第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

第38期連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

 当連結会計年度の設備投資の総額は1,171百万円で、主に本社第二ビルのリニューアル、新規出店2店舗の新設、センター及びに既存店の維持管理によるものであります。また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

 なお、当連結会計年度における設備投資の概要は以下のとおりであります。

 内訳としては、本社第二ビルのリニューアルが372百万円、新規出店の2店舗を含む設備投資が222百万円、社員寮等の福利厚生施設が161百万円、ECサイト等の無形固定資産が415百万円であります。

 当社グループは酒類販売事業の単一セグメントであるため、設備投資の状況についてセグメント別の記載を省略しております。

 

第39期第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

当第3四半期連結累計期間において、設備の状況に著しい変動はありません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

 

(1)提出会社

2020年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

設備の

内容

帳簿価額

従業員数

(人)

(外、平均臨時雇用者数)

建物

及び構築物

(百万円)

車両運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

リース資産

(百万円)

工具、器具及び備品

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都北区)

事務所

1,072

0

685

(1,106.31)

4

75

1,838

76

(10)

福利厚生施設

15拠点

社員寮等

1,885

2,312

(6,688.87)

15

4,213

(-)

 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.当社は酒類販売事業の単一セグメントであるため、セグメントの名称は記載しておりません。

4.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。また、パートタイマー等の臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。

5.本社及び一部のセンター以外の建物、車両運搬具等は賃借しており、年間の賃借料は、1,362百万円であります。

 

(2)国内子会社

2020年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

設備の

内容

帳簿価額

従業員数

(人)

(外、平均臨時雇用者数)

建物

及び構築物

(百万円)

車両運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積㎡)

リース資産

(百万円)

工具、器具及び備品

(百万円)

合計

(百万円)

株式会社

カクヤス

本社

(東京都北区)

事務所

48

0

14

63

319

(42)

なんでも酒や

カクヤス王子店

(東京都北区)

他168店舗

酒類等

販売場

196

0

(-)

25

223

559

(1,027)

KYリカー相模原店(神奈川県相模原市中央区)他27店舗

酒類等

販売場

47

(-)

8

55

42

(124)

中央センター

(東京都江東区)

他10センター

販売物流倉庫

170

0

(-)

22

192

421

(56)

平和島流通

センター

(東京都大田区)

社内物流倉庫

93

0

(-)

17

110

76

(11)

株式会社

検校

事務所

(東京都千代田区)

事務所

6

(-)

サンノー

株式会社

事務所

(福岡県福岡市博多区)

事務所

3

0

1

4

27

(11)

株式会社

ダンガミ

事務所

(福岡県福岡市博多区)

事務所

32

0

(-)

7

39

111

(52)

 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.当社グループは酒類販売事業の単一セグメントであるため、セグメントの名称は記載しておりません。

4.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。また、パートタイマー等の臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。

 

(3)在外子会社

該当事項はありません。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

 当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。

 なお、第39期連結会計年度末現在における重要な設備の新設、除去等の計画は次のとおりであります。

 

(1)重要な設備の新設等

2021年3月31日現在

会社名

 

事業所名

所在地

設備の内容

投資予定金額

資金調達方法

着手及び完了予定年月

完成後の増加能力

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

着手

完了

㈱カクヤス

店舗及び小型倉庫

東京都

ほか

新規出店

22店

616

自己資金、借入金及び増資資金

2021年

5月

2023年

3月

(注)2

㈱カクヤス

店舗

東京都

ほか

新規出店

4店

80

自己資金、借入金及び増資資金

2021年

5月

2023年

3月

(注)2

㈱カクヤス

店舗

東京都

ほか

改修

19店

133

自己資金、借入金及び増資資金

2021年

5月

2023年

3月

(注)2

㈱カクヤス

店舗

東京都

ほか

POSレジスター更新

260

自己資金及び借入金

2021年

2月

2021年

12月

(注)2

㈱カクヤス

本社

東京都

北区

ECサイト(自社サイトの電子商取引)開発等

50

自己資金及び借入金

2021年

4月

2021年

7月

(注)2

 (注)1.上記の金額には消費税は含まれておりません。

2.完成後の増加能力については、現時点において計数的把握が困難なため、記載を省略しております。

3.当社グループは、酒類販売事業の単一セグメントであるため、セグメントの名称は記載しておりません。

 

(2)重要な設備の除却等

経常的な設備更新のための除却を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。