当連結会計年度の設備投資については、生産設備の増強等を目的とした設備投資を継続的に実施しております。当連結会計年度中において実施いたしました当社グループの設備投資の総額は
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及び無形固定資産の合計であります。
2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
3.東浦工場は2023年3月に液晶ディスプレイの生産を終了後、同年4月以降は旧東浦工場の一部建物内に東浦エンジニアリングセンターを設置し、設計や試作・解析等の事業活動を継続しております。
4.東浦エンジニアリングセンターは上記のほか、土地を賃借しております。年間賃借料は175百万円であります。
主要な設備に該当するものはありません。
(1) 重要な設備の新設等
当社の設備投資計画については、投資効率、事業の将来予測、利益計画の進捗状況等を総合的に勘案して策定しておりますが、グローバルサプライチェーンリスク等、当社グループの事業活動及び経営成績に与える未確定要素が多く、随時投資計画の見直しを行っております。
そのため、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設・改修等の計画は未定であります。
(2) 重要な設備の除却等
当社は以下のとおり、固定資産の売却を予定しております。
(注)旧東浦工場の設備であり、当連結会計年度末において引渡未了であります。したがって、上記期末帳簿価額は、連結財務諸表残高及び2 主要な設備の状況 (1) 提出会社における2024年3月31日時点の東浦エンジニアリングセンターに係る帳簿価額に含まれております。