(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、持株会社制を導入しており、持株会社である当社の下、各子会社は取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは、各子会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、下記の3区分を報告セグメントとしております。

(2) 各報告セグメントに属するサービスの種類

① 「カラオケ」はカラオケボックス店舗の運営を行っております。

② 「温浴」は温浴施設の運営を行っております。

③ 「不動産管理」は賃貸等不動産の管理を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

「注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「カラオケ」の売上高は99,027千円増加し、セグメント利益は99,027千円増加しております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額
(注1)
(注2)

連結財務諸表
計上額
(注3)

カラオケ

温浴

不動産管理

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

19,195,081

897,552

698,845

20,791,480

20,791,480

セグメント間の
内部売上高又は振替高

19,195,081

897,552

698,845

20,791,480

20,791,480

セグメント利益又は
セグメント損失(△)

6,591,530

203,705

181,950

6,977,186

651,612

7,628,799

セグメント資産

27,241,578

528,479

7,015,328

34,785,386

7,188,276

41,973,662

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

3,406,584

73,132

305,641

3,785,359

24,185

3,809,544

のれんの償却額

7,520

7,520

7,520

減損損失

1,406,383

74,468

1,480,852

1,480,852

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

5,096,345

13,650

805,676

5,915,672

270

5,915,942

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△651,612千円は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント資産の調整額7,188,276千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは、余資運用資金(現金及び投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益又は営業損失と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額
(注1)
(注2)

連結財務諸表
計上額
(注3)

カラオケ

温浴

不動産管理

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

36,178,104

894,737

2,678

37,075,521

37,075,521

その他の収益

919,845

919,845

919,845

外部顧客への売上高

36,178,104

894,737

922,523

37,995,366

37,995,366

セグメント間の
内部売上高又は振替高

212,169

212,169

212,169

36,178,104

894,737

1,134,693

38,207,536

212,169

37,995,366

セグメント利益又は
セグメント損失(△)

3,012,465

73,283

165,902

3,105,085

899,106

2,205,979

セグメント資産

29,649,101

439,784

10,227,412

40,316,298

6,956,898

47,273,196

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

3,099,057

54,117

420,597

3,573,773

15,863

3,589,636

のれんの償却額

4,682

4,682

4,682

減損損失

1,025,957

45,794

1,071,751

1,071,751

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

4,244,270

7,934

3,844,307

8,096,512

167,442

8,263,954

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△899,106千円は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント資産の調整額6,956,898千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは、余資運用資金(現金及び投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

3.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益又は営業損失と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年9月1日  至 2021年8月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。

 

当連結会計年度(自 2021年9月1日  至 2022年8月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日)

セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

カラオケ

温浴

不動産管理

全社・消去

合計

当期償却額

7,520

7,520

当期末残高

9,598

9,598

 

 

当連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

カラオケ

温浴

不動産管理

全社・消去

合計

当期償却額

4,682

4,682

当期末残高

4,915

4,915

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

(1) 連結財務諸表提出会社の親会社及び法人主要株主

前連結会計年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

 該当事項はありません。

 

(2) 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主

前連結会計年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2020年9月1日

至 2021年8月31日)

当連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

1株当たり純資産額

222円96銭

1株当たり純資産額

239円17銭

1株当たり当期純利益又は
1株当たり当期純損失(△)

△50円84銭

1株当たり当期純利益又は
1株当たり当期純損失(△)

44円68銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

43円10銭

 

(注) 1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.株式給付信託(J-ESOP)により信託口が所有する当社株式を、「1株当たり純資産額」算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております(前連結会計年度 765,580株、当連結会計年度 765,580株)。
また、「1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前連結会計年度 765,580株、当連結会計年度 765,580株)。

3.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2020年9月1日

至 2021年8月31日)

当連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益又は
 親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△4,144,936

3,643,212

 普通株主に帰属しない金額(千円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は
 親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△4,144,936

3,643,212

 期中平均株式数(株)

81,532,704

81,532,704

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

1,239

 (うち支払利息(税額相当額控除後)(千円))

(-)

(1,239)

 普通株式増加数(株)

3,025,995

(うち転換社債型新株予約権付社債(株))

(-)

(2,776,243)

(うち新株予約権(株))

(-)

(249,751)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。