第5【経理の状況】

1.財務諸表の作成方法について

 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しています。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、仰星監査法人により監査を受けています。

 

3.連結財務諸表について

 当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成していません。

 

4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

 当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っています。具体的な内容として、会計基準等の内容を適切に把握し、または会計基準等の変更について的確に対応することができる体制を整備するために、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、適時開催されるセミナー等に参加しています。
 

1【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

9,583,051

9,711,442

受取手形

5,850

1,021

売掛金

578,676

1,594,596

電子記録債権

6,134,225

※3 1,606,607

契約資産

4,662,702

9,054,405

仕掛品

442,071

607,959

原材料及び貯蔵品

93,809

234,476

未収消費税等

142,268

300,926

その他

29,366

28,034

貸倒引当金

50,103

100,008

流動資産合計

21,621,920

23,039,462

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

3,618,870

3,637,900

減価償却累計額

1,463,076

1,587,590

建物(純額)

2,155,794

2,050,310

構築物

248,800

326,211

減価償却累計額

200,461

172,984

構築物(純額)

48,339

153,227

機械及び装置

1,265,726

1,265,104

減価償却累計額

1,114,387

1,096,496

機械及び装置(純額)

151,338

168,607

車両運搬具

73,470

74,899

減価償却累計額

61,613

65,245

車両運搬具(純額)

11,856

9,653

工具、器具及び備品

194,803

178,291

減価償却累計額

132,513

134,374

工具、器具及び備品(純額)

62,289

43,916

土地

※2 2,001,209

※2 2,001,209

建設仮勘定

16,720

165,887

有形固定資産合計

4,447,549

4,592,813

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

47,435

38,095

その他

1,677

1,677

無形固定資産合計

49,112

39,772

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※1 1,401,899

※1 2,002,702

出資金

12,800

12,800

長期前払費用

534

818

繰延税金資産

253,536

134,648

その他

121,918

125,759

投資その他の資産合計

1,790,688

2,276,728

固定資産合計

6,287,350

6,909,315

資産合計

27,909,270

29,948,777

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

1,128,527

1,058,737

電子記録債務

3,879,935

3,299,225

未払金

98,546

130,311

未払費用

121,338

152,674

未払法人税等

477,151

550,649

前受金

1,729,751

3,005,574

賞与引当金

239,892

221,406

役員賞与引当金

109,798

127,669

その他

138,892

216,677

流動負債合計

7,923,834

8,762,926

固定負債

 

 

再評価に係る繰延税金負債

※2 483,283

※2 483,283

退職給付引当金

918,163

975,135

資産除去債務

6,412

6,412

株式報酬引当金

-

13,125

固定負債合計

1,407,858

1,477,955

負債合計

9,331,693

10,240,882

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,953,930

1,953,930

資本剰余金

 

 

資本準備金

1,466,663

1,466,663

その他資本剰余金

216,793

227,167

資本剰余金合計

1,683,457

1,693,830

利益剰余金

 

 

利益準備金

109,922

109,922

その他利益剰余金

 

 

別途積立金

6,500,000

6,500,000

繰越利益剰余金

6,839,991

7,500,927

利益剰余金合計

13,449,914

14,110,850

自己株式

141,307

111,500

株主資本合計

16,945,993

17,647,110

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

536,173

959,015

繰延ヘッジ損益

1,696

4,661

土地再評価差額金

※2 1,097,107

※2 1,097,107

評価・換算差額等合計

1,631,583

2,060,784

純資産合計

18,577,577

19,707,895

負債純資産合計

27,909,270

29,948,777

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

売上高

※1 19,677,406

※1 19,242,406

売上原価

 

 

当期製品製造原価

※3 16,502,946

※3 15,603,552

売上総利益

3,174,459

3,638,853

販売費及び一般管理費

※2 941,674

※2 1,050,605

営業利益

2,232,785

2,588,248

営業外収益

 

 

受取利息

31

41

受取配当金

44,231

50,880

受取賃貸料

1,926

1,743

その他

10,077

5,668

営業外収益合計

56,265

58,332

営業外費用

 

 

支払利息

487

40

支払保証料

9,497

12,970

その他

1,944

3,157

営業外費用合計

11,930

16,169

経常利益

2,277,120

2,630,411

特別利益

 

 

固定資産売却益

※4 200

※4 362

特別利益合計

200

362

特別損失

 

 

固定資産除却損

※5 2,059

※5 840

特別損失合計

2,059

840

税引前当期純利益

2,275,261

2,629,933

法人税、住民税及び事業税

744,738

885,750

法人税等調整額

76,670

60,174

法人税等合計

668,068

825,576

当期純利益

1,607,193

1,804,357

 

 

【製造原価明細書】

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

区分

注記番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ 材料費

 

 

7,153,840

43.5

 

5,922,153

37.5

Ⅱ 労務費

 

 

1,833,040

11.1

 

1,935,931

12.2

Ⅲ 経費

※1

 

7,473,252

45.4

 

7,952,755

50.3

当期総製造費用

 

 

16,460,133

100.0

 

15,810,840

100.0

期首仕掛品棚卸高

 

 

486,130

 

 

442,071

 

合計

 

 

16,946,263

 

 

16,252,912

 

期末仕掛品棚卸高

 

 

442,071

 

 

607,959

 

他勘定振替高

※2

 

1,246

 

 

41,400

 

当期製品製造原価

 

 

16,502,946

 

 

15,603,552

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(原価計算の方法)

 当社の原価計算は、個別原価計算による実際原価計算です。

 

(注)※1 主な内訳は次のとおりです。

項目

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

外注加工費(千円)

6,026,870

6,809,705

運賃(千円)

753,407

419,620

減価償却費(千円)

170,135

215,217

 

※2 他勘定振替高の内訳は次のとおりです。

項目

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

機械装置(千円)

101

建設仮勘定(千円)

1,246

41,520

その他(千円)

△221

合計(千円)

1,246

41,400

 

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他

資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他

利益剰余金

利益剰余金

合計

 

別途積立金

繰越利益

剰余金

当期首残高

1,953,930

1,466,663

216,793

1,683,457

109,922

6,500,000

5,773,774

12,383,696

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

540,976

540,976

当期純利益

 

 

 

 

 

 

1,607,193

1,607,193

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

-

-

-

-

1,066,217

1,066,217

当期末残高

1,953,930

1,466,663

216,793

1,683,457

109,922

6,500,000

6,839,991

13,449,914

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本

合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価

差額金

評価・換算

差額等合計

当期首残高

141,264

15,879,819

423,997

4,719

1,097,107

1,525,824

17,405,644

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

540,976

 

 

 

 

540,976

当期純利益

 

1,607,193

 

 

 

 

1,607,193

自己株式の取得

43

43

 

 

 

 

43

自己株式の処分

 

-

 

 

 

 

-

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

112,175

6,416

 

105,759

105,759

当期変動額合計

43

1,066,174

112,175

6,416

-

105,759

1,171,933

当期末残高

141,307

16,945,993

536,173

1,696

1,097,107

1,631,583

18,577,577

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他

資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他

利益剰余金

利益剰余金

合計

 

別途積立金

繰越利益

剰余金

当期首残高

1,953,930

1,466,663

216,793

1,683,457

109,922

6,500,000

6,839,991

13,449,914

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

1,143,421

1,143,421

当期純利益

 

 

 

 

 

 

1,804,357

1,804,357

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

10,373

10,373

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

-

10,373

10,373

-

-

660,935

660,935

当期末残高

1,953,930

1,466,663

227,167

1,693,830

109,922

6,500,000

7,500,927

14,110,850

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本

合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価

差額金

評価・換算

差額等合計

当期首残高

141,307

16,945,993

536,173

1,696

1,097,107

1,631,583

18,577,577

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

1,143,421

 

 

 

 

1,143,421

当期純利益

 

1,804,357

 

 

 

 

1,804,357

自己株式の取得

225

225

 

 

 

 

225

自己株式の処分

30,032

40,406

 

 

 

 

40,406

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

422,842

6,358

 

429,200

429,200

当期変動額合計

29,806

701,116

422,842

6,358

-

429,200

1,130,317

当期末残高

111,500

17,647,110

959,015

4,661

1,097,107

2,060,784

19,707,895

 

④【キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益

2,275,261

2,629,933

減価償却費

183,802

229,725

受取利息及び受取配当金

44,262

50,921

支払利息

487

40

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

303,312

875,175

棚卸資産の増減額(△は増加)

16,372

306,554

前渡金の増減額(△は増加)

359,040

-

未収消費税等の増減額(△は増加)

418,798

158,657

その他の資産の増減額(△は増加)

2,355

10,723

仕入債務の増減額(△は減少)

3,054,729

650,499

未払金の増減額(△は減少)

3,060

12,679

未払費用の増減額(△は減少)

24,470

29,136

前受金の増減額(△は減少)

132,366

1,275,822

賞与引当金の増減額(△は減少)

65,675

18,486

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

45,262

17,870

株式報酬引当金の増減額(△は減少)

-

13,125

退職給付引当金の増減額(△は減少)

60,563

56,972

貸倒引当金の増減額(△は減少)

43,271

49,904

その他の負債の増減額(△は減少)

23,638

14,019

その他

3,092

3,516

小計

250,504

2,283,175

利息及び配当金の受取額

44,262

50,921

利息の支払額

487

40

法人税等の支払額

753,479

813,217

営業活動によるキャッシュ・フロー

459,199

1,520,839

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

22,898

282,478

有形固定資産の売却による収入

200

362

投資有価証券の取得による支出

1,626

1,699

投資有価証券の売却による収入

500

-

無形固定資産の取得による支出

25,355

1,342

その他

6,172

6,675

投資活動によるキャッシュ・フロー

55,353

291,832

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

540,990

1,140,796

自己株式の取得による支出

43

225

自己株式の処分による収入

-

40,406

財務活動によるキャッシュ・フロー

541,033

1,100,615

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,055,586

128,391

現金及び現金同等物の期首残高

10,538,638

9,483,051

現金及び現金同等物の期末残高

9,483,051

9,611,442

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

 時価法 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

 移動平均法による原価法

 

2.棚卸資産の評価基準及び評価方法

(1)仕掛品

 個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

(2)原材料及び貯蔵品

 最終仕入原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 貯蔵品のうち電気計装予備品に関しては個別法による原価法

(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 

3.固定資産の減価償却の方法

(1)有形固定資産

 定率法を採用しています。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しています。

 なお、主な耐用年数は以下のとおりです。

 建物      6~50年

 機械及び装置  2~12年

(2)無形固定資産

 定額法を採用しています。

 なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいています。

(3)長期前払費用

 定額法

 

4.引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

 売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。

(2)賞与引当金

 従業員の賞与の支払いに備えて、賞与支給見込額の当事業年度末負担額を計上しています。

(3)役員賞与引当金

 役員の賞与の支払いに備えて、会社が算定した支給見込額の当事業年度末負担額を計上しています。

(4)退職給付引当金

 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しています。

① 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっています。

② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

 数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(9年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しています。

(5)株式報酬引当金

 業績連動型株式報酬制度に基づく取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)への当社株式等の交付に備えるため、当事業年度末における株式等の交付見込額に基づき計上しております。

 

 

 

5.収益及び費用の計上基準

 当社は、主に塗工乾燥装置の製造及び販売を行っております。このような製品の販売については、製品を製造し検収が行われるまでを履行義務としております。

 当該履行義務は、契約期間にわたる製造の進捗に応じて充足されることから、製造の進捗度に応じて収益を認識しております。進捗度の測定は、発生原価が履行義務の充足における企業の進捗度に寄与及び概ね比例していると考えられることから、発生原価に基づくインプット法により行っております。

 ただし、少額または契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

 

6.ヘッジ会計の方法

(1) ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理によっています。

(2) ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段…為替予約

ヘッジ対象…買掛金

(3) ヘッジ方針

為替リスク低減のため、対象債務の範囲内でヘッジを行っています。

(4) ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しています。

 

7.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。

 

 

(重要な会計上の見積り)

(一定の期間にわたり履行義務を充足するにつれて収益を認識する売上高)

1.当事業年度の財務諸表に計上した金額

 

(単位:千円)

 

前事業年度

当事業年度

一定の期間にわたり収益を認識する売上高

18,346,328

17,678,871

 

2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 一定の期間にわたり履行義務を充足するにつれて収益を認識する売上高は、当事業年度末において収益総額、原価総額及び当事業年度末における進捗度を合理的に見積り、金額を算定しております。なお、進捗度はインプット法によっております。

 原価総額の見積りは、当事業年度末に製造中の製品の製造状況や請負契約の契約条件等を前提とし、これらに著しい変化はないものと仮定して作成しております。

 しかしながら、顧客との交渉によって顧客が要求する仕様の内容が大幅に変化した場合、それによって収益総額が変動した場合、想定していなかった原価が発生した場合等により原価総額が変動した場合は、売上高が影響を受け、当社の業績を変動させる可能性があります。

 

(会計方針の変更)

(棚卸資産の評価方法の変更)

 棚卸資産のうち、原材料及び貯蔵品に係る評価方法は、従来、最終仕入原価法(貸借対照表価額については収

益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しておりましたが、貯蔵品のうち電気計装予備品に関しては当事業年度より、個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)に変更しております。

 この評価方法の変更は、電気計装予備品の長納期化に伴い、多品目で先行発注を行った結果、金額的重要性が

高まったことから、棚卸資産の評価及び期間損益計算をより適正に行うことを目的に実施したものであります。

 なお、この変更による影響額は軽微であり、遡及適用は行っておりません。

 

 

(表示方法の変更)

(損益計算書)

 前事業年度において、区分掲記しておりました「営業外収益」の「助成金収入」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外収益」の「助成金収入」に表示していた780千円は、「その他」10,077千円として組替えております。

 

(貸借対照表関係)

※1 担保資産及び担保付債務

 担保に供している資産は、次のとおりです。

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

投資有価証券

458,765千円

-千円

458,765

当該担保資産は、金融機関借入に対する担保提供でありますが、前事業年度末において、対応債務はありません。

 

 

※2 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)及び土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律(平成11年3月31日公布法律第24号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、土地再評価差額金を純資産の部に計上しています。

・再評価の方法…土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額により算出

・再評価を行った年月日…2001年3月31日

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

再評価を行った土地の期末における

時価と再評価後の帳簿価額との差額

△283,625千円

△128,302千円

 

※3 期末日満期電子記録債権

 期末日満期電子記録債権の会計処理については、決済日をもって決済処理をしております。なお、当事業年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期電子記録債権が当事業年度末日残高に含まれております。

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

電子記録債権

-千円

69,222千円

 

 4 当座貸越契約

 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行9行と当座貸越契約を締結しています。これらの契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は次のとおりです。

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

当座貸越極度額

7,300,000千円

7,300,000千円

借入実行残高

差引額

7,300,000

7,300,000

 

(損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

 売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度14%、当事業年度18%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度86%、当事業年度82%です。

 販売費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

  至 2024年3月31日)

支払手数料

111,043千円

162,503千円

 

 一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

  至 2024年3月31日)

給料

224,740千円

234,895千円

賞与引当金繰入額

42,452

38,053

役員賞与引当金繰入額

109,831

127,669

株式報酬引当金繰入額

-

13,125

退職給付費用

14,853

16,869

減価償却費

3,861

1,848

貸倒引当金繰入額

43,271

49,904

 

※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりです。

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

  至 2024年3月31日)

当期製造費用に含まれる研究開発費

75,582千円

84,354千円

 

※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりです。

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

  至 2024年3月31日)

車両運搬具

200千円

100千円

機械及び装置

-

261

200

362

 

※5 固定資産除却損の内容は、次のとおりです。

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

  至 2024年3月31日)

建物

29千円

-千円

機械及び装置

2,030

828

工具、器具及び備品

-

12

2,059

840

 

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首株式数(千株)

当事業年度増加株

式数(千株)

当事業年度減少株

式数(千株)

当事業年度末株式

数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

12,401

12,401

合計

12,401

12,401

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)

106

0

106

合計

106

0

106

(注)普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加0千株であります。

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月24日

定時株主総会

普通株式

307,373

25.00

2022年3月31日

2022年6月27日

2022年11月11日

取締役会

普通株式

233,602

19.00

2022年9月30日

2022年12月8日

 

(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月27日

定時株主総会

普通株式

676,219

利益剰余金

55.00

2023年3月31日

2023年6月28日

(注)1株当たりの配当額の内訳 普通配当20円 特別配当35円

 

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首株式数(千株)

当事業年度増加株

式数(千株)

当事業年度減少株

式数(千株)

当事業年度末株式

数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

12,401

12,401

合計

12,401

12,401

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)

106

0

22

84

合計

106

0

22

84

(注)普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加0千株であります。減少22千株は、2024年2月9日開催の取締役会において決議されました、当社従業員持株会に対する自己株式の処分に関し、2024年3月27日に払込手続きが完了したものです。

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月27日

定時株主総会

普通株式

676,219

55.00

2023年3月31日

2023年6月28日

2023年11月10日

取締役会

普通株式

467,202

38.00

2023年9月30日

2023年12月7日

 

(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年6月25日

定時株主総会

普通株式

505,015

利益剰余金

41.00

2024年3月31日

2024年6月26日

(注)1株当たりの配当額の内訳 普通配当38円 特別配当3円

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前事業年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当事業年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

 

現金及び預金勘定

9,583,051千円

9,711,442千円

 

預入期間が3ケ月を超える定期預金

△100,000

△100,000

 

現金及び現金同等物

9,483,051

9,611,442

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

 当社は、事業計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しています。一時的な余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しています。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用することがありますが、投機的な取引は行わない方針です。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク

 営業債権である受取手形、売掛金及び契約資産は、顧客の信用リスクに晒されています。

 投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されています。

 営業債務である買掛金は、そのほとんどが6ヶ月以内の支払期日です。一部外貨建てのものについては、為替の変動リスクに晒されていますが、先物為替予約を利用してヘッジする方針です。

 借入金は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであります。

 

(3)金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

 当社は、営業部業務管理規程に従い、営業債権及び契約資産について、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。

② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

 当社は、外貨建ての営業債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用してヘッジする方針です。

 投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しています。

 デリバティブ取引の執行・管理については、担当部署が決裁担当者の承認を得て行なっています。月次の取引実績は、経営会議に報告しています。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

 当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しています。

 

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

 前事業年度(2023年3月31日)

 

貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

投資有価証券(*2)

 その他有価証券

 

1,401,599

 

1,401,599

 

 資産計

1,401,599

1,401,599

デリバティブ取引(*3)

△2,444

△2,444

 

 当事業年度(2024年3月31日)

 

貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

投資有価証券(*2)

 その他有価証券

 

2,002,402

 

2,002,402

 

 資産計

2,002,402

2,002,402

デリバティブ取引(*3)

6,715

6,715

*1.「現金及び預金」、「受取手形」、「売掛金」、「電子記録債権」、「契約資産」、「未収消費税等」、「買掛金」、「電子記録債務」、「未払法人税等」については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

*2.市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前事業年度(千円)

当事業年度(千円)

非上場株式

300

300

*3.デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。

 

(注)1.金銭債権の決算日後の償還予定額

 前事業年度(2023年3月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

9,583,051

受取手形

5,850

売掛金

578,676

電子記録債権

6,134,225

契約資産

4,662,702

未収消費税等

142,268

合計

21,106,775

 

 当事業年度(2024年3月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

9,711,442

受取手形

1,021

売掛金

1,594,596

電子記録債権

1,606,607

契約資産

9,054,405

未収消費税等

300,926

合計

22,269,000

 

 

 

2.長期借入金の決算日後の返済予定額

前事業年度(2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で貸借対照表に計上している金融商品

前事業年度(2023年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

株式

 

 

1,401,599

 

 

1,401,599

 

資産計

1,401,599

1,401,599

デリバティブ取引

 通貨関連

△2,444

△2,444

 

当事業年度(2024年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

株式

 

 

2,002,402

 

 

2,002,402

 

デリバティブ取引

 通貨関連

6,715

6,715

資産計

2,002,402

6,715

2,009,118

 

(2) 時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

該当事項はありません。

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

 上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 

デリバティブ取引

 為替予約の時価は、為替レート等の観察可能なインプットを用いて割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前事業年度(2023年3月31日)

 

種類

貸借対照表計上額

(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

1,397,819

653,989

743,830

小計

1,397,819

653,989

743,830

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

3,780

4,458

△678

小計

3,780

4,458

△678

合計

1,401,599

658,447

743,152

(注)非上場株式(貸借対照表計上額300千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当事業年度(2024年3月31日)

 

種類

貸借対照表計上額

(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

1,998,429

655,688

1,342,741

小計

1,998,429

655,688

1,342,741

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

3,973

4,458

△485

小計

3,973

4,458

△485

合計

2,002,402

660,146

1,342,256

(注)非上場株式(貸借対照表計上額300千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

2.売却したその他有価証券

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1)通貨関連

前事業年度(2023年3月31日)

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主な

ヘッジ対象

契約額等

(千円)

契約額等のうち

1年超

(千円)

時価

(千円)

原則的処理方法

為替予約取引

 

 

 

 

 買建

 

 

 

 

  米ドル

買掛金

58,737

△405

  中国元

買掛金

120,355

△2,038

合計

179,092

△2,444

 

当事業年度(2024年3月31日)

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主な

ヘッジ対象

契約額等

(千円)

契約額等のうち

1年超

(千円)

時価

(千円)

原則的処理方法

為替予約取引

 

 

 

 

 買建

 

 

 

 

  米ドル

買掛金

64,689

6,715

  中国元

買掛金

合計

64,689

6,715

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しています。

 退職一時金制度(非積立型制度です。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。

2.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

    至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

    至 2024年3月31日)

退職給付債務の期首残高

887,398千円

983,716千円

勤務費用

54,728

58,608

利息費用

3,105

3,443

数理計算上の差異の発生額

50,575

△115,495

退職給付の支払額

△12,092

△24,186

退職給付債務の期末残高

983,716

906,085

 

(2)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

非積立型制度の退職給付債務

983,716千円

906,085千円

未積立退職給付債務

983,716

906,086

未認識数理計算上の差異

△65,552

69,049

貸借対照表に計上された負債と資産の純額

918,163

975,135

 

 

 

退職給付引当金

918,163

975,135

貸借対照表に計上された負債と資産の純額

918,163

975,135

 

(3)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

    至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

    至 2024年3月31日)

勤務費用

54,728千円

58,608千円

利息費用

3,105

3,443

数理計算上の差異の費用処理額

14,821

19,106

確定給付制度に係る退職給付費用

72,656

81,158

 

(4)数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

割引率

予想昇給率

0.35%

1.0~4.8%

1.20%

1.0~4.1%

 

3.確定拠出制度

当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度42,280千円、当事業年度43,744千円です。

 

(税効果会計関係)

 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2023年3月31日)

 

当事業年度

(2024年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

貸倒引当金

15,321千円

 

30,582千円

賞与引当金

106,935

 

106,747

株式報酬引当金

 

4,013

未払事業税

28,534

 

30,525

棚卸資産評価損

26

 

42,301

投資有価証券評価損

28,931

 

28,931

退職給付引当金

280,774

 

298,196

その他

51,828

 

56,017

繰延税金資産小計

512,352

 

597,316

評価性引当額

△51,837

 

△77,373

繰延税金資産合計

460,515

 

519,942

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△206,978

 

△383,240

その他

 

△2,053

繰延税金負債合計

△206,978

 

△385,294

 

 

 

 

繰延税金資産の純額

253,536

 

134,648

 

 

 

 

再評価にかかる繰延税金負債計

483,283千円

 

483,283千円

 

(表示方法の変更)

 前事業年度において繰延税金資産の「その他」に含めておりました「棚卸資産評価損」は、重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。また、前事業年度において独立掲記していた「資産除去債務」は金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度から「その他」に含めて開示しております。

 この結果、前事業年度の「資産除去債務」6,272千円は、「繰延税金資産」の「その他」として注記を組み替えております。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 前事業年度及び当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しています。

 

(賃貸等不動産関係)

賃貸等不動産を所有していますが、総額に重要性が乏しいため、注記を省略しています。

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

(単位:千円)

 

最終製品

合計

ディスプレイ部品関連機器

機能性フィルム関連塗工機器

電子部品関連塗工機器

エネルギー関連機器

化工機器

その他

国内

319,102

855,807

409,246

492,384

22,000

1,041,190

3,139,730

中国

7,129,921

4,083,139

194,602

1,502,357

146,713

13,056,734

韓国

15,422

81,180

1,274,616

52,439

1,423,657

欧州(注)

1,267,420

1,849

1,269,269

台湾

318,696

427,161

19,488

765,345

アメリカ

16,189

16,189

その他

6,480

6,480

顧客との契約

から生じる収益

7,464,446

5,257,643

1,112,189

4,536,777

22,000

1,284,349

19,677,406

一時点で移転される財

310,840

22,650

24,500

140,760

22,000

810,327

1,331,077

一定の期間にわたり移転される財

7,153,606

5,234,993

1,087,689

4,396,017

474,021

18,346,328

(注)当社とエネルギー関連機器メーカーとの間には秘密保持契約を締結しており、国名を開示すると取引先名称が特定できる恐れがあるため、地域名の開示に留めております。

 

 当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:千円)

 

最終製品

合計

ディスプレイ部品関連機器

機能性フィルム関連塗工機器

電子部品関連塗工機器

エネルギー関連機器

化工機器

その他

国内

1,778,204

2,820,078

780,884

619,011

10,028

1,080,023

7,088,230

中国

1,939,013

1,432,089

96,394

365,031

113,981

3,946,511

欧州(注)

3,591,814

3,591,814

台湾

2,603,233

124,440

47,586

19,291

2,794,550

韓国

28,074

11,400

1,074,093

598,114

39,752

1,751,434

その他

32,417

14,600

22,848

69,865

顧客との契約

から生じる収益

6,348,526

4,388,007

1,998,959

5,206,388

24,628

1,275,896

19,242,406

一時点で移転される財

390,619

50,533

270,494

14,600

837,287

1,563,534

一定の期間にわたり移転される財

5,957,906

4,337,473

1,998,959

4,935,894

10,028

438,608

17,678,871

(注)当社とエネルギー関連機器メーカーとの間には秘密保持契約を締結しており、国名を開示すると取引先名称が特定できる恐れがあるため、地域名の開示に留めております。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(重要な会計方針)5.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 

(1)契約資産及び契約負債の残高等

当事業年度に認識された収益のうち、期首時点で前受金に含まれていた金額は下記のとおりです。

(単位:千円)

 

 

前事業年度

当事業年度

期首時点で前受金に含まれおり認識された収益

1,511,108

1,523,159

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当事業年度末時点における未履行の履行義務残高は下記のとおりです。

(単位:千円)

 

 

前事業年度

当事業年度

1年以内

19,433,262

17,981,290

1年超

7,370,364

13,867,945

合計

26,803,626

31,849,236

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

当社は、機械器具製造業の単一セグメントであるため記載を省略しています。

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

当社は、機械器具製造業の単一セグメントであるため記載を省略しています。

 

【関連情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高90%を超えるため、記載を省略しています。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:千円)

 

日本

中国

韓国

その他

合計

3,139,730

13,056,734

1,423,657

2,057,283

19,677,406

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が、貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

 

 顧客の氏名又は名称

売上高

椿本興業株式会社

7,092,126

機能性フィルム関連メーカー

(中国)

3,694,883

丸紅テクノシステム株式会社

3,193,786

(注)当社と機能性フィルム関連メーカー(中国)との間には、秘密保持契約が締結されているため、社名の公表は控えさせていただきます。

 

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高90%を超えるため、記載を省略しています。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:千円)

 

日本

中国

欧州

台湾

その他

合計

7,088,230

3,946,511

3,591,814

2,794,550

1,821,299

19,242,406

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が、貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

 

 顧客の氏名又は名称

売上高

エネルギー関連メーカー

(欧州他)

3,914,508

椿本興業株式会社

3,501,982

ディスプレイ関連メーカー

(台湾)

2,592,333

(注)当社とエネルギー関連メーカー(欧州他)及びディスプレイ関連メーカー(台湾)との間には、秘密保持契約が締結されているため、社名の公表は控えさせていただきます。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

1株当たり純資産額

1,510.99円

1,599.99円

1株当たり当期純利益

130.72円

146.73円

 (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

純資産の部の合計額(千円)

18,577,577

19,707,895

純資産の部の合計額から控除する金額

(千円)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

18,577,577

19,707,895

1株当たり純資産額の算定に用いられた

期末の普通株式の数(千株)

12,294

12,317

    3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

当期純利益(千円)

1,607,193

1,804,357

普通株式に係る当期純利益(千円)

1,607,193

1,804,357

普通株式の期中平均株式数(千株)

12,294

12,296

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

 

 

⑤【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

資産の種類

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(千円)

当期末残高

(千円)

当期末減価償却累計額又は償却累計額

(千円)

当期償却額

(千円)

差引当期

末残高

(千円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

建物

3,618,870

21,160

2,130

3,637,900

1,587,590

126,644

2,050,310

構築物

248,800

111,232

33,822

326,211

172,984

6,345

153,227

機械及び装置

1,265,726

57,505

58,128

1,265,104

1,096,496

39,408

168,607

車両運搬具

73,470

2,955

1,526

74,899

65,245

5,158

9,653

工具、器具及び備品

194,803

5,301

21,813

178,291

134,374

23,662

43,916

土地

2,001,209

(1,580,391)

(-)

2,001,209

(1,580,391)

2,001,209

建設仮勘定

16,720

347,324

198,156

165,887

165,887

有形固定資産計

7,419,600

545,480

315,576

7,649,504

3,056,691

201,219

4,592,813

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

ソフトウエア

64,435

26,339

12,659

38,095

その他

3,864

2,187

1,677

無形固定資産計

68,300

28,527

12,659

39,772

長期前払費用

1,581

761

150

2,192

1,373

476

818

 (注)1.当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。

資産の種類

内容

金額(千円)

建設仮勘定

滋賀事業所新実験棟及び新実験機

159,158

2.無形固定資産の金額が、資産の総額の1%以下であるため、「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載は省略しています。

3.「当期首残高」、「当期減少額」及び「当期末残高」欄の( )内は内書きで、土地の再評価に関する法律(平成10年法律第34号)により行った土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。

 

【社債明細表】

該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

 該当事項はありません

 

【引当金明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(目的使用)

(千円)

当期減少額

(その他)

(千円)

当期末残高

(千円)

貸倒引当金

50,103

49,904

100,008

賞与引当金

239,892

221,406

239,892

221,406

役員賞与引当金

109,798

127,669

109,798

127,669

株式報酬引当金

13,125

13,125

 

【資産除去債務明細表】

 当事業年度期首及び当事業年度末における資産除去債務の金額が、当事業年度期首及び当事業年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、財務諸表等規則第125条の2の規定により記載を省略しています。

(2)【主な資産及び負債の内容】

① 流動資産の部

イ.現金及び預金

区分

金額(千円)

現金

4,385

預金の種類

 

当座預金

8,704,187

普通預金

2,870

定期預金

1,000,000

小計

9,707,057

合計

9,711,442

 

ロ.受取手形

(イ)相手先別内訳

相手先

金額(千円)

機能性フィルム関連メーカー(国内)

814

エネルギー関連メーカー(国内)

207

合計

1,021

 (注) 当社と機能性フィルム関連メーカー(国内)及びエネルギー関連メーカー(国内)との間には、秘密保持契約が締結されているため、社名の公表は控えさせていただきます。

 

(ロ)期日別内訳

期日別

金額(千円)

2024年5月

814

8月

207

合計

1,021

 

ハ.売掛金

(イ)相手先別内訳

相手先

金額(千円)

エネルギー関連メーカー(国内)

1,018,028

エネルギー関連メーカー(国内)

167,585

椿本興業株式会社

87,608

エネルギー関連メーカー(韓国)

38,400

電子部品関連メーカー(国内)

28,765

その他

254,210

合計

1,594,596

 (注) 当社とエネルギー関連メーカー(国内)、エネルギー関連メーカー(韓国)及び電子部品関連メーカー(国内)との間には、秘密保持契約が締結されているため、社名の公表は控えさせていただきます。

(ロ)売掛金の発生及び回収並びに滞留状況

当期首残高

(千円)

当期発生高

(千円)

当期回収高

(千円)

当期末残高

(千円)

回収率(%)

滞留期間(日)

(A)

(B)

(C)

(D)

 

(C)

× 100

(A) + (B)

 

 

 

(A) + (D)

 

 

 

 

(B)

 

 

366

 

 

578,676

6,083,372

5,067,452

1,594,596

76.1

65.4

 

 

ニ.電子記録債権

(イ)相手先別内訳

相手先

金額(千円)

椿本興業株式会社

1,073,763

機能性フィルム関連メーカー(国内)

498,687

機能性フィルム関連メーカー(国内)

7,810

機能性フィルム関連メーカー(国内)

5,903

機能性フィルム関連メーカー(国内)

3,844

その他

16,598

合計

1,606,607

 (注) 当社と機能性フィルム関連メーカー(国内)との間には、秘密保持契約が締結されているため、社名の公表は控えさせていただきます。

 

(ロ)期日別内訳

期日別

金額(千円)

2024年4月

993,739

5月

546,513

6月

3,762

7月

62,593

合計

1,606,607

 

ホ.契約資産

(イ)相手先別内訳

相手先

金額(千円)

椿本興業株式会社

2,916,709

エネルギー関連メーカー(韓国)

1,615,950

機能性フィルム関連メーカー(国内)

1,552,554

電子部品関連メーカー(国内)

841,053

電子部品関連メーカー(韓国)

465,060

その他

1,663,078

合計

9,054,405

 (注) 当社とエネルギー関連メーカー(韓国)、機能性フィルム関連メーカー(国内)、電子部品関連メーカー(国内)及び電子部品関連メーカー(韓国)との間には、秘密保持契約が締結されているため、社名の公表は控えさせていただきます。

 

 

 

ヘ.仕掛品

品目

金額(千円)

ディスプレイ部品関連機器

140,815

機能性フィルム関連塗工機器

344,559

電子部品関連塗工機器

20,588

エネルギー関連機器

67,358

その他

34,637

合計

607,959

 

ト.原材料及び貯蔵品

品目

金額(千円)

原材料

 

ステンレス鋼材

30,614

一般鋼材

4,604

予備・在庫品

197,499

コイル

1,041

貯蔵品

715

合計

234,476

 

② 固定資産の部

 投資有価証券

銘柄

金額(千円)

株式会社立花エレテック

424,302

椿本興業株式会社

263,347

株式会社滋賀銀行

222,335

株式会社瑞光

192,791

TONE株式会社

128,364

その他

771,562

合計

2,002,702

 

③ 流動負債の部

イ.買掛金

相手先

金額(千円)

住友重機械工業株式会社

94,422

株式会社立花エレテック

80,325

三島鐵工株式会社

59,939

株式会社大機産業

57,666

丸紅テクノシステム株式会社

52,360

その他

714,023

合計

1,058,737

 

 

 

ロ.電子記録債務

(イ)相手先別内訳

相手先

金額(千円)

住友重機械工業株式会社

299,797

株式会社立花エレテック

236,715

アイグラフィックス株式会社

207,331

金陵電機株式会社

206,281

三島鐵工株式会社

124,525

その他

2,224,574

合計

3,299,225

 

(ロ)期日別内訳

期日別

金額(千円)

2024年4月

914,431

5月

1,020,131

6月

479,056

7月

330,879

8月

268,718

9月以降

286,008

合計

3,299,225

 

ハ.前受金

相手先

金額(千円)

椿本興業株式会社

980,595

機能性フィルム関連メーカー(国内)

481,470

エネルギー関連メーカー(韓国)

397,796

電子部品関連メーカー(国内)

237,600

機能性フィルム関連メーカー(中国)

213,000

その他

695,113

合計

3,005,574

 (注) 当社と機能性フィルム関連メーカー(国内)、エネルギー関連メーカー(韓国)、電子部品関連メーカー(国内)及び機能性フィルム関連メーカー(中国)との間には、秘密保持契約が締結されているため、社名の公表は控えさせていただきます。

(3)【その他】

当事業年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当事業年度

売上高(千円)

4,257,609

9,641,913

15,312,547

19,242,406

税引前四半期(当期)純利益(千円)

461,512

1,619,637

2,542,161

2,629,933

四半期(当期)純利益(千円)

312,169

1,097,170

1,727,620

1,804,357

1株当たり四半期(当期)純利益(円)

25.39

89.23

140.51

146.73

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益(円)

25.39

63.84

51.27

6.23