【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数 3

 連結子会社名

株式会社さわやか倶楽部

株式会社ボナー

PT. Sawayaka Fujindo Indonesia

 

(2) 非連結子会社名

非連結子会社はありません。

 

2.持分法の適用に関する事項

該当事項はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、PT. Sawayaka Fujindo Indonesiaの決算日は、12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

その他の連結子会社の決算日は、連結会計年度の末日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

 a 満期保有目的の債券

定額法による償却原価法を採用しております。

 b その他有価証券

 市場価格のない株式等以外のもの

 時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

 市場価格のない株式等

 移動平均法による原価法を採用しております。

② 棚卸資産

 a 商品及び貯蔵品

 最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 b 販売用不動産

 個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産

定率法を採用しております。

ただし、1998年4月1日以降に取得した当社及び株式会社さわやか倶楽部の建物、株式会社ボナーの建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した当社及び株式会社さわやか倶楽部の構築物、株式会社ボナーの建物附属設備、構築物については定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物      2~50年

工具、器具及び備品  2~18年

また、2007年3月31日以前に取得した資産については、償却可能限度額まで償却が終了した翌連結会計年度から5年間で均等償却する方法によっております。

② 無形固定資産

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員に対する賞与に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

③ 株主優待引当金

株主優待制度に基づき発生すると見込まれる費用を合理的に算出し、計上しております。

④ 株式給付引当金

株式給付規程に基づく従業員に対する当社株式の給付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。

 

(4) 重要な収益及び費用の計上基準

当社及び連結子会社の主要な事業における主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は以下のとおりであります。

① 介護事業

介護事業の収益は、主に有料老人ホーム・デイサービスセンター・グループホーム・ケアプランセンターでの介護サービスや、障がい児通所支援事業放課後等デイサービスの提供であり、顧客への役務提供時点で履行義務が充足されるため、月締めで収益を認識しています。

② カラオケ事業

カラオケ事業の収益は、カラオケ施設での設備の提供であり、顧客(利用者)が同設備を利用し対価を受領した時点で履行義務が充足されるため、当該時点で収益を認識しております。

付与したポイントについては、顧客がポイントを使用するごとに値引を行う義務を負っており、当該ポイントの使用時又は失効時に履行義務が充足されるため、当該時点で収益を認識しております。

③ 飲食事業

飲食事業の収益は、飲食店舗における顧客からの注文に基づく料理等の提供であり、顧客へ料理等を提供し対価を受領した時点で履行義務が充足されるため、当該時点で収益を認識しております。

④ 不動産事業

不動産事業の収益は、主に不動産販売やビル・住宅等の賃貸・管理であり、不動産販売については引渡時点で、賃貸・管理についてはサービス提供が完了した時点で履行義務が充足されるため、当該時点で収益を認識しております。

 

 

(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

在外子会社の資産及び負債は、当該子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する短期的な投資からなっております。

 

(7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

資産に係る控除対象外消費税等の会計処理

資産に係る控除対象外消費税等は、投資その他の資産の「その他(長期前払費用)」に計上し、5年間で均等償却しております。

 

(重要な会計上の見積り)

1.固定資産の減損

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

①有形固定資産及び無形固定資産

 介護事業

 カラオケ事業

 飲食事業

 不動産事業

 

7,193,921

1,249,598

46,378

2,280,427

 

7,332,595

946,857

67,854

2,237,579

②減損損失

 介護事業

 カラオケ事業

 飲食事業

 不動産事業

 

4,385

259,280

2,696

701

 

18,669

463,866

9,028

1,561

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、施設、店舗及び賃貸用不動産(以下、施設等という)を基本とした資産のグルーピングを行っており、各施設等の損益の悪化等により減損の兆候の有無を把握し、兆候が識別された施設等に関して、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、使用価値又は正味売却価額のいずれか高い方の金額まで帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。

 当該資産グループから得られる将来キャッシュ・フローは、過去の実績及び新型コロナウイルス感染症の影響による消費行動の変化を踏まえ資産グループごとの、入居者数、利用者数、稼働率、顧客回転数、顧客単価を予測し見積っております。実際に発生する将来キャッシュ・フローの金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、有形固定資産及び無形固定資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

 

(表示方法の変更)

  (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「その他の流動負債の増減額(△は減少)」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△148,372千円は、「その他の流動負債の増減額(△は減少)」132,655千円、「その他」△281,027千円として組み替えております。

 

(会計上の見積りの変更)

不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、退店に伴う新たな情報の入手に基づき、店舗の退去時に必要とされる原状回復費用に関して見積りの変更を行いました。見積りの変更による増加額を変更前の資産除去債務残高に119,016千円加算しております。

なお、この変更に伴って計上した有形固定資産については、61,693千円を減損損失として処理しており、当該見積りの変更の結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は、65,023千円減少しております。

 

(追加情報)

  (従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

 当社は、2018年8月10日開催の取締役会において、当社の株価や業績と従業員の処遇の連動性をより高め、業績向上への意欲を高めるため、従業員(当社子会社の従業員を含む。以下同じ。)に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」制度(以下、「本制度」という。)を導入しております。
(1)取引の概要
 本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした従業員に対して当社株式を給付する仕組みであります。従業員に対して給付する株式については、予め設定した信託により将来分も含めて取得し、信託財産として分別管理しております。

 
(2)信託に残存する自社の株式
 信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末35,137千円、72,150株、当連結会計年度末35,137千円、72,150株であります。

 

  (譲渡制限付株式報酬制度の導入)

 当社は、2023年5月19日開催の取締役会において、将来選任される取締役も含め、当社の取締役(社外取締役を除きます。以下「対象取締役」といいます。)に、当社グループの企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、譲渡制限付株式報酬制度(以下、「本制度」といいます。)を導入することを決議し、2023年6月23日開催の第17回定時株主総会において、対象取締役に対して譲渡制限付株式の付与のために支給される報酬総額は、現行の取締役報酬枠の範囲内で年額30,000千円以内(取締役(監査等委員である取締役を除く。)について年額25,000千円以内、監査等委員である取締役について年額5,000千円以内)とすること、本制度により発行又は処分される当社の普通株式の総数は年100,000株以内(取締役(監査等委員である取締役を除く。)について年83,300株以内、監査等委員である取締役について年16,700株以内)とすること及び譲渡制限期間として譲渡制限付株式の交付日から当該対象取締役が当社の取締役その他当社取締役会で定める地位を喪失する日までとすること等について承認可決されました。

 なお、2023年6月23日開催の取締役会の決議に基づき譲渡制限付株式報酬の割当てとして、2023年7月21日に自己株式36,860株の処分を実施しております。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1  担保に供している資産は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

現金及び預金

225,473千円

237,014千円

建物及び構築物

5,682,641千円

5,820,723千円

土地

2,315,798千円

2,317,107千円

8,223,913千円

8,374,844千円

 

上記に対応する債務は以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

短期借入金

377,800千円

1,055,000千円

1年内返済予定の長期借入金

854,214千円

786,089千円

流動負債(その他)

2,131千円

2,196千円

長期借入金

5,842,833千円

5,850,075千円

固定負債(その他)

7,784千円

5,588千円

7,084,764千円

7,698,949千円

 

 

2  保証債務

下記の外国人技能実習生の金融機関からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

外国人技能実習生(教育ローン)

77,908千円

79,508千円

 

 

 3  当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行16行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は以下のとおりであります。 

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

当座貸越限度額

11,230,000千円

11,120,000千円

借入実行残高

2,877,800千円

2,855,000千円

差引額

8,352,200千円

8,265,000千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2  固定資産売却益の内容は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

建物及び構築物

-千円

119,057千円

土地

-千円

4,456千円

有形固定資産(その他)

33,500千円

3,972千円

合計

33,500千円

127,485千円

 

 

※3  負ののれん発生益の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

当社の連結子会社である株式会社さわやか倶楽部が株式会社あおいそらを吸収合併したことにより、負ののれん発生益16,602千円を特別利益に計上しております。

 

※4  受取保険金及び災害損失の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

2023年12月20日に発生しました当社連結子会社の飲食店舗における火災により、休業補償及び焼失した固定資産に対する保険金48,121千円を受取保険金として特別利益に計上しております。また、被災を受けた原状回復費用等として33,500千円を災害損失として特別損失に計上しております。

 

※5 助成金収入の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

新型コロナウイルス感染症に対する政府、自治体からの各種要請等を踏まえ、店舗の臨時休業・営業時間の短縮に係る感染拡大防止協力金を受給しております。また、店舗の臨時休業・営業時間の短縮の実施により支給した休業手当について雇用調整助成金等の特例措置を受けております。これらの助成金の受給額253,076千円を特別利益に計上しております。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

※6  固定資産売却損の内容は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

有形固定資産(その他)

1,744千円

-千円

合計

1,744千円

千円

 

 

※7 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

建物及び構築物

-千円

3,217千円

有形固定資産(その他)

-千円

176千円

無形固定資産

-千円

38千円

投資その他の資産(その他)

-千円

12千円

合計

千円

3,444千円

 

 

 

※8  減損損失

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

用途

種類

場所

減損損失
(千円)

介護施設

建物及び構築物

さわやか愛の家あかいわ館

(岡山県赤磐市)

1,367

介護施設

建物及び構築物

有形固定資産(その他)

さわやか愛の家さいじょう館

(愛媛県西条市)

3,018

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部茨城石下店

(茨城県常総市)

56,001

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部龍ヶ崎店

(茨城県龍ヶ崎市)

54

カラオケ店舗

建物及び構築物

コロッケ倶楽部歌舞伎町店

(東京都新宿区)

12,533

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部成増店

(東京都板橋区)

225

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部三重津店

(三重県津市)

225

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部滋賀草津店

(滋賀県草津市)

387

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部加古川店

(兵庫県加古川市)

79

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部広島本通店

(広島県広島市)

345

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部博多本店

(福岡県福岡市)

177

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部香椎駅前店

(福岡県福岡市)

177

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部天神南店

(福岡県福岡市)

73,648

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部長浜店

(福岡県福岡市)

77,730

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部西新店

(福岡県福岡市)

177

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部筑紫野店

(福岡県筑紫野市)

1,071

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部伊万里店

(佐賀県伊万里市)

1,847

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部長崎本店

(長崎県長崎市)

285

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部佐世保店

(長崎県佐世保市)

24,482

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部松橋店

(熊本県宇城市)

291

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部大分本店

(大分県大分市)

60

 

 

 

用途

種類

場所

減損損失
(千円)

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部大分都町店

(大分県大分市)

3,179

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部南大分店

(大分県大分市)

285

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部大分勢家店

(大分県大分市)

714

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部中津駅前店

(大分県中津市)

1,787

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部中津店

(大分県中津市)

599

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部佐伯店

(大分県佐伯市)

225

カラオケ店舗

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部都城店

(宮崎県都城市)

231

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部鹿児島天文館店

(鹿児島県鹿児島市)

2,190

カラオケ店舗

建物及び構築物

コロッケ倶楽部おもろまち店

(沖縄県那覇市)

258

飲食店舗

有形固定資産(その他)

黒崎再生酒場

(福岡県北九州市)

683

飲食店舗

建物及び構築物

鳥くらぶ直方店

(福岡県直方市)

1,185

飲食店舗

有形固定資産(その他)

かんてきや大分本店

(大分県大分市)

827

賃貸物件

建物及び構築物、土地

福岡県北九州市

701

 

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、施設、店舗及び賃貸用不動産を基本とした資産のグルーピングを行っております。

営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである、もしくは閉店を決定した資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(267,064千円)として特別損失に計上しております。

その種類ごとの内訳は以下のとおりであります。

建物及び構築物

249,507千円

土地

287千円

有形固定資産(その他)

17,269千円

合計

267,064千円

 

なお、回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により算定しております。正味売却価額は、不動産鑑定評価額等を基に合理的な調整を加え算定しております。また、使用価値は、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるものは回収可能価額を零として評価し、それ以外については将来キャッシュ・フローを2.99%で割引いて算定しております。 

 

 

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

用途

種類

場所

減損損失
(千円)

介護施設

有形固定資産(その他)

さわやかシーサイド鳥羽

(三重県鳥羽市)

257

介護施設

有形固定資産(その他)

さわやか清田館

(福岡県北九州市)

86

介護施設

有形固定資産(その他)

さわやか野方館

(福岡県福岡市)

1,979

介護施設

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

さわやか愛の家くるめ館

(福岡県久留米市)

3,265

介護施設

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

さわやか別府の里

(大分県別府市)

13,080

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部茨城石下店

(茨城県常総市)

2,322

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部龍ヶ崎店

(茨城県龍ヶ崎市)

3,185

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部浜松町店

(東京都港区)

2,863

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部新橋店

(東京都港区)

3,309

カラオケ店舗

建物及び構築物

コロッケ倶楽部成増店

(東京都板橋区)

14,146

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部大和駅前店

(神奈川県大和市)

3,524

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部静岡清水店

(静岡県静岡市)

12,309

カラオケ店舗

建物及び構築物

コロッケ倶楽部三重津店

(三重県津市)

10,134

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部滋賀草津店

(滋賀県草津市)

3,475

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部加古川店

(兵庫県加古川市)

2,302

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部広島本通店

(広島県広島市)

2,007

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部広島五日市店

(広島県広島市)

2,756

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部防府店

(山口県防府市)

12,647

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部あるあるシティ店

(福岡県北九州市)

4,767

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部魚町店

(福岡県北九州市)

21,976

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部小倉東インター店

(福岡県北九州市)

4,086

 

 

 

用途

種類

場所

減損損失
(千円)

カラオケ店舗

建物及び構築物、
有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部霧ヶ丘店

(福岡県北九州市)

4,775

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部朝日ヶ丘店

(福岡県北九州市)

5,128

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部黒崎店

(福岡県北九州市)

43,921

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部学園大通り店

(福岡県北九州市)

10,014

カラオケ店舗

建物及び構築物

コロッケ倶楽部博多本店

(福岡県福岡市)

1,835

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部天神南店

(福岡県福岡市)

2,576

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部住吉店

(福岡県福岡市)

2,501

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部長浜店

(福岡県福岡市)

2,666

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部香椎駅前店

(福岡県福岡市)

2,384

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部多の津店

(福岡県福岡市)

2,717

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部西新店

(福岡県福岡市)

4,369

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部トリアス久山店

(福岡県糟屋郡)

2,983

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部飯塚店

(福岡県飯塚市)

29,104

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部筑紫野店

(福岡県筑紫野市)

2,549

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部伊万里店

(佐賀県伊万里市)

2,893

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部長崎本店

(長崎県長崎市)

2,965

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部松橋店

(熊本県宇城市)

3,310

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部大分本店

(大分県大分市)

3,907

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部大分都町店

(大分県大分市)

20,130

カラオケ店舗

建物及び構築物、土地、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部大分光吉店

(大分県大分市)

75,679

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部大分勢家店

(大分県大分市)

2,357

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部南大分店

(大分県大分市)

2,434

 

 

 

 

用途

種類

場所

減損損失
(千円)

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部中津店

(大分県中津市)

3,587

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部中津駅前店

(大分県中津市)

4,669

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部佐伯店

(大分県佐伯市)

3,024

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部宮崎柳丸店

(宮崎県宮崎市)

33,666

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部宮崎中央通り店

(宮崎県宮崎市)

12,079

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部都城店

(宮崎県都城市)

2,822

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部鹿児島ベイサイド店

(鹿児島県鹿児島市)

4,966

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部隼人店

(鹿児島県霧島市)

17,889

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部おもろまち店

(沖縄県那覇市)

5,949

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部沖縄うるま店

(沖縄県うるま市)

4,779

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部うるま石川店
(沖縄県うるま市)

3,304

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部浦添店

(沖縄県浦添市)

5,888

カラオケ店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

コロッケ倶楽部中城店

(沖縄県中頭郡)

22,761

カラオケ店舗

建物及び構築物

コロッケ倶楽部北谷店

(沖縄県中頭郡)

1,453

飲食店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

かんてきやかじ町店

(福岡県北九州市)

4,932

飲食店舗

有形固定資産(その他)

黒崎再生酒場

(福岡県北九州市)

122

飲食店舗

有形固定資産(その他)

かんてきや博多本店

(福岡県福岡市)

966

飲食店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

うるちや直方店

(福岡県直方市)

1,282

飲食店舗

建物及び構築物

うるちや行橋店

(福岡県行橋市)

408

飲食店舗

建物及び構築物、

有形固定資産(その他)

かんてきや大分本店
(大分県大分市)

1,316

賃貸物件

建物及び構築物、土地

福岡県北九州市

1,561

本社

ソフトウエア

福岡県北九州市

30,930

 

 

 

 

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、施設、店舗及び賃貸用不動産を基本とした資産のグルーピングを行っております。

営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである、もしくは閉店を決定した資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(524,056千円)として特別損失に計上しております。

その種類ごとの内訳は以下のとおりであります。

建物及び構築物

375,342千円

土地

50,187千円

有形固定資産(その他)

67,596千円

無形固定資産

30,930千円

合計

524,056千円

 

なお、回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により算定しております。正味売却価額は、不動産鑑定評価額等を基に合理的な調整を加え算定しております。また、使用価値は、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるものは回収可能価額を零として評価し、それ以外については将来キャッシュ・フローを3.81%で割引いて算定しております。 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

△42,399千円

115,854千円

組替調整額

-千円

-千円

税効果調整前

△42,399千円

115,854千円

税効果額

14,510千円

△38,849千円

その他有価証券評価差額金

△27,888千円

77,004千円

為替換算調整勘定

 

 

当期発生額

△318千円

△5,847千円

組替調整額

-千円

-千円

税効果調整前

△318千円

△5,847千円

税効果額

-千円

-千円

為替換算調整勘定

△318千円

△5,847千円

その他の包括利益合計

△28,206千円

71,157千円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

1  発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

21,618,800

21,618,800

 

 

 

2  自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

2,287,777

2,287,777

 

(注)普通株式の自己株式数には、株式給付規程に基づく「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式(当連結会計年度期首72,150株、当連結会計年度末72,150株)が含まれております。

 

3  新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

4  配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2022年6月23日
定時株主総会

普通株式

194,031

10.00

2022年3月31日

2022年6月24日

 

(注)配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金721千円が含まれております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月23日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

97,015

5.00

2023年3月31日

2023年6月26日

 

(注)配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金360千円が含まれております。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日

1  発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

21,618,800

21,618,800

 

 

2  自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

2,287,777

36,860

2,250,917

 

(注)1.普通株式の自己株式数には、株式給付規程に基づく「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式(当連結会計年度期首72,150株、当連結会計年度末72,150株)が含まれております。

   2.普通株式の自己株式数の減少36,860株は、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分による減少であります。

 

 

3  新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の
内訳

新株予約権の

目的となる

株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計

年度末残高

(千円)

当連結会計
年度期首

当連結会計
年度増加

当連結会計
年度減少

当連結会計
年度末

提出会社

第2回新株予約権
(行使価額修正型新株予約権への転換権付。)

普通株式

450,000

450,000

940

提出会社

第3回新株予約権(行使価額修正型新株予約権への転換権付。)

普通株式

450,000

450,000

607

合計

900,000

900,000

1,548

 

(注)第2回及び第3回新株予約権(行使価額修正型新株予約権への転換権付。)の増加は、第三者割当による新株予約権の発行による増加であります。

 

4  配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2023年6月23日
定時株主総会

普通株式

97,015

5.00

2023年3月31日

2023年6月26日

2023年11月10日

取締役会

普通株式

97,200

5.00

2023年9月30日

2023年12月4日

 

(注)1.2023年6月23日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金360千円が含まれております。

   2.2023年11月10日取締役会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金360千円が含まれております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年6月26日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

97,200

5.00

2024年3月31日

2024年6月27日

 

(注)配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金360千円が含まれております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

現金及び預金勘定

9,446,037千円

10,758,237千円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金
又は担保に供している預金

△391,496千円

△664,537千円

現金及び現金同等物

9,054,541千円

10,093,700千円

 

 

※2 合併により引き継いだ資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

当社の連結子会社である株式会社さわやか倶楽部が株式会社あおいそらを吸収合併したことにより承継した資産及び負債の主な内訳は次のとおりであります。

流動資産

23,116千円

固定資産

3,184千円

資産合計

26,301千円

流動負債

1,060千円

固定負債

8,638千円

負債合計

9,699千円

 

(注)現金及び現金同等物が16,459千円含まれており、「合併に伴う現金及び現金同等物の増加額」として表示しております。

(リース取引関係)

1 ファイナンス・リース取引(借主側)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

2  オペレーティング・リース取引(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

1年以内

2,110,291千円

1,931,887千円

1年超

16,001,259千円

14,106,258千円

合計

18,111,551千円

16,038,145千円

 

 

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については主に銀行等金融機関からの借り入れによっております。デリバティブ取引は、リスクを回避する目的で利用する可能性がありますが、投機的な取引は行わない方針であります。

(2)金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金は、主に国民健康保険団体連合会への債権であるため、リスクは僅少であります。一方で顧客の自己負担部分については信用リスクに晒されております。

有価証券及び投資有価証券は、主に株式、満期保有目的の債券であり、市場価格の変動リスク及び発行体の信用リスクに晒されております。

 敷金及び保証金は、主に施設及び店舗の敷金と保証金であり、差入先の信用リスクに晒されております。

営業債務である買掛金は、その全てが1年以内の支払期日であります。

借入金及び社債は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、金利の変動リスクに晒されております。

(3)金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理

売掛金の顧客の信用リスクは、取引開始時に信用判定を行うとともに、定期的に取引相手ごとに期日及び残高を管理しております。

満期保有目的の債券につきましては、主に格付けの高い債券を対象とすることにより、信用リスクの低減を図っております。

 敷金及び保証金に係る差入先の信用リスクは、取引開始時に信用判定を行うとともに、契約更新時その他適宜契約先の信用状況の把握に努めております。

②  市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

有価証券及び投資有価証券については、四半期ごとに時価を把握し、その運用状況の管理を行っております。

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループは担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性リスクを管理しております。

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結会計年度末における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、以下のとおりであります。

前連結会計年度(2023年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1) 有価証券及び投資有価証券

  満期保有目的の債券

  その他有価証券

519,000

735,777

504,245

735,777

△ 14,754

(2)敷金及び保証金

2,421,499

2,421,499

  資産計

3,676,276

3,661,521

△ 14,754

(1) 社債(1年内償還予定の社債を含む)

60,000

59,977

△22

(2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

10,569,529

10,417,847

△151,681

  負債計

10,629,529

10,477,825

△151,704

 

(注)1.「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

2.市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(千円)

非上場株式

2,000

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1) 有価証券及び投資有価証券

  満期保有目的の債券

  その他有価証券

519,000

858,893

508,919

858,893

△10,080

(2)敷金及び保証金

2,415,353

2,415,353

  資産計

3,793,246

3,783,166

△10,080

(1) 社債(1年内償還予定の社債を含む)

(2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

10,630,696

10,479,811

△150,885

  負債計

10,630,696

10,479,811

△150,885

 

(注)1.「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

2.市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(千円)

非上場株式

2,000

 

 

 

3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

預金

9,410,734

売掛金

2,464,263

 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

100,000

209,000

210,000

合計

11,974,998

209,000

210,000

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

預金

10,724,099

売掛金

2,604,306

 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

200,000

319,000

合計

13,528,405

319,000

 

 

4.短期借入金、社債、長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

2,877,800

社債

60,000

長期借入金

2,409,763

1,818,926

1,159,728

810,588

914,216

3,456,305

合計

5,347,563

1,818,926

1,159,728

810,588

914,216

3,456,305

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

2,855,000

長期借入金

2,439,142

1,777,604

1,412,064

1,366,524

549,989

3,085,370

合計

5,294,142

1,777,604

1,412,064

1,366,524

549,989

3,085,370

 

 

 

5.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2023年3月31日

 

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

(1)有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

735,777

735,777

資産計

735,777

735,777

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

 

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

(1)有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

858,893

858,893

資産計

858,893

858,893

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2023年3月31日

 

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

(1)有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

 

 

 

 

  社債

504,245

504,245

(2)敷金及び保証金

2,421,499

2,421,499

資産計

2,925,744

2,925,744

(1)社債(1年内償還予定の社債を含む)

59,977

59,977

(2)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

10,417,847

10,417,847

負債計

10,477,825

10,477,825

 

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

 

(単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

(1)有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

 

 

 

 

  社債

508,919

508,919

(2)敷金及び保証金

2,415,353

2,415,353

資産計

2,924,272

2,924,272

(1)社債(1年内償還予定の社債を含む)

(2)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

10,479,811

10,479,811

負債計

10,479,811

10,479,811

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

 

(1)有価証券及び投資有価証券

 有価証券及び投資有価証券については、上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で、当社グループが保有している債券は、取引金融機関から提示された価格によっており、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

(2)敷金及び保証金

 敷金及び保証金については、時価は帳簿価額に近似していることから当該帳簿価額によっており、レベル2の時価に分類しております。

 

負  債

(1)社債(1年内償還予定の社債を含む)

 社債は、固定金利によるものであり、元利金の合計額を新規に同様の発行を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

(2)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

 長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1  満期保有目的の債券

区分

連結決算日における
連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

 

 

 

① 社債

519,000

504,245

△ 14,754

合計

519,000

504,245

△ 14,754

 

 

2  その他有価証券

区分

連結決算日における
連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

① 株式

209,014

205,050

3,964

小計

209,014

205,050

3,964

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

① 株式

526,762

582,573

△ 55,810

小計

526,762

582,573

△ 55,810

合計

735,777

787,623

△ 51,846

 

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額2,000千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

3  当連結会計年度中に売却したその他有価証券

該当事項はありません。

 

4  減損処理を行った有価証券

該当事項はありません。

 

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1  満期保有目的の債券

区分

連結決算日における
連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの

 

 

 

① 社債

200,000

200,160

160

小計

200,000

200,160

160

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

 

 

 

① 社債

319,000

308,759

△10,240

小計

319,000

308,759

△10,240

合計

519,000

508,919

△10,080

 

 

2  その他有価証券

区分

連結決算日における
連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

① 株式

377,005

298,063

78,942

小計

377,005

298,063

78,942

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

① 株式

481,887

496,821

△14,934

小計

481,887

496,821

△14,934

合計

858,893

794,884

64,008

 

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額2,000千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

3  当連結会計年度中に売却したその他有価証券

該当事項はありません。

 

4  減損処理を行った有価証券

該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

1  採用している退職給付制度の概要

当社グループは、退職給付制度について確定拠出年金制度を採用しております。

 

2  確定拠出制度

当社グループの確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度70,091千円、当連結会計年度70,842千円であります。

 

(税効果会計関係)

1  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

繰延税金資産

 

 

事業税

9,865千円

52,591千円

賞与引当金

106,794千円

114,467千円

契約負債

51,649千円

46,355千円

販売用不動産評価損

9,559千円

9,559千円

減損損失

865,598千円

895,848千円

会員権評価損

31,481千円

24,389千円

専売料

21,502千円

13,952千円

資産除去債務

160,952千円

198,090千円

リース資産

1,549,559千円

1,456,148千円

その他有価証券評価差額金

17,743千円

-千円

税務上の繰越欠損金(注)2

1,620,273千円

1,880,600千円

その他

80,680千円

91,780千円

繰延税金資産小計

4,525,659千円

4,783,784千円

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△1,620,273千円

△1,880,600千円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△1,149,704千円

△1,199,530千円

評価性引当額小計(注)1

△2,769,978千円

△3,080,131千円

繰延税金資産合計

1,755,681千円

1,703,653千円

繰延税金負債

 

 

圧縮積立金

△217,310千円

△199,365千円

リース債務

△1,563,080千円

△1,453,565千円

長期前受収益

△392,787千円

△368,835千円

その他有価証券評価差額金

-千円

△21,105千円

その他

△30,165千円

△37,563千円

繰延税金負債合計

△2,203,342千円

△2,080,435千円

繰延税金資産純額

△447,661千円

△376,781千円

 

(注)1.評価性引当額が310,153千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社における税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の増加であります。

   2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越
欠損金(a)

1,620,273

1,620,273

評価性引当額

△1,620,273

△1,620,273

繰延税金資産

 

(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

当連結会計年度(2024年3月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越
欠損金(a)

1,880,600

1,880,600

評価性引当額

△1,880,600

△1,880,600

繰延税金資産

 

(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

 

2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

法定実効税率

-%

30.4%

(調整)

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

-%

1.6%

住民税均等割

-%

3.8%

繰越欠損金

-%

31.7%

評価性引当額

-%

5.3%

特別控除額

-%

△2.6%

連結子会社との税率差異

-%

7.8%

その他

-%

△4.2%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

-%

73.9%

 

(注)前連結会計年度は、税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。

 

(企業結合等関係)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(資産除去債務関係)

1.資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

(1)当該資産除去債務の概要

店舗等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務としての資産除去債務等であります。

 

(2)当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を賃貸借契約期間等によって取得から0~24年と見積り、割引率は0.000~1.774%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

(3)当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

期首残高

472,466千円

470,345千円

見積りの変更による増加額

12,533千円

119,016千円

時の経過による調整額

846千円

887千円

資産除去債務の履行による減少額

△15,500千円

△11,374千円

期末残高

470,345千円

578,874千円

 

 

2.資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上していないもの

当社グループは、不動産賃貸借契約に基づく退去時の原状回復義務がありますが、義務の発生が明らかではなく合理的に見積もることができないものがあるため、資産除去債務を計上していないものがあります。

 

 

(賃貸等不動産関係)

当社グループでは、福岡県その他の地域において、賃貸収益を得ることを目的として介護施設及び賃貸マンションを所有しております。なお、賃貸マンションの一部については、当社グループが使用しているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としております。

これら賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額及び主な変動額並びに連結決算日における時価及び当該時価の算定方法は以下のとおりであります。

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 

 

(単位:千円)

 

連結貸借対照表計上額

連結決算日に
おける時価

当連結会計年度期首
残高

当連結会計年度
増減額

当連結会計年度末
残高

賃貸等不動産

986,632

1,426,195

2,412,827

2,434,405

賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産

31,549

△2,588

28,961

17,389

 

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日

 

 

(単位:千円)

 

連結貸借対照表計上額

連結決算日に
おける時価

当連結会計年度期首
残高

当連結会計年度
増減額

当連結会計年度末
残高

賃貸等不動産

2,412,827

△39,718

2,373,109

2,341,201

賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産

28,961

△14,191

14,770

17,353

 

(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。

2.連結会計年度増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は建物設備等の取得(1,430,578千円)であり、主な減少額は減価償却費(13,052千円)によるものであります。当連結会計年度の主な増加額は建物設備等の取得(30,729千円)であり、主な減少額は固定資産の売却(14,438千円)及び減価償却費(54,032千円)によるものであります。

3.時価の算定方法

主要な物件については、主に社外の不動産鑑定士による「不動産鑑定評価書」に基づいて自社で算定した金額であります。

 

 

また、賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する損益は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 

 

 

 

(単位:千円)

 

賃貸収益

賃貸費用

差額

その他
(売却損益等)

賃貸等不動産

94,175

43,239

50,936

賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産

23,785

22,134

1,650

 

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日

 

 

 

 

(単位:千円)

 

賃貸収益

賃貸費用

差額

その他
(売却損益等)

賃貸等不動産

197,242

95,014

102,227

1,660

賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産

26,160

21,770

4,389

 

(注)1.賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産には、サービスの提供及び経営管理として当社グループが使用している部分も含むため、当該部分の賃貸収益は、計上されておりません。なお、当該不動産に係る費用(減価償却費、修繕費、保険料、租税公課等)については、賃貸費用に含まれております。

2.その他(売却損益等)は固定資産売却益であります。