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|
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期末 残高 |
(千円) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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(注)1.第7期、第8期及び第9期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
2.当社は、2018年12月21日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、第5期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、新規上場日から2019年9月末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
3.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しています。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第8期の期首から適用しており、第8期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
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回次 |
第5期 |
第6期 |
第7期 |
第8期 |
第9期 |
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決算年月 |
2019年9月 |
2020年9月 |
2021年9月 |
2022年9月 |
2023年9月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益 |
(千円) |
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当期純利益 |
(千円) |
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△ |
△ |
△ |
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資本金 |
(千円) |
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発行済株式総数 |
(株) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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(うち1株当たり中間 配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益又は 1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
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△ |
△ |
△ |
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潜在株式調整後1株当たり 当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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△ |
△ |
△ |
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株価収益率 |
(倍) |
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△ |
△ |
△ |
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配当性向 |
(%) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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株主総利回り |
(%) |
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(比較指標: 配当込みTOPIX) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
7,490 |
9,400 |
10,900 |
2,750 |
740 |
|
最低株価 |
(円) |
2,990 |
2,531 |
2,281 |
432 |
328 |
(注)1.2018年11月12日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施しております。また、2018年12月20日を払込期日とする公募(ブックビルディング方式による募集)及び2019年1月23日を払込期日とする第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)の実施、2020年4月1日付での当社を株式交換完全親会社、株式会社教育デジタルソリューションズを株式交換完全子会社とする株式交換、2020年10月16日を払込期日とする公募増資並びに同日を払込期日とする第三者割当増資の実施、新株予約権の行使により、発行済株式総数は10,070,470株となっております。
2.第7期、第8期及び第9期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
3.当社は、2018年12月21日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、第5期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、新規上場日から2019年9月末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
4.第7期、第8期及び9期は配当を行っておりませんので、1株当たり配当額及び配当性向については記載しておりません。また、第5期の1株当たり配当額は創業20周年記念配当、第6期の1株当たり配当額は東京証券取引所市場第一部上場記念配当であります。
5.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しています。
6.第5期の株主総利回り及び比較指標は、2018年12月21日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、記載しておりません。
7.第5期及び第6期の最高・最低株価は東京証券取引所マザーズ市場、第7期の最高株価は東京証券取引所マザーズ市場、最低株価は東京証券取引所市場第一部、第8期の最高株価は東京証券取引所市場第一部、最低株価は東京証券取引所グロース市場、第9期の最高・最低株価は東京証券取引所グロース市場におけるものであります。
なお、2018年12月21日に同取引所に株式を上場いたしましたので、それ以前の株価については記載しておりません。
8.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第8期の期首から適用しており、第8期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2000年、創業者である髙村淳一は、自身のコンサルタントとしての経験から、インターネット上での教育、資格、テスト事業を構想して株式会社エヴィダスへ参画し、英語学習のポータルサイト「エヴィダス」を開設しました。その後、2001年に、株式会社旺文社の支援を受け、現在当社の子会社である株式会社教育測定研究所を設立しました。2002年5月には、インターネット技術とテスト関連技術を統合して事業のシナジー効果を図るべく、株式会社教育測定研究所を存続会社として株式会社エヴィダスと合併しました。
事業の拡大に伴い機動的な意思決定とコーポレート・ガバナンスの強化を目的として2015年3月に株式会社教育測定研究所の単独株式移転により、純粋持株会社として当社を設立しました。
なお、当社は2015年3月31日の設立ですが、子会社である株式会社教育測定研究所を中心に当社グループの沿革を併せて記載しております。
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年月 |
事項 |
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2015年3月 |
株式移転により株式会社EduLabを設立し、持株会社制へ移行 |
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2015年4月 |
米国Edutech Lab, Inc.を買収 |
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2015年10月 |
子会社の株式会社教育測定研究所が2016年度文部科学省:全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業「中学校」を受託 |
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2018年1月 |
手書き文字の読み取りも可能なAI-OCRサービス「DEEP READ」の提供を開始 |
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2018年4月 |
DoubleYard Inc.を設立 |
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2018年9月 |
子会社の株式会社教育測定研究所が2019年度文部科学省:全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業「小学校」を受託 |
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2018年12月 |
東京証券取引所マザーズ上場 |
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2019年6月 |
本社を東京都港区北青山から東京都渋谷区道玄坂に移転 |
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2020年4月 |
簡易株式交換による株式会社教育デジタルソリューションズの子会社化 |
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2020年6月 |
子会社の株式会社教育測定研究所がテストセンターの運営を開始 |
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2020年10月 |
東京証券取引所の市場第一部に指定 |
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2022年2月 |
東京証券取引所マザーズへの市場変更 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行 |
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2023年5月 |
ChatGPTを活用したAI自動採点ソリューション「DEEP GRADE」の提供を開始 |
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2023年10月 |
子会社の株式会社教育測定研究所が子会社の株式会社教育デジタルソリューションズを吸収合併 |
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2023年12月 |
サクセススペース株式会社及び有限会社システムサポートアンドコンサルティングの株式取得による子会社化 |
2015年3月までの当社グループの沿革は以下のとおりです。
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年月 |
事項 |
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2000年4月 |
髙村淳一と松田浩史が株式会社エヴィダスに参画 |
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2001年8月 |
株式会社エヴィダスがコンピューターで受験する英語能力判定テスト「CASEC」の提供を開始 |
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2001年10月 |
テスト開発支援投資組合が株式会社教育測定研究所を設立 |
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2002年3月 |
株式会社旺文社が株式会社エヴィダスの全株式を取得 |
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2002年3月 |
株式会社エヴィダスが株式会社教育測定研究所の全株式を取得(株式会社旺文社の100%子会社となる) |
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2002年5月 |
株式会社教育測定研究所を存続会社として株式会社エヴィダスと合併 |
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2005年6月 |
株式会社教育測定研究所が株式会社旺文社より81.0%の株式を自社株買い |
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2006年7月 |
文部科学省:全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業「中学校」に再委託で参加 |
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2007年5月 |
OECDが進める15歳児を対象とする学習到達調査(PISA)の2009年度調査支援業務を受託 |
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2009年6月 |
児童向け英語検定「英検Jr.® オンライン版」の提供を開始 |
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2011年11月 |
英語学習者を支援するWebプラットフォーム「英ナビ!」を運営開始 |
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2012年9月 |
インドにJIEM INDIA PRIVATE LIMITEDを設立し、開発受託したシステム開発のためのソフトウエア開発を開始 |
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2014年8月 |
埼玉県学力・学習状況調査を受託 |
当社設立の経緯は以下のとおりです。
当社グループは、持株会社である当社及び当社の連結子会社12社並びに非連結子会社1社(2023年9月末時点)で構成されており、教育分野における能力測定技術の研究開発及びその成果であるテスト法の実践を通じて、公的試験実施団体、文部科学省、各地方公共団体等の公的機関、一般企業、教育関連企業、学校法人などを顧客とし、英語その他の能力検査の試験開発、実施、分析、教育サービスの提供等を行っています。
当社グループは、教育分野における測定技術の研究開発を行い、質の高いテスト及びラーニングの機会を提供することで、効果的な教育機会を実現し、個人個人の能力の発展に寄与するというミッションを掲げ、テスト等ライセンス事業、教育プラットフォーム事業、テストセンター事業、AI事業テスト運営・受託事業の5つの事業を展開しています。なお、教育プラットフォーム事業については、一部残存するサービスを除き、2024年9月期中に撤退を予定しております。
①テスト等ライセンス事業
科学的根拠に裏付けられたテスト・学習理論を応用し、試験・学習サービスを提供しております。主なサービスは、大学等の教育機関、民間企業、個人向けの英語能力判定テスト「CASEC」、小学校低学年の児童や幼児向けの英語テスト「英検 Jr.」等があります。また、大学受験向け英語4技能テスト「TEAP CBT」を提供しておりますが、当該サービスは2024年9月期中にサービスの終了を予定しております。
②教育プラットフォーム事業
主に「英ナビ!」や「スタギア」プラットフォームで、各種検定・試験などのオンライン学習サービスを提供しております。当事業は2024年3月末をもって廃止を予定しておりますが、一部サービスについては継続を含め検討してまいります。
③テストセンター事業
公平・公正な環境下でCBT(※)の実施を可能とするテストセンターを全国28都道府県41カ所(2023年9月末時点)に設置し、各種資格・検定試験のCBT受験に、テストセンターを提供しております。また、「CASEC」や「TEAP CBT」の開発運用などで培ってきた、IRT(Item Response Theory、項目応答理論)やCAT(Computerized adaptive test、コンピューター適応型)等とAIを用いた技術及び長年の実績を活用することで、会場の提供のみにとどまらず、作問から試験実施、採点までをトータルにサポートし、テスト市場全体のCBT化を推進します。
(※)CBT(Computer Based Testing):コンピューターを使用した試験やテストの実施
④AI事業
自社で研究開発したAI技術を用いたサービス・製品の提供を行っております。主に、手書き文字の読み取りが可能なAI-OCR商品の「DEEP READ」と汎用レコメンドエンジンの「CAERA」に加え、2023年9月期より、ChatGPTを活用したAI自動採点ソリューション「DEEP GRADE」の提供を開始いたしました。こうした商品を適宜組み合わせて使用することで、人が行っていた煩雑な作業をAIによって自動化するトータルソリューションを提供し、教育分野にとどまらず、他の産業分野・市場に転用し、業務効率化や生産性向上に貢献してまいります。また、測定技術と組み合わせた独自のAIサービスの展開にも取り組んでまいります。なお、オンライン試験監督システム「CheckPointZ」も提供しておりますが、当該サービスは2024年9月期中にサービスの終了を予定しております。
⑤テスト運営・受託事業
テストの問題作成・システム構築・管理・運営・採点等に関するサービスを提供しております。問題作成から印刷、配送、採点、集計、分析、システム構築まで、テストの実施・運営に必要な機能を提供しており、主な顧客は、学力調査事業を実施する国・地方公共団体等の公的機関や大学等の教育機関となります。また、アセスメントのコンテンツ開発・分析・運用の受託や、教育機関・民間企業を対象に、テスト分析やコンサルティングサービスも実施しています。
なお、上記の5つの事業の区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
当社グループのセグメント別の詳細は、以下のとおりであります。
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セグメント区分 |
区分 |
事業内容 |
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テスト等ライセンス事業 |
CASEC (Computerized Assessment System for English Communication) |
CASECは、IRT(Item Response Theory、項目応答理論)とCAT(Computerized adaptive test、コンピューター適応型)の技術を用いたテストです。IRTとは、従来型の画一的な試験とは異なり、試験項目の難易度に左右されることなく、テスト受験者の能力を正確に測定するための理論です。さらにCATを併せて用いることで、テスト受験者の試験項目に対する回答を自動的に分析し、出題を変化させることにより、受験者の能力を短時間で正確に測定することが可能となります。 |
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TEAP CBT (Test of English for Academic Purposes) |
TEAP CBTは、主に高校3年生を対象とした、英語力に関する4技能(読む・書く・聞く・話す)を測定するテストであり、大学入試を実施する大学等の教育機関に採用されています。 なお、TEAP CBTは、2024年9月期中にサービスの提供を終了する予定です。 |
||
|
英検Jr. |
英検Jr.は、幼児から小学生までを対象とする英語の教育・テストのプログラムです。英検Jr.は、児童の英語能力の調査・研究を目的に、英語に親しみ、外国の文化を理解することを目標として1994年から提供を開始しています。テストをはじめ、英語リスニング教材などを搭載し、子どもが楽しく「学習&力試し」ができる英語学習システムで、学校や塾を中心に幅広く利用されています。 |
||
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その他 |
「英検4-5級スピーキングシステム提供サービス」 英検4級、5級受検者の話す力を測定するためのスピーキングテストのモジュールを提供しています。 |
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教育プラットフォーム事業 |
- |
英語学習者向けのオンライン・サービス「英ナビ!」や、各種検定・試験などのオンライン学習サービスを提供するプラットフォーム「スタギア」を運営しております。当事業は2024年3月末をもって廃止予定ですが、一部サービスについては継続を含め検討してまいります。 |
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テストセンター事業 |
- |
公平・公正な環境下でCBTテストの実施を可能とするテストセンターを全国28都道府県41カ所(2023年9月末時点)に設置し、各種資格・検定試験のCBT受験に、テストセンターを提供しております。会場の提供のみにとどまらず、IRTとAIを用いた技術と長年の実績を活用することで、作問から試験実施、採点までをトータルにサポートし、理想的なCBT化を実現します。 |
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AI事業 |
DEEP READ |
AIを活用し、各種の膨大な手書きデータを当社が独自に分析して開発した文字認識技術です。大規模学力調査や金融機関への導入をはじめとし、多様な業界に提供範囲を拡大しています。 |
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CheckPointZ |
試験を公正に実施するためのAIを活用した新たなオンライン試験監督システムです。本人確認に加えて、試験実施中の受験者の様子やPCの操作ログなどを記録し、AIを活用して不正行為を監視します。なお、2024年9月期中にサービスの提供を終了する予定です。 |
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DEEP GRADE |
ChatGPTを活用したAI自動採点サービスです。AIが問題文の意味や出題の意図と実際に書かれた解答の内容を解析し、採点結果を即座に返却するため、採点にかかる工数を大幅に削減することが可能となり、教育業界のDXを推進します。また、採点結果に加えてフィードバックや学習アドバイスを同時に表示することにより、採点だけではなく学習の効率も飛躍的に向上させることが可能となります。 |
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テスト運営・受託事業 |
- |
テスト運営・受託事業は、学力テスト等の問題作成・システム構築・管理・運営・採点等に関する受託事業です。テスト問題の作成、印刷、配送、採点、集計、分析、システム構築等、テストの実施・運営に必要な機能を提供しています。発注主体は、主に学力調査事業を実施する国、地方公共団体等の公的機関や大学教育機関等です。 |
|
事業の系統図は概ね次のとおりであります。
[事業系統図]
上記のうち海外子会社に関する主な事項は以下のとおりであります。
[海外子会社一覧]
(2023年9月30日現在)
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子会社名称 |
所在地 |
主要な事業の内容 (集団を形成する子会社に関する情報) |
|
Edutech Lab, Inc. |
アメリカ合衆国ワシントン州ベルビュー |
●テスト等ライセンス事業、教育プラットフォーム事業におけるコンテンツ、ソフトウエア提供(TEAP CBTのテスト問題、英ナビ・スタディギアの一部ソフトウエア) ●テスト等ライセンス事業における役務提供(CASECの問題開発や採点業務、TEAP CBTの採点業務) ●成長企業、EdTech系ファンドへの投資 ●在米子会社への出資、経営指導 (EduLab Capital Management Company, LLC) 所在地 :アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン 事業内容:EdTech系投資ファンドの管理、事務 (EduLab Capital Partners I, LP) 所在地 :アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン 事業内容:EdTech系投資ファンド (EduLab Edtech Partners LP) 所在地 :アメリカ合衆国ワシントン州ベルビュー 事業内容:教育系ベンチャーファンドに対する投資 (DoubleYard Inc.) 所在地 :アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン 事業内容:AI技術、ソフトウエア及びソリューションの開発、提供 (DoubleYard Europe Inc.) 所在地 :アイルランド共和国ダブリン県ダブリン市 事業内容:AI技術開発、製品管理 |
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Edutech Lab AP Limited |
中華人民共和国香港 |
●在中国子会社へのソフトウエア、コンテンツ提供 ●在中国子会社への出資、経営指導 (傑愛夢科技(北京)有限公司) 所在地 :中華人民共和国北京 事業内容:中国国内の業界、市場動向調査 (教測網絡科技(上海)有限公司) 所在地 :中華人民共和国上海 事業内容:在中国子会社への経営指導/在中国子会社へのソフトウエア、コンテンツ提供 |
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Edutech Lab AP Private Limited |
シンガポール共和国 |
●テスト等ライセンス事業、教育プラットフォーム事業におけるソフトウエア提供(英ナビ・スタディギア、英検Jr.、TEAP CBT、CASEC、テストシステム提供のソフトウエア) ●テスト等ライセンス事業、教育プラットフォーム事業における役務提供(英ナビ・スタディギア、英検Jr.、TEAP CBT、CASEC、テストシステム提供のソフトウエア開発、運用)
●テスト運営・受託事業におけるソフトウエア提供(学力調査の採点、集計システム開発、運用) ●在アジア子会社への出資、経営指導 (JIEM INDIA PRIVATE LIMITED) 所在地 :インド共和国マハラシュトラ州プネ 事業内容:テスト等ライセンス事業、教育PF事業における役務提供(英ナビ・スタディギア、英検Jr.、CASECのソフトウエア開発、運用)、インド国内向けテスト商品の開発、提供 |
[当社グループの構造]
(2023年9月30日現在)
(注)当社グループの構造図は、非連結子会社を含むすべての子会社を掲載しております。
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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株式会社教育測定研究所 (注)1、4 |
東京都渋谷区 |
73,200千円 |
テスト等ライセンス事業 教育プラットフォーム事業 テストセンター事業 テスト運営・受託事業 |
100 |
・経営指導 ・ソフトウエア使用権の許諾 ・役員の兼任あり ・資金の貸付 |
|
株式会社教育デジタル ソリューションズ (注)5 |
東京都渋谷区 |
77,000千円 |
教育プラットフォーム事業 |
100 |
・経営指導 ・役員の兼任あり |
|
Edutech Lab, Inc. (注)1 |
アメリカ合衆国 ワシントン州ベルビュー |
8,500千USD |
テスト等ライセンス事業 テスト運営・受託事業 |
100 |
・経営指導 ・ソフトウエア使用権の被許諾 ・役員の兼任あり ・資金の貸付 |
|
Edutech Lab AP Limited |
中華人民共和国 香港 |
18,967千HKD |
AI事業 |
100 |
・経営指導 ・資金の貸付 |
|
Edutech Lab AP Private Limited |
シンガポール共和国 |
16,260千円 |
テスト等ライセンス事業 教育プラットフォーム事業 テストセンター事業 |
100 |
・経営指導 ・開発委託 ・役員の兼任あり ・資金の貸付 |
|
EduLab Capital Management Company, LLC |
アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ボストン |
- |
ファンド管理・事務 |
100 (100) |
- |
|
EduLab Capital Partners Ⅰ, L.P. |
アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ボストン |
3,029千USD |
Edtech企業への投資 |
44 (44) |
- |
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DoubleYard Inc. (注)1 |
アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ボストン |
30千USD |
AI事業 |
100 (100) |
・ソフトウエア使用権の被許諾 ・営業委託 ・資金の貸付 |
|
JIEM INDIA PRIVATE LIMITED |
インド共和国 |
63,000千INR |
テスト等ライセンス事業 テストセンター事業 テスト運営・受託事業 |
100 (100) |
- |
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その他3社 |
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
|
(その他の関係会社) |
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株式会社増進会ホールディングス |
静岡県三島市 |
100,000千円 |
通信教育事業、首都圏及び関西圏での教室事業、出版事業、模擬試験の運営 |
被所有 3.05 |
全国学力・学習状況調査事業における再委託機関としての受託やAI事業における共同研究等の取引関係があります。 |
|
株式会社ZE1 |
静岡県三島市 |
50,000千円 |
当社の株券等を取得及び所有することを主たる事業 |
被所有 29.45 |
株式会社ZE1は株式会社増進会ホールディングスの完全子会社であります。 |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3.議決権の所有割合の()内は、間接所有割合であります。
4.株式会社教育測定研究所については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 6,281,080千円
(2)経常損失 999,907千円
(3)当期純利益 273,204千円
(4)純資産額 363,551千円
(5)総資産額 2,348,615千円
5.株式会社教育デジタルソリューションズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。また、株式会社教育測定研究所への吸収合併により、2023年10月1日に消滅しております。
主要な損益情報等 (1)売上高 841,701千円
(2)経常利益 38,160千円
(3)当期純損失 156,528千円
(4)純資産額 416,083千円
(5)総資産額 541,767千円
6.株式会社旺文社EduLab EDGe Schoolは、2022年8月26日付で解散を決議し、2023年5月31日をもって清算手続を結了しております。
(1)連結会社の状況
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2023年9月30日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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テスト等ライセンス事業 |
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( |
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教育プラットフォーム事業 |
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( |
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テストセンター事業 |
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( |
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AI事業 |
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( |
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テスト運営・受託事業 |
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( |
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報告セグメント計 |
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( |
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全社(共通) |
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( |
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合計 |
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( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しています。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理・事業開発・国際業務を担っている者です。
(2)提出会社の状況
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2023年9月30日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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( |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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テスト等ライセンス事業 |
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( |
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教育プラットフォーム事業 |
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( |
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テストセンター事業 |
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( |
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AI事業 |
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( |
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テスト運営・受託事業 |
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( |
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報告セグメント計 |
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( |
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全社(共通) |
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( |
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合計 |
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( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しています。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理・事業開発・国際業務を担っている者です。
(3)労働組合の状況
当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しています。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
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当事業年度 |
補足説明 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
うち正規労働者 |
うち非正規労働者 |
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21.2% |
- |
0.55 |
0.67 |
0.25 |
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(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
② 連結子会社
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当事業年度 |
補足説明 |
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名称 |
管理職に占める女性労働者の割合 (%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
うち正規労働者 |
うち非正規労働者 |
全労働者 |
うち正規労働者 |
うち非正規労働者 |
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教育測定研究所 |
33.3% |
0.50 |
0.50 |
- |
0.52 |
0.77 |
0.99 |
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教育デジタルソリューションズ |
0.00% |
- |
- |
- |
0.66 |
0.66 |
- |
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(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。