(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、包括的な事業戦略の立案を行い、グループ会社が個別事業の戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は、グループ会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「Platform事業」及び「Technology事業」の2つを報告セグメントとしております。

「Platform事業」は、主に賃貸管理、サブリース、社宅、賃貸仲介及び付帯商品等のサービスを不動産オーナー、入居者、企業等に提供しております。

「Technology事業」は、主にFC加盟企業に対して、様々なクラウドサービスやFCサービスを提供しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの金額であります。セグメント間の内部利益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結財務諸表計上額(注)3

Platform

Technology

売上高

 

 

 

 

 

 

 

賃貸管理

9,802

9,802

9,802

9,802

直営店

2,660

2,660

2,660

2,660

テクノロジー

7,094

7,094

7,094

7,094

その他

3,402

3,402

317

3,719

3,719

顧客との契約から生じる

収益

15,864

7,094

22,959

317

23,276

23,276

サブリース

19,724

19,724

19,724

19,724

コインパーキング

1,049

1,049

1,049

その他

451

451

424

876

876

その他の収益

20,176

20,176

1,474

21,650

21,650

外部顧客への売上高

36,040

7,094

43,135

1,791

44,926

44,926

セグメント間の

内部売上高又は振替高

37

836

873

0

874

874

36,078

7,930

44,009

1,791

45,800

874

44,926

セグメント利益

又は損失(△)

2,646

952

3,598

959

2,639

746

1,893

セグメント資産

18,559

8,135

26,694

3,321

30,016

5,529

35,545

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

146

369

515

146

662

76

739

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

82

1,910

1,992

36

2,029

210

2,240

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産投資業務等を含んでおります。

2.調整額は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△746百万円は、主に報告セグメントに帰属しない本社費用であります。

(2)セグメント資産の調整額5,529百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。

(3)減価償却費の調整額76百万円は、主に全社資産にかかる償却費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結財務諸表計上額(注)3

Platform

Technology

売上高

 

 

 

 

 

 

 

賃貸管理

10,327

10,327

10,327

10,327

直営店

2,580

2,580

2,580

2,580

テクノロジー

7,197

7,197

7,197

7,197

その他

3,855

3,855

294

4,149

4,149

顧客との契約から生じる

収益

16,763

7,197

23,961

294

24,255

24,255

サブリース

18,968

18,968

18,968

18,968

コインパーキング

1,066

1,066

1,066

その他

1,046

1,046

448

1,495

1,495

その他の収益

20,015

20,015

1,514

21,530

21,530

外部顧客への売上高

36,778

7,197

43,976

1,808

45,785

45,785

セグメント間の

内部売上高又は振替高

30

869

899

899

899

36,808

8,067

44,876

1,808

46,685

899

45,785

セグメント利益

又は損失(△)

2,796

672

3,469

625

2,843

801

2,042

セグメント資産

17,903

9,535

27,438

3,870

31,308

3,635

34,944

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

175

582

758

126

884

79

963

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

111

1,176

1,287

22

1,309

55

1,365

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産投資業務等を含んでおります。

2.調整額は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△801百万円は、主に報告セグメントに帰属しない本社費用であります。

(2)セグメント資産の調整額3,635百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産であります。

(3)減価償却費の調整額79百万円は、主に全社資産にかかる償却費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2021年10月1日  至  2022年9月30日

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

全社・消去

合計

Platform

Technology

減損損失

259

259

 

 (注) 「その他」の減損損失は、fabbit業務に係るものであります。

 

当連結会計年度(自  2022年10月1日  至  2023年9月30日

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

Platform

Technology

減損損失

7

7

7

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2021年10月1日  至  2022年9月30日

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

消去・全社

合計

Platform

Technology

当期償却額

661

661

142

803

当期末残高

5,212

5,212

391

5,604

 

(注)「その他」の金額は、不動産投資業務に係るものであります。

 

当連結会計年度(自  2022年10月1日  至  2023年9月30日

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

消去・全社

合計

Platform

Technology

当期償却額

641

641

111

752

当期末残高

4,556

4,556

287

4,844

 

(注)「その他」の金額は、不動産投資業務に係るものであります。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日

該当事項はありません。

 

 

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日

 該当事項はありません。

 

2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日

種類

会社等の
名称又は
氏名

所在地

資本金又は
出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等の所有
(被所有)割合

関連当事者
との関係

取引の
内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

関連
会社

㈱システム
ソフト

東京都
千代田区

1,706

Technology

(所有)

直接 10.3

間接 14.0

・役員の兼任あり

・ソフトウエアの外注または購入

ソフトウエア
の外注または購入
(注)

1,691

買掛金
未払金

482

13

 

(注)ソフトウエアの購入については、見積書を入手し交渉の上、決定しております。

 

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日

種類

会社等の
名称又は
氏名

所在地

資本金又は
出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等の所有
(被所有)割合

関連当事者
との関係

取引の
内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

関連
会社

㈱システム
ソフト

東京都
千代田区

1,706

Technology

(所有)

直接 10.3

間接 14.0

・役員の兼任あり

・ソフトウエアの外注または購入

ソフトウエア
の外注または購入
(注)

764

買掛金
未払金

715

8

 

(注)ソフトウエアの購入については、見積書を入手し交渉の上、決定しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度
(自 2021年10月1日
  至 2022年9月30日

当連結会計年度
(自 2022年10月1日
  至 2023年9月30日

1株当たり純資産額

229.65円

241.44円

1株当たり当期純利益

14.69円

32.01円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

14.69円

―円

 

(注)1. 当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

   2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(自 2021年10月1日
  至 2022年9月30日

当連結会計年度
(自 2022年10月1日
  至 2023年9月30日

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

262

573

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

262

573

普通株式の期中平均株式数(千株)

17,856

17,929

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

普通株式増加数(千株)

0

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

2020年2月新株予約権(新株予約権の目的となる株式の数、240,000株)
2022年3月新株予約権(新株予約権の目的となる株式の数、115,000株)

 

3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末
2022年9月30日

当連結会計年度末
2023年9月30日

純資産の部の合計額(百万円)

4,315

4,567

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

210

232

  (うち新株予約権)

(17)

(22)

(うち非支配株主持分)

(193)

(210)

普通株式に係る当連結会計年度末の純資産額(百万円)

4,105

4,335

期末の普通株式の数(千株)(自己株式控除後)

17,876

17,955

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。