当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2024年5月15日
(2)当該事象の内容
① 貸倒引当金繰入額(個別決算)
当社の個別決算において、連結子会社であるGFA Capital株式会社、アトリエブックアンドベッド株式会社、株式会社CAMELOT、株式会社SDGs technology、プレソフィア株式会社、GFA FOODS株式会社、ガルヒ就労支援サービス株式会社及び株式会社フィフティーワンの財政状態を勘案し、貸付金に対する貸倒引当金繰入額を営業外費用として計上いたしました。なお、貸倒引当金繰入額につきましては、連結決算上消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
② 関係会社株式評価損(個別決算)
当社の個別決算において、連結子会社であるGFA Management株式会社、GFA FOODS株式会社、ガルヒ就労支援サービス株式会社及び株式会社フィフティーワンの財政状態を勘案し、関係会社株式評価損を特別損失として計上いたしました。なお、関係会社株式評価損につきましては、連結決算上消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
③ 関係会社事業損失引当金繰入額(個別決算)
当社の個別決算において、連結子会社であるアトリエブックアンドベッド株式会社、株式会社CAMELOT及び株式会社フィフティーワンの財政状態を勘案し、関係会社貸倒引当金を超える連結子会社の債務超過額に対して関係会社事業損失引当金繰入額を特別損失として計上いたしました。なお、関係会社事業損失引当金繰入額につきましては、連結決算上消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
④ 貸倒損失(個別決算)
当社の個別決算において、当社の取引先である株式会社M's Plantageに対する未収入金について、貸倒損失を特別損失として計上いたしました。
⑤ 減損損失(連結決算)
当社の連結子会社である株式会社CAMELOTにおいて、固定資産等に対して減損損失を特別損失として計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象により、2024年3月期の個別決算及び連結決算において、下記のとおり計上いたしました。