(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは「Chances for everyone, everywhere.」をグループビジョンに掲げ、グローバルに人々が活躍する基盤を作ることを目指し、人々が活躍するために必要な「学び」のサービスを提供しております。それらは事業部を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、展開サービスの事業領域を踏まえて「リスキリング事業」「子ども・子育て支援事業」の2つの報告セグメントとしております。

 

(2) 各報告セグメントに属する商品及びサービスの種類

「リスキリング事業」は、主にオンライン英会話サービス、グローバルリーダー育成プログラム、法律系難関資格のオンライン学習サービス等を展開しております。

「子ども・子育て支援事業」は、主にALT派遣サービス、児童生徒向けオンライン英会話サービス、オフライン英会話教室等を展開しております。

 

(3) 報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、従来「英語関連事業」のみの単一セグメントとしておりましたが、第1四半期連結会計期間より業務管理区分の見直しに伴い、単一セグメントから、「リスキリング事業」「子ども・子育て支援事業」の2区分に変更しました。

なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

   報告セグメントの損益は、営業損益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)

連結財務諸表

計上額(注)

リスキリング

事業

子ども・子育て

支援事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

5,316,314

471,008

5,787,323

5,787,323

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

13,466

23,209

36,676

36,676

5,329,781

494,218

5,823,999

36,676

5,787,323

セグメント利益又は

損失(△)

668,653

98,053

570,600

342,250

228,349

セグメント資産

3,701,511

2,574,747

6,276,258

558,843

6,835,102

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

191,698

21,240

212,939

12,563

225,503

  のれん償却額

81,483

12,298

93,781

93,781

  減損損失

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

157,358

82,247

239,606

6,898

246,504

 

(注) 1.  セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去であります。

    2.  セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社費用であります。

       3.  セグメント資産の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産であります。

    4.  減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産に係る減価償却費であります。

         5.  有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社

      資産の増加額であります。

     6.  セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整しております。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)

連結財務諸表

計上額(注)

リスキリング

事業

子ども・子育て

支援事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

5,150,409

5,025,010

10,175,419

10,175,419

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

827

17,461

18,288

18,288

5,151,236

5,042,471

10,193,708

18,288

10,175,419

セグメント利益

788,238

271,631

1,059,869

362,870

696,998

セグメント資産

2,763,242

3,192,108

5,955,351

301,014

6,256,365

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

178,416

89,432

267,849

14,847

282,697

  のれん償却額

81,483

85,113

166,597

166,597

  減損損失

722,238

74,499

796,738

796,738

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

146,678

14,350

161,028

374

161,403

 

(注) 1.  セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去であります。

    2.  セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社費用であります。

       3.  セグメント資産の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産であります。

    4.  減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産に係る減価償却費であります。

         5.  有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社

      資産の増加額であります。

     6.  セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

(単位:千円)

日本

フィリピン

合計

66,928

105,308

172,236

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

(単位:千円)

日本

フィリピン

合計

76,193

55,539

131,733

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表

計上額

リスキリング

事業

子ども・子育て

支援事業

合計

前期末残高

706,191

46,118

752,310

752,310

 

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表

計上額

リスキリング

事業

子ども・子育て

支援事業

合計

当期末残高

980,420

980,420

980,420

 

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

 

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

 役員

安永 成志

当社
取締役

    ―

金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)

14,999

 

(注)  譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものであります。

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度
(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当連結会計年度
(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

1株当たり純資産額

255円44銭

191円59銭

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

20円69銭

△30円49銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

20円54銭

 

(注)1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

   2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当連結会計年度
(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に 

 帰属する当期純損失(△)(千円)

194,038

△288,067

 普通株主に帰属しない金額(千円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又

 は普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失

 (△)(千円)

194,038

△288,067

 普通株式の期中平均株式数(株)

9,377,186

9,449,234

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

 普通株式増加数(株)

70,197

 (うち新株予約権(株))

(70,197)

(-)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

第9回新株予約権(新株予約権の数160個(普通株式32,000株))

第9回新株予約権(新株予約権の数160個(普通株式32,000株))

 

 

3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

純資産の部の合計額(千円)

2,624,428

1,833,621

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

198,313

21,810

 (うち新株予約権(千円))

(55,475)

(21,807)

 (うち非支配株主持分(千円))

(142,837)

(2)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

2,426,114

1,811,811

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

9,497,809

9,456,949

 

 

 

 

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。