1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
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資産の部 |
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|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形及び売掛金 |
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|
|
商品 |
|
|
|
未収入金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物及び構築物(純額) |
|
|
|
車両運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
車両運搬具(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
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|
|
ソフトウエア |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
破産更生債権等 |
|
|
|
差入保証金 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
退職給付に係る資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
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前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
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短期借入金 |
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未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
為替換算調整勘定 |
|
|
|
退職給付に係る調整累計額 |
△ |
△ |
|
その他の包括利益累計額合計 |
|
|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
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|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
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|
|
受取利息 |
|
|
|
受取配当金 |
|
|
|
持分法による投資利益 |
|
|
|
業務受託手数料 |
|
|
|
古紙売却収入 |
|
|
|
貸倒引当金戻入額 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
売上割引 |
|
|
|
売上債権売却損 |
|
|
|
アレンジメント手数料 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
|
|
|
負ののれん発生益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産売却損 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
投資有価証券評価損 |
|
|
|
投資有価証券売却損 |
|
|
|
災害による損失 |
|
|
|
火災による損失 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
|
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
当期純利益 |
|
|
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
△ |
|
為替換算調整勘定 |
|
△ |
|
退職給付に係る調整額 |
|
|
|
その他の包括利益合計 |
|
|
|
包括利益 |
|
|
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
|
|
|
非支配株主に係る包括利益 |
|
|
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△ |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
|
|
△ |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
△ |
|
|
|
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△ |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配株主持分 |
純資産合計 |
|||
|
|
その他有価証券評価差額金 |
為替換算調整勘定 |
退職給付に係る調整累計額 |
その他の包括利益累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
|
|
△ |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の処分 |
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△ |
△ |
|
△ |
|
△ |
|
当期変動額合計 |
△ |
△ |
|
△ |
|
|
|
当期末残高 |
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
負ののれん発生益 |
△ |
|
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
|
|
|
受取利息及び受取配当金 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
為替差損益(△は益) |
|
△ |
|
持分法による投資損益(△は益) |
△ |
△ |
|
固定資産売却損益(△は益) |
△ |
△ |
|
固定資産除却損 |
|
|
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
△ |
△ |
|
投資有価証券評価損益(△は益) |
|
|
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
たな卸資産の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
|
|
|
その他の資産の増減額(△は増加) |
|
△ |
|
その他の負債の増減額(△は減少) |
|
|
|
その他 |
|
|
|
小計 |
|
|
|
利息及び配当金の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
|
法人税等の支払額 |
△ |
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
定期預金の預入による支出 |
△ |
△ |
|
定期預金の払戻による収入 |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
有形固定資産の除却による支出 |
△ |
△ |
|
有形固定資産の売却による収入 |
|
|
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△ |
△ |
|
投資有価証券の売却による収入 |
|
|
|
貸付けによる支出 |
△ |
△ |
|
貸付金の回収による収入 |
|
|
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
|
△ |
|
長期借入れによる収入 |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
社債の発行による収入 |
|
|
|
社債の償還による支出 |
△ |
△ |
|
株式の発行による収入 |
|
|
|
自己株式の処分による収入 |
|
|
|
自己株式の取得による支出 |
△ |
△ |
|
リース債務の返済による支出 |
△ |
△ |
|
配当金の支払額 |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
△ |
|
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
|
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数
会社名
株式会社ファッションあらた
ジャペル株式会社
ジャペルパートナーシップサービス株式会社
株式会社インストアマーケティング
凱饒泰(上海)貿易有限公司
JAPELL(HONG KONG)CO.,LIMITED
株式会社リビングあらた
ARATA(THAILAND)CO.,LTD.
SIAM ARATA CO.,LTD.
ペットライブラリー株式会社
モビィ株式会社
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用した関連会社の数
会社名
株式会社電通リテールマーケティング
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
凱饒泰(上海)貿易有限公司及びJAPELL(HONG KONG)CO.,LIMITED、ARATA(THAILAND)CO.,LTD.並びにSIAM ARATA CO.,LTD.の決算日は12月31日であり、株式会社リビングあらたの決算日は1月31日であります。当連結財務諸表の作成にあたっては、同社の決算日現在の財務諸表を使用しており、当連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
連結会計年度末の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
② デリバティブ
時価法を採用しております。
③ たな卸資産
商品
主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 2年~50年
工具、器具及び備品 2年~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引にかかるリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引にかかるリース資産
リース期間を耐用年数として、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売掛金等債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支払に備えるため、支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。また、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしておりますので特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
|
(ヘッジ手段) |
(ヘッジ対象) |
|
金利スワップ |
借入金 |
③ ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累積とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては有効性の評価を省略しております。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、3年の期間で定額法により償却を行っております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
収益認識に関する会計基準等の適用
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
(1) 概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。
(2) 適用予定日
適用時期については現在検討中であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当連結会計年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」が893百万円減少し、「投資その他の資産」の「繰延税金資産」が210百万円増加しております。また、「固定負債」の「繰延税金負債」が682百万円減少しております。
なお、同一納税主体の繰延税金資産と繰延税金負債を相殺して表示しており、変更前と比べて総資産が682百万円減少しております。
※1. 関連会社に対するものは、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
投資有価証券(株式) |
281百万円 |
287百万円 |
※2. 担保資産及び担保付債務
(1) 担保提供資産は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
現金及び預金 |
-百万円 |
1百万円 |
|
建物及び構築物 |
3,803 |
3,710 |
|
土地 |
9,750 |
9,750 |
|
投資有価証券 |
185 |
188 |
|
計 |
13,739 |
13,650 |
(2) 担保付債務は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
支払手形及び買掛金 |
5,643百万円 |
5,459百万円 |
|
短期借入金 |
8,043 |
5,117 |
|
長期借入金 |
7,986 |
9,319 |
|
計 |
21,673 |
19,897 |
3. 受取手形割引高
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
受取手形割引高 |
|
|
※4. 債権流動化
当社は、売上債権流動化を行っております。売上債権流動化に係る金額は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
売掛金譲渡金額 |
37,845百万円 |
38,932百万円 |
|
債権譲渡に係る未収入金 |
7,515 |
7,232 |
※5.期末日満期手形
連結会計年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が連結会計年度末残高に含まれております。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
受取手形 |
937百万円 |
763百万円 |
|
支払手形 |
347 |
376 |
※6.貸出コミットメントラインに関する注記
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行8行と貸出コミットメント契約を締結しております。この契約に基づく連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
貸出コミットメントの総額 |
-百万円 |
50,000百万円 |
|
借入実行残高 |
- |
7,000 |
|
差引額 |
- |
43,000 |
※1. 期末たな卸高は収益性の低下にともなう簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれ
ております。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
たな卸資産評価損 |
|
|
※2. 販売費及び一般管理費
主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
荷造包装運搬費 |
|
|
|
給与手当 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
賃借料 |
|
|
※3. 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
建物及び構築物 |
-百万円 |
57百万円 |
|
車両運搬具 |
2 |
0 |
|
工具、器具及び備品 |
0 |
- |
|
土地 |
358 |
102 |
|
計 |
361 |
160 |
※4. 固定資産売却損の内訳は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
建物及び構築物 |
3百万円 |
8百万円 |
|
車両運搬具 |
0 |
- |
|
工具、器具及び備品 |
- |
0 |
|
土地 |
0 |
148 |
|
計 |
4 |
157 |
※5. 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
建物及び構築物 |
11百万円 |
0百万円 |
|
車両運搬具 |
1 |
0 |
|
工具、器具及び備品 |
2 |
1 |
|
ソフトウエア |
1 |
0 |
|
電話加入権 |
- |
3 |
|
計 |
16 |
6 |
※6. 災害による損失
2018年7月に発生した西日本豪雨及び2018年9月に発生した北海道胆振東部地震による損失を計上しており、その内訳は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
得意先補償 |
-百万円 |
12百万円 |
|
建物設備修繕費 |
- |
25 |
|
物流費用 |
- |
27 |
|
その他 |
- |
16 |
|
計 |
- |
82 |
※7. 火災による損失
2019年3月に発生した火災による損失を計上しており、その内訳は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
建物設備修繕費 |
-百万円 |
159百万円 |
|
預り在庫補償 |
- |
100 |
|
その他 |
- |
4 |
|
計 |
- |
264 |
※8. 減損損失
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
|
場所 |
用途 |
種類 |
金額(百万円) |
|
愛知県 安城市 |
賃貸資産 |
建物等 |
103 |
(注)当社グループは、原則として、事業用資産については管理会計上の事業区分に基づき、支社単位及び事業部単位をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としております。ただし遊休資産等は、個別の資産をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としております。
上記の賃貸資産については、売却の決定をしたため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(103百万円)として計上しております。
なお、回収可能価額は正味売却可能価額により測定しており売却価額に基づき評価しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
※1.その他の包括利益に係る組替調整額
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
当期発生額 |
1,723百万円 |
△768百万円 |
|
組替調整額 |
18 |
△1,075 |
|
計 |
1,742 |
△1,844 |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
20 |
△31 |
|
退職給付に係る調整額: |
|
|
|
当期発生額 |
244 |
△12 |
|
組替調整額 |
70 |
54 |
|
計 |
314 |
41 |
|
税効果調整前合計 |
2,077 |
△1,834 |
|
税効果額 |
△603 |
476 |
|
その他の包括利益合計 |
1,473 |
△1,358 |
※2.その他の包括利益に係る税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
税効果調整前 |
1,742百万円 |
△1,844百万円 |
|
税効果額 |
△507 |
488 |
|
税効果調整後 |
1,234 |
△1,355 |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
税効果調整前 |
20 |
△31 |
|
税効果額 |
- |
- |
|
税効果調整後 |
20 |
△31 |
|
退職給付に係る調整額: |
|
|
|
税効果調整前 |
314 |
41 |
|
税効果額 |
△96 |
△12 |
|
税効果調整後 |
218 |
28 |
|
その他の包括利益合計 |
|
|
|
税効果調整前 |
2,077 |
△1,834 |
|
税効果額 |
△603 |
476 |
|
税効果調整後 |
1,473 |
△1,358 |
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注)2 |
16,029,705 |
1,388,135 |
- |
17,417,840 |
|
合計 |
16,029,705 |
1,388,135 |
- |
17,417,840 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注)1.3 |
1,328,971 |
2,048 |
588,594 |
742,425 |
|
合計 |
1,328,971 |
2,048 |
588,594 |
742,425 |
(注)1.普通株式の自己株式数の当連結会計年度末株式数には、「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する株式200,250株を含めております。
2.普通株式の発行済株式総数の増加1,388,135株は、転換社債型新株予約権付社債の転換による増加であります。
3.普通株式の自己株式数の増加2,048株は、単元未満株式の買取による増加であります。また、普通株式の自己株式数の減少588,594株は、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)からの給付による減少6,000株と、転換社債型新株予約権付社債の転換による減少582,594株であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2017年5月9日 取締役会 |
普通株式 |
521 |
35 |
2017年3月31日 |
2017年6月12日 |
(注)2017年5月9日取締役会の決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金7百万円が含まれております。
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2017年11月2日 取締役会 |
普通株式 |
581 |
35 |
2017年9月30日 |
2017年12月6日 |
(注)2017年11月2日取締役会の決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金7百万円が含まれております。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2018年5月9日 取締役会 |
普通株式 |
675 |
利益剰余金 |
40 |
2018年3月31日 |
2018年6月11日 |
(注)2018年5月9日取締役会の決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注)2 |
17,417,840 |
609,800 |
- |
18,027,640 |
|
合計 |
17,417,840 |
609,800 |
- |
18,027,640 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注)1.3 |
742,425 |
1,201 |
420,327 |
323,299 |
|
合計 |
742,425 |
1,201 |
420,327 |
323,299 |
(注)1.普通株式の自己株式数の当連結会計年度末株式数には、「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する株式173,150株を含めております。
2.普通株式の発行済株式総数の増加609,800株は、公募による新株式の発行に伴う増加498,000株、オーバーアロットメントによる売出に関連した第三者割当増資による新株式の発行に伴う増加111,800株であります。
3.普通株式の自己株式数の増加1,201株は、単元未満株式の買取による増加であります。また、普通株式の自己株式数の減少420,327株は、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)からの給付による減少27,100株、公募による自己株式の処分に伴う減少300,000株、転換社債型新株予約権付社債の転換による減少93,227株であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2018年5月9日 取締役会 |
普通株式 |
675 |
40 |
2018年3月31日 |
2018年6月11日 |
(注)2018年5月9日取締役会の決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2018年11月2日 取締役会 |
普通株式 |
713 |
40 |
2018年9月30日 |
2018年12月6日 |
(注)2018年11月2日取締役会の決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金6百万円が含まれております。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2019年5月9日 取締役会 |
普通株式 |
715 |
利益剰余金 |
40 |
2019年3月31日 |
2019年6月11日 |
(注)2019年5月9日取締役会の決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」制度に関する資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金6百万円が含まれております。
※1. 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
||
|
現金及び預金勘定 |
17,826 |
百万円 |
19,798 |
百万円 |
|
預入期間が3ヵ月を超える定期預金 |
△689 |
|
△688 |
|
|
現金及び現金同等物 |
17,136 |
|
19,109 |
|
2. 重要な非資金取引の内容
(1) ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の金額は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
ファイナンス・リース取引に係る資産の額 |
1,023百万円 |
418百万円 |
|
ファイナンス・リース取引に係る債務の額 |
1,105 |
452 |
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
① 有形固定資産
支店設備及び物流機器関係(建物及び構築物、車両運搬具、工具、器具及び備品)であります。
② 無形固定資産
ソフトウエアであります。
(2) リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
1年内 |
2,087 |
2,070 |
|
1年超 |
7,652 |
7,983 |
|
合計 |
9,739 |
10,054 |
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については安全性の高い金融資産で運用し、また、資金調達については主に銀行借入及び社債の発行により調達しております。デリバティブ取引は借入金の金利変動リスクを回避するために利用しており、短期的な売買差益の獲得及び投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金並びに未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、外貨建ての営業債権は、為替変動リスクに晒されております。投資有価証券は主に取引先企業との業務に関連する株式であり、上場株式については市場価格の変動リスクに晒されており、非上場株式については発行体(取引先企業)の財務状況等の悪化によるリスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金並びに未払金は1年以内の支払期日であります。また、外貨建ての営業債務は、為替変動リスクに晒されております。短期借入金は主に営業取引にかかる資金調達であり、長期借入金及び社債は設備投資等にかかる資金調達であります。長期借入金のうち一部は、変動金利による金利の変動リスクに晒されていますが、デリバティブ取引を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、長期借入金にかかる支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(6)重要なヘッジ会計の方法」」をご参照ください。
(3) 金融商品にかかるリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等にかかるリスク)の管理
当社は、経理規程に従い、各支社及び支店において主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに回収期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の経理規程に準じて、同様の管理を行っております。デリバティブ取引の利用にあたっては、信用度の高い金融機関と取引を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は、借入金にかかる支払金利の変動リスクを回避するために、金利スワップ取引を利用しております。投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握しております。
デリバティブ取引については、当社グループ各社の取締役会で決定され、各社経理部が実行及び管理を行っております。なお、契約内容及び取引残高の照合は直接担当者以外の管理職が行い、担当役員が必要に応じて取締役会において報告することとしております。
③ 資金調達にかかる流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社は、財務部が適時に資金繰り計画を作成・更新することなどにより、流動性リスクを管理しております。連結子会社についても担当部署にて同様の管理を行っております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定において変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、注記事項「デリバティブ取引」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引にかかる市場リスクを示すものではありません。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません。((注)2参照)
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価 (百万円) |
差額 (百万円) |
|
(1)現金及び預金 |
17,826 |
17,826 |
- |
|
(2)受取手形及び売掛金 |
97,321 |
97,321 |
- |
|
(3)未収入金 |
22,827 |
22,827 |
- |
|
(4)投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
12,966 |
12,966 |
- |
|
資産計 |
150,941 |
150,941 |
- |
|
(1)支払手形及び買掛金 |
89,112 |
89,112 |
- |
|
(2)短期借入金 |
21,614 |
21,614 |
- |
|
(3)未払金 |
12,783 |
12,783 |
- |
|
(4)社債(※1) |
2,424 |
2,852 |
428 |
|
(5)長期借入金(※2) |
21,602 |
21,684 |
81 |
|
負債計 |
147,537 |
148,047 |
509 |
(※)1.1年内償還予定の社債を含んでおります。
2.1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価 (百万円) |
差額 (百万円) |
|
(1)現金及び預金 |
19,798 |
19,798 |
- |
|
(2)受取手形及び売掛金 |
98,763 |
98,763 |
- |
|
(3)未収入金 |
22,825 |
22,825 |
- |
|
(4)投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
10,402 |
10,402 |
- |
|
資産計 |
151,789 |
151,789 |
- |
|
(1)支払手形及び買掛金 |
90,031 |
90,031 |
- |
|
(2)短期借入金 |
11,114 |
11,114 |
- |
|
(3)未払金 |
12,883 |
12,883 |
- |
|
(4)社債 |
6,184 |
6,154 |
△30 |
|
(5)長期借入金(※) |
19,226 |
19,316 |
89 |
|
負債計 |
139,440 |
139,500 |
59 |
(※)1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。
(表示方法の変更)
「社債」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より新たに注記の対象としております。
この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度についても記載しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、(3)未収入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4)投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照ください。
負債
(1)支払手形及び買掛金、(2)短期借入金、(3)未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4)社債
これらの時価は、取引所価格によっております。
(5)長期借入金
これらの時価は、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。また、固定金利によるものは、元利金の合計額を一定の期間ごとに区分した債務ごとに、そのキャッシュ・フローを返済期日までの期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引の時価について、取引先金融機関から提示された価格等によって算定しております。
ただし、金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金に含めて記載しております。(上記「負債(5) 長期借入金」参照)
詳細については注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
|
区分 |
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
非上場株式 |
573 |
750 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため「資産(4) 投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
(注)3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超5年以内 (百万円) |
5年超10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
|
現金及び預金 |
17,826 |
- |
- |
- |
|
|
受取手形及び売掛金 |
97,321 |
- |
- |
- |
|
|
未収入金 |
22,827 |
- |
- |
- |
|
|
合計 |
137,975 |
- |
- |
- |
|
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超5年以内 (百万円) |
5年超10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
|
現金及び預金 |
19,798 |
- |
- |
- |
|
|
受取手形及び売掛金 |
98,763 |
- |
- |
- |
|
|
未収入金 |
22,825 |
- |
- |
- |
|
|
合計 |
141,386 |
- |
- |
- |
|
(注)4.短期借入金、長期借入金及び社債の返済予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
短期借入金 |
21,614 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
2,000 |
- |
- |
424 |
- |
- |
|
長期借入金 |
10,255 |
4,050 |
5,795 |
859 |
123 |
518 |
|
合計 |
33,869 |
4,050 |
5,795 |
1,283 |
123 |
518 |
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
短期借入金 |
11,114 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
- |
184 |
- |
6,000 |
- |
|
長期借入金 |
6,136 |
7,831 |
3,817 |
523 |
511 |
407 |
|
合計 |
17,250 |
7,831 |
4,001 |
523 |
6,511 |
407 |
1.その他有価証券
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
取得原価 (百万円) |
差額 (百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1)株式 |
12,919 |
4,776 |
8,142 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
12,919 |
4,776 |
8,142 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1)株式 |
46 |
50 |
△3 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
46 |
50 |
△3 |
|
|
合計 |
12,966 |
4,827 |
8,138 |
|
(注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額 291百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
取得原価 (百万円) |
差額 (百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1)株式 |
10,077 |
3,749 |
6,328 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
10,077 |
3,749 |
6,328 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1)株式 |
324 |
358 |
△33 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
174 |
180 |
△5 |
|
|
小計 |
499 |
538 |
△39 |
|
|
合計 |
10,576 |
4,288 |
6,288 |
|
(注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額 288百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
|
種類 |
売却額 (百万円) |
売却益の合計額 |
売却損の合計額 |
|
(1)株式 |
37 |
24 |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
37 |
24 |
- |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
|
種類 |
売却額 (百万円) |
売却益の合計額 |
売却損の合計額 |
|
(1)株式 |
1,919 |
1,079 |
3 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
1,919 |
1,079 |
3 |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
前連結会計年度において、有価証券について43百万円(その他有価証券の株式43百万円)減損処理を行っております。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当連結会計年度において、有価証券について2百万円(その他有価証券の株式2百万円)減損処理を行っております。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(2018年3月31日)
|
ヘッジ会計の方法 |
取引の種類 |
主なヘッジ対象 |
契約額等 (百万円) |
契約額等の うち1年超 (百万円) |
時価 (百万円) |
|
金利スワップの特例処理 |
金利スワップ取引 支払固定・受取変動 |
長期借入金 |
3,708 |
925 |
(注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金に含めて記載しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
|
ヘッジ会計の方法 |
取引の種類 |
主なヘッジ対象 |
契約額等 (百万円) |
契約額等の うち1年超 (百万円) |
時価 (百万円) |
|
金利スワップの特例処理 |
金利スワップ取引 支払固定・受取変動 |
長期借入金 |
925 |
425 |
(注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金に含めて記載しております。
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に備えるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出年金制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。
退職一時金制度(すべて非積立型制度であります。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。また、一部の連結子会社は、特定退職金共済制度に加入しております。
当社及び一部の連結子会社は、退職年金制度の改正に伴い、2014年3月に確定給付年金制度の一部について、確定拠出年金制度へ移行しております。
なお、当社及び一部の連結子会社については、従業員の退職等に際して、退職給付会計基準に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
|
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
||
|
|
退職給付債務の期首残高 |
11,112 |
百万円 |
11,478 |
百万円 |
|
|
勤務費用 |
729 |
|
741 |
|
|
|
利息費用 |
12 |
|
12 |
|
|
|
数理計算上の差異の発生額 |
△56 |
|
4 |
|
|
|
退職給付の支払額 |
△321 |
|
△513 |
|
|
|
その他 |
1 |
|
- |
|
|
|
退職給付債務の期末残高 |
11,478 |
|
11,723 |
|
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
|
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
||
|
|
年金資産の期首残高 |
4,444 |
百万円 |
4,851 |
百万円 |
|
|
期待運用収益 |
88 |
|
97 |
|
|
|
数理計算上の差異の発生額 |
187 |
|
△8 |
|
|
|
事業主からの拠出額 |
229 |
|
265 |
|
|
|
退職給付の支払額 |
△98 |
|
△145 |
|
|
|
年金資産の期末残高 |
4,851 |
|
5,060 |
|
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
|
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
||
|
|
積立型制度の退職給付債務 |
3,943 |
百万円 |
3,998 |
百万円 |
|
|
年金資産 |
△4,851 |
|
△5,060 |
|
|
|
|
△908 |
|
△1,061 |
|
|
|
非積立型制度の退職給付債務 |
7,535 |
|
7,724 |
|
|
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
6,626 |
|
6,662 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
7,535 |
|
7,724 |
|
|
|
退職給付に係る資産 |
△908 |
|
△1,061 |
|
|
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
6,626 |
|
6,662 |
|
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
|
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
||
|
|
勤務費用 |
729 |
百万円 |
741 |
百万円 |
|
|
利息費用 |
12 |
|
12 |
|
|
|
期待運用収益 |
△88 |
|
△97 |
|
|
|
数理計算上の差異の費用処理額 |
107 |
|
88 |
|
|
|
過去勤務費用の費用処理額 |
△37 |
|
△34 |
|
|
|
確定給付制度に係る退職給付費用 |
724 |
|
711 |
|
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
|
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
||
|
|
過去勤務費用 |
△37 |
百万円 |
△34 |
百万円 |
|
|
数理計算上の差異 |
351 |
|
75 |
|
|
|
合 計 |
315 |
|
41 |
|
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
|
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
||
|
|
未認識過去勤務費用 |
△34 |
百万円 |
0 |
百万円 |
|
|
未認識数理計算上の差異 |
386 |
|
310 |
|
|
|
合 計 |
352 |
|
310 |
|
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
||
|
債券 |
35.2 |
% |
36.1 |
% |
|
株式 |
34.2 |
|
34.5 |
|
|
現金及び預金 |
4.5 |
|
4.6 |
|
|
保険資産(一般勘定) |
7.0 |
|
6.8 |
|
|
オルタナティブ |
19.1 |
|
18.0 |
|
|
その他 |
0.0 |
|
0.0 |
|
|
合 計 |
100.0 |
|
100.0 |
|
(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度21.4%、当連結会計年度22.3%含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
|
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
||
|
|
割引率 |
0.0~0.4 |
% |
0.0~0.4 |
% |
|
|
長期期待運用収益率 |
2.0 |
|
2.0 |
|
|
|
予想昇給率 |
主として2017年3月31日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しております。 |
主として2017年3月31日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しております。 |
||
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度228百万円、当連結会計年度230百万円であります。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 |
|
当連結会計年度 |
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
2,338百万円 |
|
2,407百万円 |
|
|
賞与引当金 |
509 |
|
448 |
|
|
未払金 |
214 |
|
187 |
|
|
未払事業税及び未払事業所税 |
220 |
|
211 |
|
|
貸倒引当金 |
18 |
|
18 |
|
|
投資有価証券評価損 |
208 |
|
177 |
|
|
土地評価差損 |
407 |
|
378 |
|
|
減損損失 |
25 |
|
18 |
|
|
資産除去債務 |
408 |
|
391 |
|
|
その他 |
464 |
|
473 |
|
|
繰延税金資産小計 |
4,816 |
|
4,712 |
|
|
評価性引当額 |
△1,299 |
|
△1,190 |
|
|
繰延税金資産合計 |
3,516 |
|
3,521 |
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
|
土地評価差益 |
△825 |
|
△740 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△2,399 |
|
△1,893 |
|
|
圧縮積立金 |
△148 |
|
△140 |
|
|
資産除去債務対応資産 |
△237 |
|
△208 |
|
|
特別償却準備金 |
△46 |
|
△31 |
|
|
その他 |
△322 |
|
△378 |
|
|
繰延税金負債合計 |
△3,980 |
|
△3,392 |
|
|
繰延税金資産又は繰延税金負債の純額 |
△463 |
|
129 |
|
|
|
|
|
|
|
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
|
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
|
法定実効税率 |
30.9% |
|
30.6% |
|
|
(調整) |
|
|
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
1.0 |
|
0.8 |
|
|
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 |
△0.4 |
|
△0.4 |
|
|
住民税均等割額 |
1.7 |
|
1.6 |
|
|
評価性引当額 |
1.3 |
|
△0.6 |
|
|
土地売却等に係る税効果調整 |
△0.8 |
|
- |
|
|
のれん償却 |
0.0 |
|
- |
|
|
有価証券売却に係る売却損益の調整 |
- |
|
△0.2 |
|
|
持分法投資損益 |
△0.0 |
|
△0.0 |
|
|
法人税額の特別控除額 |
△0.3 |
|
△0.0 |
|
|
その他 |
1.0 |
|
0.3 |
|
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
34.3 |
|
32.0 |
|
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
物流施設用等の土地・建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から2年~38年と見積り、割引率は国債利回りの率を基に各期間の割引率を算出し、資産除去債務の金額を計算しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
期首残高 |
962百万円 |
1,336百万円 |
|
有形固定資産の取得に伴う増加額 |
409 |
- |
|
時の経過による調整額 |
10 |
11 |
|
資産除去債務の履行による減少額 |
△31 |
△49 |
|
その他 |
△14 |
△19 |
|
期末残高 |
1,336 |
1,278 |
【セグメント情報】
【関連情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
日用雑貨・化粧品等の卸売業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しておりま す。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
株式会社ツルハホールディングス |
87,640 |
日用雑貨・化粧品等の卸売 |
Ⅱ 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
日用雑貨・化粧品等の卸売業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しておりま す。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
株式会社ツルハホールディングス |
97,743 |
日用雑貨・化粧品等の卸売 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
日用雑貨・化粧品等の卸売業を主たる事業とする単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
日用雑貨・化粧品等の卸売業を主たる事業とする単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
日用雑貨・化粧品等の卸売業を主たる事業とする単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
日用雑貨・化粧品等の卸売業を主たる事業とする単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
日用雑貨・化粧品等の卸売業を主たる事業とする単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
1.関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及びその近親者等
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員及びその近親者 |
柘植邦弘 (注)8 |
- |
- |
ジャペル㈱ 元代表 取締役 |
(被所有) |
- |
株式の取得 (注)9 |
17 |
- |
- |
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(当該会社の子会社を含む) |
ペットライブラリー㈱ (注)6、7 |
愛知県 小牧市 |
10 |
小売業 |
- |
連結子会社ジャペル㈱及びジャペルパートナーシップサービス㈱による商品の販売等 |
ペットフード用品の販売 (注)2 |
90 |
- |
- |
|
ブランド使用料の支払 (注)3 |
6 |
- |
- |
|||||||
|
㈱ベッツ・チョイス・ジャパン (注)6 |
岐阜県 土岐市 |
10 |
ペットフード輸入販売 |
(被所有) |
連結子会社ジャペル㈱による商品の仕入等 |
ペットフード用品の仕入 (注)2 |
1,295 |
買掛金 |
156 |
|
|
仕入値引 (注)4 |
183 |
未収入金 |
17 |
|||||||
|
業務受託料 (注)5 |
77 |
未収入金 |
6 |
(注)1.取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.商品の販売・仕入については、一般の取引条件と同様に決定しております。
3.ブランド使用料については、一般の取引と同様に決定しております。
4.仕入値引については、一般の取引と同様に決定しております。
5.業務受託料については、一般の取引と同様に決定しております。
6.ペットライブラリー㈱及び㈱ベッツ・チョイス・ジャパンは、当社子会社であるジャペル㈱の取締役川崎豊氏及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社であります。
7.2017年10月1日に、当社連結子会社であるジャペルパートナーシップサービス㈱がペットライブラリー㈱の全株式を取得し、当社の連結子会社としております。
8.柘植邦弘氏は、当社連結子会社であるジャペル㈱の取締役川崎豊氏の義父であります。
9.柘植邦弘氏及びその近親者が100%保有するペットライブラリー㈱の全株式を取得した取引であります。取引価額は独立した第三者による評価額を基礎として決定しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 |
㈱ベッツ・チョイス・ジャパン (注)6 |
岐阜県 土岐市 |
10 |
ペットフード輸入販売 |
(被所有) |
連結子会社ジャペル㈱による商品の仕入等 |
ペットフードの仕入 (注)2 |
1,346 |
買掛金 |
139 |
|
仕入値引 (注)3 |
211 |
未収入金 |
26 |
|||||||
|
業務受託料 (注)4 |
81 |
未収入金 |
6 |
|||||||
|
ペットフードのリパック業務の受託 (注)5 |
54 |
売掛金 |
4 |
(注)1.取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.商品の仕入については、一般の取引条件と同様に決定しております。
3.仕入値引については、一般の取引と同様に決定しております。
4.業務受託料については、一般の取引と同様に決定しております。
5.ペットフードのリパック業務の受託については、一般の取引条件と同様に決定しております。
6.㈱ベッツ・チョイス・ジャパンは、当社子会社であるジャペル㈱の取締役川崎豊氏及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社であります。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
該当事項はありません。
(2)重要な関連会社の要約財務状況
該当事項はありません。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
1株当たり純資産額(円) |
4,285.43 |
4,546.87 |
|
1株当たり当期純利益金額(円) |
399.12 |
397.71 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額(円) |
377.82 |
381.24 |
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2018年3月31日) |
当連結会計年度 (2019年3月31日) |
|
純資産の部の合計額(百万円) |
71,472 |
80,515 |
|
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) |
10 |
16 |
|
(うち非支配株主持分 (百万円)) |
(10) |
(16) |
|
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) |
71,461 |
80,499 |
|
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の 普通株式の数(千株) |
16,675 |
17,704 |
2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
|
1株当たり当期純利益金額 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円) |
6,361 |
6,903 |
|
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 金額(百万円) |
6,361 |
6,903 |
|
普通株式の期中平均株式数(千株) |
15,939 |
17,358 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) |
- |
- |
|
普通株式増加数(千株) |
898 |
749 |
|
(うち転換社債型新株予約権付社債(千株)) |
(898) |
(749) |
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり 当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
- |
- |
3.1株当たり純資産額の算定に用いられた連結会計年度末の普通株式数及び1株当たり当期純利益金額並びに潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。
1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数
前連結会計年度 200千株 当連結会計年度 173千株
1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数
前連結会計年度 201千株 当連結会計年度 180千株
該当事項はありません。
|
会社名 |
銘柄 |
発行年月日 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
利率(%) |
担保 |
償還期限 |
|
㈱あらた |
第2回無担保社債(適格機関投資家限定) |
2014年4月1日 |
2,000 (2,000) |
- |
0.420 |
なし |
2019年3月29日 |
|
㈱あらた |
120%コールオプション条項付第1回無担保転換社債型新株予約権付社債 (注)2.3 |
2016年6月20日 |
424 |
184 |
- |
なし |
2021年6月18日 |
|
㈱あらた |
120%コールオプション条項付第2回無担保転換社債型新株予約権付社債 (注)2.3 |
2018年7月24日 |
- |
6,000 |
- |
なし |
2023年7月24日 |
|
合計 |
- |
- |
2,424 (2,000) |
6,184 |
- |
- |
- |
(注)1.( )内書は、1年以内の償還予定額であります。
2.新株予約権付社債に関する記載は次のとおりであります。
|
銘柄 |
120%コールオプション条項付第1回 無担保転換社債型新株予約権付社債 |
120%コールオプション条項付第2回 無担保転換社債型新株予約権付社債 |
|
発行すべき株式 |
普通株式 |
普通株式 |
|
新株予約権の発行価額(円) |
無償 |
無償 |
|
株式の発行価格(円) |
2,564.1 |
6,528 |
|
発行価額の総額(百万円) |
6,000 |
6,000 |
|
新株予約権の行使により発行した株式の発行価額の総額(百万円) |
5,816 |
- |
|
新株予約権の付与割合(%) |
100 |
100 |
|
新株予約権の行使期間 |
自 2016年8月1日 至 2021年6月16日 |
自 2018年9月3日 至 2023年7月20日 |
(注)各本新株予約権の行使に際しては、当該各本新株予約権に係る各本社債を出資するものとし、各本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、各本社債の払込金額と同額とします。
3.連結決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
|
- |
- |
184 |
- |
6,000 |
|
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
21,614 |
11,114 |
0.3 |
- |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
10,255 |
6,136 |
0.4 |
- |
|
1年内返済予定のリース債務 |
784 |
695 |
- |
- |
|
長期借入金(1年内返済予定のものを除く。) |
11,347 |
13,090 |
0.5 |
2020年~2027年 |
|
リース債務(1年内返済予定のものを除く。) |
2,877 |
2,587 |
- |
2020年~2028年 |
|
合計 |
46,879 |
33,624 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、当期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.長期借入金及びリース債務(1年内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額は、以下のとおりであります。
|
|
1年超2年内 (百万円) |
2年超3年内 (百万円) |
3年超4年内 (百万円) |
4年超5年内 (百万円) |
|
長期借入金 |
7,831 |
3,817 |
523 |
511 |
|
リース債務 |
527 |
449 |
370 |
269 |
本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。
当連結会計年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
|
売上高(百万円) |
191,872 |
381,081 |
578,125 |
754,447 |
|
税金等調整前四半期(当期) 純利益金額(百万円) |
2,553 |
4,838 |
7,602 |
10,152 |
|
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(百万円) |
1,760 |
3,332 |
5,208 |
6,903 |
|
1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) |
105.42 |
195.54 |
301.97 |
397.71 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益金額(円) |
105.42 |
90.44 |
106.24 |
99.22 |