当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.当該事象の発生年月日
2023年12月28日
2.当該事象の内容
2023年12月18日付で事業再生ADR手続及び同手続における当社の事業再生計画が成立し、当社は、事業再生ADR手続の対象債権者であるお取引金融機関様から5,285,279,300円の債務免除(以下「本債務免除」といいます。)についてご同意いただいておりました。
2023年12月28日付で株式会社Infinity brand capitalによる第三者割当による新株式発行に係る総額594,000,000円の払込みが完了したことにより、同日、本債務免除の効力が発生いたしました。これにより、債務免除益を特別利益に計上する見込みとなりました。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2023年12月期において、債務免除益を連結決算及び個別決算にて5,285,279,300円それぞれ計上する見込みとなりました。
以 上