1【提出理由】

当社において、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生する見込みとなりましたので、企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに著しい影響を与える事象の発生について

(1)当該事象の発生年月日

2024年6月27日 (予定)(公開買付けの決済の開始日)

 

(2)当該事象の内容

当社は、2024年5月9日開催の取締役会において、マルシアンホールディングス合同会社(以下、「公開買付者」という)との間で、公開買付者が実施する当社の持分法適用会社である日本ハウズイング株式会社(以下、「日本ハウズイング」という)の普通株式に対する公開買付け(以下、「本公開買付」という)に、当社が保有する日本ハウズイングの普通株式の全てを応募する旨の契約(以下、「本応募契約」という)を締結することを決議し、同日付で本応募契約を締結いたしました。また、2024年6月21日付で本公開買付が成立しました。本公開買付の成立に伴い、当社が保有する日本ハウズイング株式の譲渡完了後、日本ハウズイングは当社の持分法適用会社から外れる予定です。

 

(3)当該事象の損益に与える影響

当該事象の発生に伴い、2025年3月期の連結財務諸表において持分法による投資の売却益185億円(概算)、個別財務諸表において特別利益として275億円(概算)を計上する予定です。