|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形 |
|
|
|
売掛金 |
|
|
|
電子記録債権 |
|
|
|
商品及び製品 |
|
|
|
未成工事支出金 |
|
|
|
原材料及び貯蔵品 |
|
|
|
前渡金 |
|
|
|
前払費用 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物 |
|
|
|
機械及び装置 |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
関係会社株式 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形 |
|
|
|
買掛金 |
|
|
|
電子記録債務 |
|
|
|
短期借入金 |
|
|
|
1年内返済予定の長期借入金 |
|
|
|
1年内償還予定の社債 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
未払消費税等 |
|
|
|
契約負債 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
再資源化費用等引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
退職給付引当金 |
|
|
|
役員退職慰労引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
その他資本剰余金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
△ |
△ |
|
利益剰余金合計 |
△ |
△ |
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
評価・換算差額等合計 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
受取地代家賃 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
賃貸費用 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
|
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
【売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(百万円) |
構成比 (%) |
金額(百万円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 施工売上原価 |
|
|
|
|
|
|
1 材料費 |
|
6,380 |
|
6,964 |
|
|
2 労務費 |
|
2,788 |
|
2,776 |
|
|
3 経費 |
※1 |
3,743 |
|
4,487 |
|
|
当期総製造費用 |
|
12,912 |
|
14,228 |
|
|
期首未成工事支出金 |
|
204 |
|
134 |
|
|
合計 |
|
13,117 |
|
14,363 |
|
|
期末未成工事支出金 |
|
134 |
|
421 |
|
|
施工売上原価計 |
|
12,982 |
49.2 |
13,942 |
57.1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
Ⅱ 産業廃棄物処理原価 |
|
|
|
|
|
|
1 労務費 |
|
1,502 |
|
1,541 |
|
|
2 経費 |
※2 |
6,497 |
|
5,989 |
|
|
産業廃棄物処理原価計 |
|
7,999 |
30.3 |
7,530 |
30.9 |
|
|
|
|
|
|
|
|
Ⅲ 商品売上原価 |
|
|
|
|
|
|
期首商品棚卸高 |
|
4 |
|
6 |
|
|
当期商品仕入高 |
|
5,402 |
|
2,921 |
|
|
合計 |
|
5,406 |
|
2,928 |
|
|
期末商品棚卸高 |
|
6 |
|
4 |
|
|
商品売上原価計 |
|
5,400 |
20.5 |
2,923 |
12.0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期売上原価 |
|
26,382 |
100.0 |
24,396 |
100.0 |
※1 経費の主な内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(百万円) |
当事業年度(百万円) |
|
外注工事費 |
1,629 |
2,339 |
|
賃借料 |
123 |
103 |
|
運賃 |
199 |
216 |
※2 経費の主な内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(百万円) |
当事業年度(百万円) |
|
外注加工費 |
3,799 |
3,260 |
|
水道光熱費 |
632 |
558 |
|
消耗品費 |
546 |
567 |
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
||
|
|
その他資本剰余金 |
資本剰余金合計 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
||||
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
△ |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||
|
|
自己株式 |
株主資本合計 |
その他有価証券 評価差額金 |
評価・換算差額等 合計 |
|
|
当期首残高 |
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
△ |
△ |
|
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
△ |
|
|
|
|
|
当期末残高 |
△ |
|
|
|
|
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
||
|
|
その他資本剰余金 |
資本剰余金合計 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
||||
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
△ |
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
||
|
|
自己株式 |
株主資本合計 |
その他有価証券 評価差額金 |
評価・換算差額等 合計 |
|
|
当期首残高 |
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
△ |
△ |
|
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
△ |
|
|
|
|
|
当期末残高 |
△ |
|
|
|
|
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社株式
移動平均法による原価法
(2)その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
2.棚卸資産の評価基準及び評価方法
(1)商品、製品及び原材料
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)未成工事支出金
個別法による原価法
(3)貯蔵品
最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
3.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
|
建物及び構築物 |
8年~50年 |
|
機械装置及び運搬具 |
4年~17年 |
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法
4.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
期末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員の賞与支給に充てるため、賞与支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。
(3)再資源化費用等引当金
当期末において保管している再資源化燃料用廃プラスチックに係る移送・保管等の支出に備えるため、将来発生すると見込まれる額を計上しております。
(4)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当期までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異については、発生事業年度の翌事業年度において一括費用処理しております。
(5)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく期末要支給額を計上しております。
なお、当社は2009年5月13日開催の取締役会において、役員退職慰労金制度を2009年6月26日開催の定時株主総会終結の時をもって廃止することを決議しました。本制度の廃止に伴い、同株主総会終結までの在任期間に対応する役員退職慰労金を、当社における所定の基準に従い、相当額の範囲内で打ち切り支給することとし、その支給の時期については各取締役および各監査役退任の時とし、その具体的な金額、方法等は、取締役については取締役会に、監査役については監査役の協議に一任することで承認可決されました。このため、当該支給見込額については、引き続き役員退職慰労引当金として計上しております。
5.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
(1)SE事業部門、PV事業部門及びHS事業部門における施工
SE事業部門、PV事業部門において、太陽光発電システムの施工及びメンテナンスを行う履行義務を負っております。また、HS事業部門において、白蟻防除等の施工を行う履行義務を負っております。当該履行義務は、取引の開始日から履行義務を充足するまでの期間がごく短いため、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足する顧客の検収時点で収益を認識しております。
(2)SE事業部門、PV事業部門における保証
SE事業部門、PV事業部門において、販売した太陽光発電システムについて、顧客との契約に基づき、自然災害事故等によるシステム機器の損害に対し、限度額の範囲内で、引き渡し日より10年間、無償修理・交換する履行義務を負っております。当該履行義務は、保証期間にわたり収益を認識しております。
(3)環境資源開発事業部門における産業廃棄物処理
環境資源開発事業部門において、顧客との契約に基づき、産業廃棄物を処理する履行義務を負っております。当該履行義務は、顧客との契約に基づき産業廃棄物の処理が完了した時点で履行義務が充足されると判断していることから、産業廃棄物の処理が完了した時点で収益を認識しております。
(4)新電力事業部門における電力の販売
新電力事業部門において、顧客との契約に基づき、契約期間にわたり継続的に電力の供給を行う履行義務を負っております。当該履行義務は、電力供給時点で履行義務が充足されることから、会計期間に対応する電力供給分の収益を認識しております。
なお、当社の役割が代理人に該当する取引については、当該対価の総額から第三者に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識しております。
6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の未処理額の会計処理方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっております。
(貸借対照表)
前事業年度において、流動資産の「受取手形」に含めていた「電子記録債権」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、流動資産の「受取手形」に表示していた24百万円は、「受取手形」10百万円、「電子記録債権」13百万円として組み替えております。
※1. 担保に供している資産及び担保に係る債務
担保に供している資産
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
建物 |
717百万円 |
664百万円 |
|
土地 |
7,379 |
7,379 |
|
投資有価証券 |
121 |
210 |
|
計 |
8,218 |
8,254 |
担保に係る債務
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
短期借入金 |
2,313百万円 |
2,765百万円 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
1,064 |
1,056 |
|
長期借入金 |
3,640 |
2,584 |
|
計 |
7,017 |
6,405 |
上記の他、銀行借入債務の担保として、前事業年度末において、子会社所有の建物及び土地の一部(461百万円)並びに関係会社株式(1,916百万円)、当事業年度末において、子会社所有の建物及び土地の一部(453百万円)並びに関係会社株式(1,916百万円)を担保に供しております。
※2. 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
短期金銭債権 |
347百万円 |
630百万円 |
|
長期金銭債権 |
121 |
121 |
|
短期金銭債務 |
2,419 |
3,271 |
3. 保証債務
次の関係会社の金融機関からの借入に対して債務保証を行っております。
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
株式会社C&R(借入債務) |
1,953百万円 |
1,706百万円 |
※4. 財務制限条項
前事業年度(2023年3月31日)
一部の借入金に財務制限条項が付されておりますが、当該条項に抵触しておりません。
当事業年度(2024年3月31日)
一部の借入金に財務制限条項が付されておりますが、当該条項に抵触しておりません。
※1. 関係会社との取引高
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
営業取引による取引高 |
|
|
|
売上高 |
-百万円 |
36百万円 |
|
仕入高 |
1,406 |
1,349 |
|
その他の営業費用 |
492 |
727 |
|
営業取引以外の取引による取引高 |
506 |
511 |
※2. 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度41%、当事業年度42%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度59%、当事業年度58%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|
貸倒引当金繰入額 |
|
△ |
|
給料及び賞与 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
※3. 減損損失
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
|
部門別 |
種類 |
場所 |
|
PV事業部門 |
機械装置、工具器具備品、ソフトウェア等 |
PV事業部門の事業所等 |
当社は、事業用資産については主に各事業区分に基づきグルーピングしております。これらとは別に遊休または処分予定の資産は個々にグルーピングしております。
上記の事業用資産については、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったため、当資産グループに係る帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(19百万円)として特別損失に計上しております。その内訳は機械装置4百万円、工具器具備品4百万円、ソフトウェア9百万円、その他1百万円であります。
なお、これらの資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込めないことからゼロとして評価しております。
子会社株式
前事業年度(2023年3月31日)
市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
区分 |
当事業年度 (百万円) |
|
子会社株式 |
350 |
当事業年度(2024年3月31日)
市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
|
区分 |
当事業年度 (百万円) |
|
子会社株式 |
400 |
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
|
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
未払事業税 |
37百万円 |
|
45百万円 |
|
減価償却費 |
1,958 |
|
1,871 |
|
賞与引当金 |
86 |
|
92 |
|
貸倒引当金 |
198 |
|
161 |
|
退職給付引当金 |
591 |
|
632 |
|
棚卸資産評価損 |
256 |
|
207 |
|
税務上の繰越欠損金 |
1,876 |
|
1,406 |
|
外注加工費 |
2,184 |
|
2,184 |
|
関係会社株式評価損 |
112 |
|
112 |
|
その他 |
2,075 |
|
2,172 |
|
繰延税金資産小計 |
9,377 |
|
8,887 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 |
△1,589 |
|
△1,209 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△7,191 |
|
△7,203 |
|
評価性引当額小計 |
△8,780 |
|
△8,413 |
|
繰延税金資産合計 |
596 |
|
474 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△31 |
|
△58 |
|
繰延税金負債合計 |
△31 |
|
△58 |
|
繰延税金資産純額 |
565 |
|
415 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前事業年度 (2023年3月31日) |
|
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
法定実効税率 |
30.5% |
|
30.5% |
|
(調整) |
|
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
5.0 |
|
4.3 |
|
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 |
△1.1 |
|
△0.4 |
|
住民税均等割 |
14.1 |
|
5.3 |
|
税額控除 |
△3.6 |
|
△1.1 |
|
評価性引当額の増減 |
△20.7 |
|
△24.1 |
|
その他 |
△2.2 |
|
△1.0 |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
22.0 |
|
13.5 |
3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
1.資本金の額減少及び剰余金の処分
当社は、2024年5月15日開催の取締役会において、「資本金の額の減少及び剰余金の処分の件」について決議し、2024年6月27日開催の第46回定時株主総会において承認可決されました。
なお、詳細につきましては、連結財務諸表における「重要な後発事象」に記載のとおりであります。
2.吸収分割による事業承継を目的とした子会社の設立
当社は、2024年5月15日開催の取締役会において、環境資源開発事業を承継させることを目的として、当社100%出資の連結子会社「株式会社サニックス資源開発グループ」を設立することを決議し、2024年5月29日開催の取締役会において、吸収分割契約の内容の決議、2024年6月3日に吸収分割契約を締結いたしました。
(1)子会社の設立及び会社分割の目的
当社グループは、企業理念である「次世代へ快適な環境を」のもと、住環境領域、資源循環領域、エネルギー領域の各領域において、これまでの事業経験を活かし新たなイノベーションによって、持続可能な社会づくりに取り組んでおります。また、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーである太陽光発電システムの普及拡大に努めてまいりました。
環境資源開発事業について、経営責任を明確にしつつ更なる成長を促すとともに、機動的な経営判断の実現によって事業環境の変化に柔軟に対応し、事業拡大を進めることを目的として、当社100%出資の連結子会社を設立し、吸収分割により環境資源開発事業を承継いたします。
(2)新会社の概要
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商号 |
株式会社サニックス資源開発グループ |
|
本店所在地 |
東京都港区虎ノ門1丁目2番8号 |
|
代表者 |
代表取締役 武井 秀樹 |
|
事業の内容 |
産業廃棄物として回収した廃プラスチックの選別加工及び再生燃料の製造。また、外食産業や食品工場等から排出される有機廃液や工業廃水など多種多様な廃液を処理・再生燃料の製造等の事業及び付随する事業。 |
|
設立年月日 |
2024年5月17日 |
|
資本金 |
10百万円 |
|
株主構成 |
株式会社サニックス 100% |
|
決算期 |
3月31日 |
(3)会社分割の日程
① 取締役会決議日(子会社の設立) 2024年5月15日
② 取締役会決議日(吸収分割内容) 2024年5月29日
③ 吸収分割契約締結日 2024年6月3日
④ 分割効力発生日 2025年4月1日(予定)
(単位:百万円)
|
区分 |
資産の種類 |
当期首 残高 |
当期 増加額 |
当期 減少額 |
当期 償却額 |
当期末 残高 |
減価償却 累計額 |
|
有形 固定資産 |
建物 |
1,214 |
175 |
2 (1) |
129 |
1,257 |
5,039 |
|
機械及び装置 |
3,366 |
916 |
42 (4) |
490 |
3,749 |
9,439 |
|
|
工具、器具及び備品 |
141 |
14 |
4 (4) |
15 |
136 |
576 |
|
|
土地 |
7,424 |
72 |
8 |
- |
7,488 |
- |
|
|
リース資産 |
762 |
338 |
3 |
298 |
799 |
816 |
|
|
その他 |
393 |
1,574 |
1,171 |
38 |
757 |
2,030 |
|
|
計 |
13,302 |
3,092 |
1,233 (9) |
972 |
14,188 |
17,902 |
|
|
無形 固定資産 |
計 |
604 |
230 |
135 (9) |
207 |
492 |
- |
(注)1. 「当期減少額」欄の()内は内書きで、減損損失の計上額であります。
2. 当期の主な増加は次のとおりであります。
廃プラスチック加工設備に係る投資(環境資源開発事業部門) 874百万円
プラスチック専焼発電設備に係る投資(環境資源開発事業部門) 426百万円
廃液処理設備に係る投資(環境資源開発事業部門) 231百万円
(単位:百万円)
|
科目 |
当期首残高 |
当期増加額 |
当期減少額 |
当期末残高 |
|
貸倒引当金 |
653 |
27 |
151 |
529 |
|
賞与引当金 |
244 |
262 |
244 |
262 |
|
再資源化費用等引当金 |
11 |
13 |
11 |
13 |
|
役員退職慰労引当金 |
4 |
- |
- |
4 |
(注)計上の理由及び額の算定方法については、重要な会計方針に記載しております。
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
該当事項はありません。