(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当社グループは、事業別のセグメントから構成されており、「建設工事業」及び「商業施設運営業」を報告セグメントとしています。

「建設工事業」は建設工事全般に関する事業を、「商業施設運営業」は商業施設の運営及びそれに伴う物品の販売等に関する事業を行っています。

当社グループは前連結会計年度より「不動産管理業」を開始しました。当連結会計年度において商業施設の運営を開始したことなどを踏まえ、報告セグメント名称を改めて検討した結果、「不動産管理業」を、「商業施設運営業」に変更しています。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2022年3月21日 至 2023年3月20日)

当社グループは従来の「建設工事業」に加え、前連結会計年度より「不動産管理業」を開始し、複数セグメントとしていますが、「不動産管理業」の重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自 2023年3月21日 至 2024年3月20日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

報告セグメント

合計

調整額

(注1)

(注3)

連結

財務諸表

計上額

(注2)

建設工事業

商業施設運営業

 

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

47,782,910

513,300

48,296,211

48,296,211

 

セグメント間の内部売上高又は振替高

51,260

51,260

51,260

 

47,834,170

513,300

48,347,471

51,260

48,296,211

 

セグメント利益

1,766,150

79,829

1,845,980

38,185

1,807,795

 

セグメント資産

51,251,878

1,648,882

52,900,761

11,920

52,888,840

 

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

489,977

49,046

539,024

539,024

 

 のれんの償却額

207,474

207,474

207,474

 

 顧客関連資産償却費

35,142

35,142

35,142

 

 有形固定資産及び

 無形固定資産の増加額

1,456,674

80,248

1,536,922

1,536,922

 

(注)1 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去です。

     2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しています。

      3 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去です。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2022年3月21日 至 2023年3月20日)

1  製品及びサービスごとの情報

当社グループの建設工事業サービス以外の区分のサービスについては、重要性が乏しいことから記載を省略しています。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載していません。

(2) 有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載していません。

 

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載していません。

 

当連結会計年度(自 2023年3月21日 至 2024年3月20日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載していません。

(2) 有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載していません。

 

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載していません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2022年3月21日 至 2023年3月20日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2023年3月21日 至 2024年3月20日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

建設工事業

商業施設運営業

合計

 

減損損失

21,605

21,605

 

 

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2022年3月21日 至 2023年3月20日)

当社グループの建設工事業以外の事業に関しては重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自 2023年3月21日 至 2024年3月20日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

建設工事業

商業施設運営業

合計

 

当期償却額

207,474

207,474

 

当期末残高

471,719

471,719

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

 該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2022年3月21日

至 2023年3月20日)

当連結会計年度

(自 2023年3月21日

至 2024年3月20日)

1株当たり純資産額

1,354.24

1,478.02

1株当たり当期純利益金額

72.86

58.65

 

(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載していません。

2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

項目

前連結会計年度

(自 2022年3月21日

至 2023年3月20日)

当連結会計年度

(自 2023年3月21日

至 2024年3月20日)

親会社株主に帰属する当期純利益

1,866,760千円

1,479,470千円

普通株主に帰属しない金額の主要な内訳

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益

1,866,760千円

1,479,470千円

普通株式の期中平均株式数

25,622千株

25,227千株