第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当連結会計年度において実施しました当社グループの設備投資の総額は13,311百万円で、その主なものは船舶であります。

セグメントの名称

設備投資額

外航海運事業

10,492百万円

内航海運事業

2,815百万円

その他

4百万円

 

 また、当連結会計年度において竣工及び取得した船舶は下記のとおりです。

セグメントの名称

設備の内容

隻数

総トン数

重量トン数
(K/T)

竣工/取得年月

外航海運事業

船舶

3

177,405

329,441

2023年6月

2024年1月

内航海運事業

船舶

1

5,154

5,646

2024年3月

 

 当連結会計年度において売却した船舶は下記のとおりです。売却時の簿価総額は71百万円であります。

セグメントの名称

設備の内容

隻数

総トン数

重量トン数
(K/T)

売却年月

内航海運事業

船舶

748

2,370

2024年3月

 なお、当連結会計年度において、船舶以外の重要な設備の取得、除却、売却等はありません。

 

2【主要な設備の状況】

(1)船舶

(2024年3月31日現在)

 

セグメントの名称

会社区分

区分

隻数

総トン数

重量トン数

(K/T)

帳簿価額

(百万円)

 

 

所有船

2

200,455

388,930

7,344

外航海運事業

提出会社

用船

90

3,458,241

6,287,774

-

 

92

3,658,696

6,676,704

7,344

 

在外子会社

所有船

41

3,703,127

6,999,492

140,693

 

 

所有船

23

118,575

139,381

16,020

内航海運事業

国内子会社

用船・受託船

60

45,872

113,384

-

 

 

83

164,417

252,766

16,020

 

 

所有船

66

4,022,157

7,527,803

164,057

合計

用船・受託船

150

3,504,083

6,401,158

-

 

 

216

7,526,240

13,928,961

164,057

 (注)1.在外子会社の所有船41隻は提出会社が用船しておりますが、上記表における提出会社の用船欄には、在外子会社の所有船は含まれておりません。

2.提出会社及び国内子会社の所有船には共有船が含まれております。

 

(2)船舶以外の設備

① 提出会社

(2024年3月31日現在)

 

セグメントの名称

帳簿価額(百万円)

従業員数
(人)

建物

土地

(面積(㎡))

その他

合計

外航海運事業

214

396

(941)

176

785

184

 (注)本社事務所は賃借しており、その面積は2,171㎡です。

 

② 子会社

(2024年3月31日現在)

 

セグメントの名称

帳簿価額(百万円)

従業員数
(人)

建物

土地

(面積(㎡))

その他

合計

外航海運事業

-

-

(-)

53

53

4

内航海運事業

45

1

(17)

73

119

97

その他

0

-

(-)

2

2

34

合計

45

1

(17)

129

175

135

 

3【設備の新設、除却等の計画】

 当連結会計年度末現在における重要な設備(船舶)の新設、除売却等の計画は次のとおりです。

(1) 重要な設備の新設

セグメントの名称

設備の内容

投資予定金額
(百万円)

資金調達

方法

着手及び完了予定

完成後の増加能力

(重量トン数(千K/T))

総額

既支払額

着手

(起工)

完了

(竣工)

外航海運事業

船舶

4,517

1,698

自己資金

及び借入金

 

2023年10月

 

 

2024年4月

 

42

内航海運事業

船舶

893

87

 

自己資金

 

2024年4月

2024年9月

2

 

(2) 重要な設備の除売却

セグメントの名称

設備の内容

期末帳簿価額 (百万円)

売却予定年月

重量トン数
(千K/T)

外航海運事業

船舶

1,702

2024年4月

42