当連結会計年度は、有形固定資産については経常的な設備の更新のための増設や働き方改革推進における各種改修等に加えて、システム運用業務および自社ブランドのクラウドサービス提供の中核拠点である施設の不動産信託受益権の分散取得分を含んでおります。無形固定資産についてはサービス型ビジネス推進のためのソフトウエア投資を実施した結果、設備投資の総額は
(1) 提出会社
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2024年3月31日現在 |
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事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (名) |
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建物及び 構築物 |
土地 (面積㎡) |
その他 |
合計 |
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東京第4DC(GDC御殿山) (東京都品川区) (注3) |
オファリングサービス 金融IT 産業IT |
データセンター |
3,459 |
5,777 (685) |
5,387 |
14,625 |
176 (88) |
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東京第1DC (東京都江東区) |
オファリングサービス 金融IT 産業IT |
データセンター |
1,066 |
976 (3,494) |
33 |
2,076 |
29 (15) |
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東京第3DC (東京都江東区) |
オファリングサービス 金融IT 産業IT |
データセンター |
291 |
2,088 (6,236) |
15 |
2,395 |
33 (14) |
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BizTRUXIA(ビズトラシア) (東京都多摩市) |
BPM |
BPOセンター |
239 |
- (-) |
1,341 |
1,581 |
794 (-) |
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大阪第2DC(心斎橋gDC) (大阪府大阪市) |
オファリングサービス 金融IT 産業IT |
データセンター |
155 |
- (-) |
30 |
185 |
22 (13) |
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大阪第3DC(心斎橋gDC-EX) (大阪府大阪市) |
オファリングサービス 金融IT 産業IT |
データセンター |
437 |
- (-) |
28 |
466 |
5 (2) |
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大阪第4DC(GDC大阪) (大阪府茨木市) |
オファリングサービス 金融IT 産業IT |
データセンター |
280 |
- (-) |
1,848 |
2,128 |
151 (64) |
(2) 国内子会社
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2024年3月31日現在 |
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
従業員数 (名) |
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建物及び 構築物 |
土地 (面積㎡) |
その他 |
合計 |
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(株)インテック |
万葉DC(万葉スクエア) (富山県高岡市) |
広域ITソリューション |
データセンター |
1,642 |
376 (3,753) |
435 |
2,454 |
124 (-) |
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(株)インテック |
横浜DC (神奈川県横浜市) |
広域ITソリューション |
データセンター |
163 |
- (-) |
797 |
960 |
170 (-) |
(注)1.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員を表示しております。
2.「その他」には無形固定資産(主としてソフトウエア)を含んでおります。
3.「建物及び構築物」及び「土地」に含まれております不動産信託受益権の取得の内容については以下の通りです。
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取得価額 |
72,100百万円 (注)当該取得価額は不動産信託受益権の取得価額70,000百万円及び取得に係る諸経費の合計です。また、取得に際しては鑑定評価を取得し、取得価額の妥当性を検証しています。 |
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信託受益権取得予定日 |
2023年10月31日を第1回とし、以降半年毎の月末に計10回に分割して各7,000百万円を支払うことで段階的に準共有持分を取得します。最終の取得時期は2028年4月30日の予定です。 |
当社グループの設備投資(無形固定資産を含む。)については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して計画しております。
当連結会計年度末現在における翌1年間の投資予定金額は、25,200百万円であり、有形固定資産については経常的な設備の更新のための増設や働き方改革推進における各種改修等に加えて、東京第4DCの取得分も含んでおります。無形固定資産についてはサービス型ビジネス推進のためのソフトウエア投資を予定しています。なお、設備投資の所要資金については、自己資金、借入金等、それぞれ最適な手段を選択して調達いたします。