【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(追加情報)

(表示方法の変更)

当社グループは、金融サービス事業において暗号資産への投資を行っております。従来、活発な市場が存在しない暗号資産の評価損については、「売上高」のマイナスとして計上しておりましたが、当第2四半期連結累計期間より、「売上原価」に計上する方法に変更しております。

これは、事業運営の実態をより適切に経営成績に反映させるため、表示方法を変更するものであります。

この表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、売上高に表示していた△229,782千円を売上原価に組替えております。

 

(四半期連結損益計算書関係)

     ※1  売上原価に含まれている活発な市場が存在しない暗号資産評価損は、次のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年11月1日

至  2023年4月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年11月1日

至  2024年4月30日)

暗号資産評価損

229,782

千円

273,673

千円

 

 

     ※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年11月1日

至  2023年4月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年11月1日

至  2024年4月30日)

給与手当

364,769

千円

116,146

千円

賞与引当金繰入額

12,485

千円

8,727

千円

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年11月1日

至  2023年4月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年11月1日

至  2024年4月30日)

現金及び預金

2,063,071千円

809,495千円

現金及び現金同等物

2,063,071千円

809,495千円

 

 

 2 重要な非資金取引の内容

前第2四半期連結累計期間(自 2022年11月1日 至 2023年4月30日)

該当事項はありません。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年11月1日 至 2024年4月30日)

投資有価証券339,993千円の取得にあたり、株式売買代金債務について準消費貸借契約を締結したことにより、短期借入金が339,993千円増加しております。

 

 

(株主資本等関係)

前第2四半期連結累計期間(自 2022年11月1日 至 2023年4月30日)

1. 配当金支払額

  該当事項はありません。

 

2. 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

  該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

行使価額修正条項付株式会社CAICA DIGITAL第3回新株予約権の一部権利行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ277,951千円増加しております。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年11月1日 至 2024年4月30日)

1. 配当金支払額

  該当事項はありません。

 

2. 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

  該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

当社は、2024年1月30日開催の定時株主総会において、当社の繰越利益剰余金の欠損を補填し更なる財務体質の健全化を図り効率的な経営を目的とする無償減資及び剰余金の処分について決議し、2024年3月1日を効力発生日として資本金が604,145千円減少、資本準備金が604,145千円減少し、その他資本剰余金が1,208,290千円増加しております。また、その他資本剰余金のうち16,933,893千円を繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補に充当しております。この結果、当第2四半期連結累計期間において資本剰余金を16,933,893千円減額したことより、資本剰余金の残高負の値となったため、資本剰余金を零とし、当該負の値を利益剰余金から減額しております。

これらの結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が50,000千円、利益剰余金が1,798,975千円となっております。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第2四半期連結累計期間(自  2022年11月1日  至  2023年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

ITサービス
事業

金融サービス
事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,672,192

48,826

2,721,019

3,710

2,724,730

セグメント間の内部
  売上高又は振替高

2,838

-

2,838

-

2,838

2,675,031

48,826

2,723,857

3,710

2,727,568

セグメント利益又は
損失(△)

145,221

1,363,445

1,218,223

3,710

1,214,513

 

 

 

調整額
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3

売上高

 

 

外部顧客への売上高

-

2,724,730

セグメント間の内部
  売上高又は振替高

2,838

-

2,838

2,724,730

セグメント利益又は
損失(△)

182,717

1,397,230

 

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去の659千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△183,377千円が含まれております。全社費用の主なものは、当社(持株会社)運用に係る費用であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

前第3四半期連結会計期間より、新規でメディア事業を開始しており、当該事業の開始により、報告セグメントには含まれない「その他」を追加しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ  当第2四半期連結累計期間(自  2023年11月1日  至  2024年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

ITサービス
事業

金融サービス
事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,841,494

23,818

2,865,312

829

2,866,142

セグメント間の内部
  売上高又は振替高

3,618

509

4,127

-

4,127

2,845,112

24,327

2,869,440

829

2,870,270

セグメント利益又は
損失(△)

334,116

359,381

25,265

829

24,435

 

 

 

調整額
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3

売上高

 

 

外部顧客への売上高

-

2,866,142

セグメント間の内部
  売上高又は振替高

4,127

-

4,127

2,866,142

セグメント利益又は
損失(△)

172,091

196,526

 

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去の127千円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△172,218千円が含まれております。全社費用の主なものは、当社(持株会社)運用に係る費用であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

「注記事項(追加情報)(表示方法の変更)」に記載のとおり、従来、金融サービス事業において保有する活発な市場が存在しない暗号資産の評価損については、「売上高」に計上しておりましたが、当第2四半期連結会計期間から「売上原価」に計上する方法に変更しております。これに伴い、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報についても組替えを行っております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第2四半期連結累計期間(自 2022年11月1日 至 2023年4月30日

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

ITサービス
事業

金融サービス
事業

一時点で移転される

財又はサービス

112,045

85,480

197,525

3,710

201,236

一定の期間にわたり

移転される財又はサービス

2,560,147

-

2,560,147

-

2,560,147

顧客との契約から生じる収益

2,672,192

85,480

2,757,673

3,710

2,761,384

その他

-

△36,654

△36,654

-

△36,654

外部顧客への売上高

2,672,192

48,826

2,721,019

3,710

2,724,730

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業を含んでおります。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年11月1日 至 2024年4月30日

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

ITサービス
事業

金融サービス
事業

一時点で移転される

財又はサービス

109,221

2,049

111,270

829

112,100

一定の期間にわたり

移転される財又はサービス

2,732,272

-

2,732,272

-

2,732,272

顧客との契約から生じる収益

2,841,494

2,049

2,843,543

829

2,844,373

その他

-

21,769

21,769

-

21,769

外部顧客への売上高

2,841,494

23,818

2,865,312

829

2,866,142

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業を含んでおります。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

「注記事項(追加情報)(表示方法の変更)」に記載のとおり、従来、金融サービス事業において保有する活発な市場が存在しない暗号資産の評価損については、「売上高」に計上しておりましたが、当第2四半期連結会計期間から「売上原価」に計上する方法に変更しております。これに伴い、前第2四半期連結累計期間についても組替えを行っております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年11月1日

至  2023年4月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年11月1日

至  2024年4月30日)

1株当たり四半期純損失(△)

△11円55銭

△3円12銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

△1,350,574

△425,614

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

△1,350,574

△425,614

普通株式の期中平均株式数(株)

116,959,052

136,431,961

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

2 【その他】

該当事項はありません。